【1121日目(7.15/月)~ 徒歩で日本縦断_番外編_”礼文島で一番高いとこ”】
こんにちは、ツカマコトです。北海道の宗谷岬から九州の屋久島まで、日本縦断を徒歩で挑戦中の33歳です。
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つぶやき文庫♯1121
〜 礼文島で一番高いとこ 〜
仕事終わりに早々にご飯を食べて、風呂に入り寝支度に入る。数日前に企画した日の出ツアーがに控えていて、今日は職場のメンバーそれぞれが早い時間帯に寝床につきその時に備える。
目的地は、礼文島で一番標高の高い”礼文岳”と言っても、標高は490m。
自分だけならまだしも、今回は女性が4名いるので、トレッキングは片道2時間掛かると見込んでの深夜1時出発。そんな僕はというと21時半に就寝して、起きたのは22時半。十分な睡眠をとることなく、目が覚めてしまった。そこからはダラダラとベッドの中で過ごした。
0時45分に宿の1階に集まり、深夜のトレッキングに向けてスタート。月が沈んだ後の空は真っ暗で、そのかわり無数の星で埋め尽くされていて綺麗だった。深夜に歩き出すことにみんなワクワクしながら、まずは歩き出しの地点である登山口まで車で向かう。
1時半頃には、予定していた礼文岳登山口から歩き始めた。今回の企画発案者である僕が先頭にたち、蜘蛛を払い退けながら真っ暗な登山道を突き進んだ。蜘蛛の巣を払うだけなたまだしも、朝露を真っ先に浴びるから雨を受けたように全身が濡れた。
礼文岳の頂上までの道のりは粘土質のところが多くて、数日雨が降っていなくてもぬかるみが残っている箇所が多い。今回の深夜トレッキングでもそんな状態の箇所がいくつかあって、少しずつ靴がドロドロにいなっていった。
礼文岳コースに関してはしばらく林道を歩くことになるし、登りも急なところがいくつもある。だから一緒に登る女性陣にとっては、なかなか大変だろうなと思っていたけど、案外みんな楽しんでくれいていた。
そんなこんなで3時半頃には頂上に到着。が、、霧が多く、晴れたと思ったら水平線の方は雲が多い。結局4時になっても、水平線が朝陽に昇ることはなかった。
今回は見ることのできなかった朝陽ではあるけど、また8月にリベンジしようという話になった。また次があると思うとその時が楽しみでもあるし、もうしばらくこのメンバーで働けるということが楽しみで仕方がない。
今回の登山の道中に撮影した動画を簡単にまとめたら、みんながすごく喜んでくれた。写真や動画問い側面から、今後もみんなとの思い出をたくさん残したい。