「権威がなんだ?」という視点
私の仕事。公的機関との関りを断つことが出来ません。
普段は様々な事を教えていただいて、とても感謝しています。
なにしろ、私のボスが全く頼りにならないので・・・(笑)。
ところが・・・。
以前働いていた職場の私の後任者が、変な担当者に当たってしまい、私に助けを求めてきました。
「○○機関に提出した書類の××の項目の修正を迫られています!」
「どうすれば、良いですか?」
ちなみに、この項目の修正に応じてしまうと、最低でも3日間は他の仕事が止まってしまいます。
しかも、今まで何も言われた事の無い項目です。
この項目の修正は、そもそも、正しいとは思われないものでした。
相手方の主張の矛盾点を整理して、後任者にそれを武器に戦うことをアドバイスします。
そして、今日。後任者から、勝利の報告が!一件落着です。
職種経験の浅い後任者。最初は、怯んでいました。
この勝利によって、自信を得てくれれば何よりです。
例え、公的機関が言う事であっても、「そうかな?」という視点を持つことは、とても大事なのでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?