とても良い書に出会った。
「僕がコントや演劇のために考えていること:小林賢太郎」
思い悩んでることの解決策が見えてきた
はずである。
何ぶん活字は好きなのだが好き嫌いが激しいので、中々読めるもの&好きなものが合致するのがなく、困ることが多い。
読みやすいものは確かにスラスラよめるけど展開が薄くて飽きてしまうし
好きなものに出会えても
乱丁な感じの文体だと読む気が失せてしまう
といった具合で
選り好みが激しいのかもしれないと最近やっと思う。
全然関係ないが、フラッと入ったファミレスで何気なく話をして、それが大ウケにウケたなんて経験、皆さんあるだろうか。
私はある。そして今日がそれである。
「ウケたウケた」とほっくほくで帰宅した
これを常日頃パフォーマンスで見せられたら苦労しないのだけれど、ほんとに
大ウケのメカニズムは、偏に思考の純化がある。無意識下でもなんでも、練って練って練られたものが己の頭の中にずっとあり
ある話題とぶつかった時、燃焼反応の様に化合する。それが「大ウケ」なのだと。
ここで小林賢太郎さんの書に立ち返るのだが、それこそ、賢太郎さんが云っていた
日常に潜む面白さを見つけることなのだろうと。
勝手に祀りあげちゃってごめんなさい賢太郎さん。ラーメンズ好きです。
では。