ふたりの美女
今日は、仕事の納品日でした。
締め切り時間ギリギリまで、仕事に必要なデータをくれないお客さん。
今月は特殊事情が重なって、仕事の難易度が上がっています。
複数の締め切り付きの仕事を抱えて、綱渡り状態です。
しかし、仕事以外にも気になる事が…。
職場の出入り口近くに座っている私は、事実上郵便の受け取り係です。
先月退職した私の友人が、今月中に、この職場の2人の代表者宛に内容証明郵便を送り付けてくる予定です。
2人の代表から、パワハラやセクハラを受けていた彼女は、損害賠償を請求するつもりです。
日頃から、精神不安定なボス達は、きっと荒れ狂うことでしょう…。
その郵便を、私が受けとる可能性が大きいのです。
爆弾は、今月の給与支払日以降にやって来ることでしょう…。
この友人、そんじょそこらに居る様な人物ではありません。
色気ムンムンで、大変目立つ小悪魔女子です。
さぞかし、苦難の人生を歩いて来たことでしょう…。
やたらと同性に敵視され、痴漢被害にはしょっちゅう遭っています。
男性にはモテモテなのですが、どうも、男運がありません。
一方、私の母。こちらも大変目立つ存在ですが、醸し出すオーラが怖すぎて、滅多な事で男性が近寄って来ません。
こんな母に近寄ってみた父は凄い(笑)!
ひときわ目立つ人生を歩んできた小悪魔さんと私の母。
どちらも、メンタルは恐ろしく強い…。
男性が寄って来ない母は、男運も何も有ったものではありません(笑)。
でも、ちやっかり父の様な人物を捕まえて、それなりに普通の生活をして、満足しています。
小悪魔さんは、沢山の男性が寄って来るのに、一体、どうした事でしょう…。
いつも、不運続き。
2人の美女は、全く違う人生を歩んでいるのでした…。
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