身近にある絶望(笑)
先月退職した、総務と経理を担当していた小悪魔女子が、言いました。
「実務チームは、最近業績が悪いから、12月のボーナスは出ないかもね~!」
一応、出るには出ましたが、大幅に額が減っていました…。
モチベーションは、ダダ下がりです(笑)。
既に退職を決意していた身ですが、ショックはありました。
実務チームのボスは、仕事が出来ない上に、商売も下手くそです。
従業員達は、日頃から怒っています。
「こんな安月給では、割に合わないよね!」
しかも、ボスはパワハラ気質で、今まで、何人もの従業員が職場を去って行きました。
小悪魔さんも、その1人です。
(ボス、オマエには、良いところ無いんかい!)
小悪魔さんが、転職活動をしている私を盛んに応援してくれます(笑)。
「年末、私がお化粧の仕方を教えてあげるから、家に泊まりに来なよ~」
「女はね、キラキラと輝いていないとダメなんだよー」
「どうして、あなたは、見た目を気にしないの?」
(さあ~)
自分でも、よく分かりません(笑)。
ちなみに、私の母も、全く自分の見た目を気にかけていません。
こちら、私と違って、その美しさが評判になってしまう程。
「お母さんは、よかねー!」
「なんもせんでも、美人たい!」 と父。
しかし、着ている服はボロボロで、髪もボサボサ。いつも、すっぴんです。
でも、何故か、皆、母を見て、「美しい!」 と言うのです。
やはり、天然には、敵わない。
身近にある、ちょっとした絶望が、私の努力心を奪うのかも知れません(笑)。