熊本県、AIによる日常道路損傷点検サービス「RoadManager損傷検知」を2024年7月1日から導入
県民誰もがICTの恩恵を享受し
安全安⼼便利なくらしができる
超スマート社会くまもとの実現に向けた取組み
熊本県(知事:木村 敬、以下 熊本県)は、道路パトロールにAIを導入し、業務効率化を図ることを目的とし、「My City Reportコンソーシアム」が展開するサービス「RoadManager損傷検知」を2024年7月1日より導入しました。
■ 熊本県におけるDXの状況と導入の狙い
熊本県は、「令和5年度(2023年度)熊本県情報化施策実施計画」を掲げています。
計画の実現に向けて、先端技術やデータ利活用による高度化されたデジタル行政を確立するため、「庁内の業務プロセス改革・データ利活用の推進」も戦略の一つとされています。
その一環として道路パトロールへのAI導入を実施する予定です。道路パトロールにAI解析に必要なデータを収集する「RoadManager損傷検知」を活用し、日常の維持管理の高度化・効率化を図り、更なる県民の安全・安心の実現を目指します。
■ MCRのサービス導入に関するお問い合わせ先
My City Report for citizens、My City Report コンソーシアムに関するお問合せ先
My City Report コンソーシアム事務局
mcr-info@aigid.jp