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【282日 ~ リンゴの皮剥きで学んだ大切なこと ~】

この記事は僕が写真家として、好きな写真表現で世界で活躍するまでの話。

塚真のインスタグラム

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塚真のYouTube

つぶやき文庫♯282
〜リンゴの皮剥きで学んだ大切なこと〜

先日開設したYouTube動画の撮影を、どうにか終えることができた。内容は自己紹介メインの恵方巻を作る動画になっていて、これが自分で作る人生初の恵方巻。普段から全く料理をしない僕にとってはこれすらも難関で、YouTubeで作り方をみたり、クックパッドで必要な具材を調べたり。一品をつくりあげるのに、まぁまぁな時間を費やしてしまった。と同時に、自分自身の不器用さを改めて痛感させられてしまった。

でも実はこのYouTubeを始めるにあたって、普段生活する中で、自分自身の新しい変化に気付くことができた。それは『食材の値段について考える』と言うことです。一般的には当たり前だと思うんですけど、普段から料理をしない、食材を買わない僕にとっては経験のないこと。もちろん何かしらの食材を買うことはあっても「これはこの値段か」と受け止める程度でした。それが今や、主婦みたいな感覚を取り入れようとしている。

具体的な状況を挙げると、この企画が決まってから僕は毎日リンゴの皮剥きをしています。そうなると当然、リンゴが必要になってくるんですけど、このリンゴの値段の違いが面白いんです。

家の近くでリンゴを扱っているお店は以下の通り
・大手スーパー
・大手じゃないスーパー
・ローソン
・100円ローソン
・八百屋
それぞれセットになっていたり、単品で取り扱っていたり。販売方法はもちろんのこと、リンゴそのものの値段や大きさまで、当然ながらバラつきがあるんです。

再度まとめると
・サイズ
・価格
・セット販売
・単一販売
表面的な部分で言うと、こんな感じ。

でも物を買うときの判断基準って、これだけじゃないですよね?
この4つ以外に、大事な5つ目が欠けているんです。そしてこの5つ目こそが、僕はもっとも大切なことだと気付かされました。

それは何かというと『味』です。つまりは『質』ですよね。このリンゴを買うときに、僕自身が量より質で選んでいることに気づいたんです。この『質』にこそ価値があるように感じました。それと同時に、他の事にも当てはまるなと思ったんです。物作りやアイデア、それだけでなく、人にも当てはまる事なんじゃないかなと思ったんです。

外見ではなく内面にこそ、その人の魅力や価値があって。だから他人の本当の良さを知ろうとするとき、味わう行為。つまりはコミュニケーションが必要なんです。『人を見た目で判断するのは良くない』というのはこういう事なんですよねきっと。

否、それでも僕は可愛い女の子が大好きです。

【塚真の最近の活動】

・Amazon Kindle からデジタル写真集”シカクイセカイvol.1”
https://www.amazon.co.jp/dp/B08Z74JP21/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_733WPSQK8WWDBM71JDA9?_encoding=UTF8&psc=1
・ Amazon Kindle からデジタルみ写真集”シカクイセカイvol.2”
https://www.amazon.co.jp/dp/B096P5VMZX/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_EMXX9E9CHNS5B0C5Q2ZS
・Amazon Kindle からデジタル写真集”シカクイセカイvol.3”
https://www.amazon.co.jp/dp/B09GKPJTPM/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_9BT94DBNTF70N0N18Z9H


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