こだわりを無くすには…
今日は、職場にパソコンの巨大モニターが届きました。
コレ、ボスから私へのプレゼントらしいのですが…。
(私が欲しかったのは、ソレじゃないんだ~!)
ボスは、1年前、私にある教材を買ってくれる約束をしたのですが、その約束が守られることはありませんでした。
そこで、父に仕事を教わる羽目に…。
(なんでやねん?)
ボスは、従業員の教育費を一切出しません。
仕事に必要な知識を得るための書籍代は、すべて自腹。
知識は他の職場へも持ち運びできますが、モニターではムリ。
ちっとも嬉しくありません。
最近、何の教育も無しに難易の高い仕事を任されることになった女性。
大変な心配性で、すがる様な目付きで私を見つめて来ます。
彼女、この仕事をしないことを条件に入社したハズですが、ボスはその約束を破ってしまいました。
彼女には、私という指導者がいるから、まだマシです(笑)。
私の時は、誰も指導者を付けてもらえませんでした。
しかし、ラッキーなことに、父がかつてこの仕事をしていたことがあった為、私の師匠に就任。
ちなみに、私と同業者ではありませんが。
父は、私がやっていることを二言三言話しただけで、すぐにその仕事の意味を理解。
肝心の私が理解していないことまで言及し始めます。
「お前、自分でやっておきながら分からんと?」と父。
もう、そうなると、絶望感でいっぱいです。
どうして、こうも、頭の構造が違うのか…。
私の様な不出来な者の気持ちなど分からぬ父。
自分1人、楽しそうな人生を歩んでいる様に見えるのは、気のせいなのか…。
変な余裕感が漂っています。
これに、世の女性達はやられてしまうのか…(笑)。
「お父さんは、モテなくて困ったことは、なかっ!」
(あっ、そう…)
なんとなく可愛くない父でしたが(笑)、大いにお世話になっている私。
文句は言えません。
淡々と生きて行くには、自信も必要なのでした…。