Mathematica講習会を開催しました
１０月３日に株式会社ヒューリンクスとの協力でMathematicaの講習会を開催しました。
Mathematicaとは、Wolfram Researchにより開発された科学技術計算を行うソフトウェアで、微分積分、線形代数といった問題演習などの数式を処理したり、数理モデルの数値計算を行うだけでなく、画像処理や機械学習などの多くの機能を備えています。有料のソフトウェアですが、数理工学科では包括的にライセンス契約を行っているので、数理工学科の学生は手続きのみで簡単に使用できます。
今回の講習会では、ウルフラムリサーチアジアリミティッド セールスエンジニアの丸山耕司先生を講師としてお招きし、基礎から応用まで事例をもとに、Mathematicaの様々な使い方を実際に操作することで学ぶという内容でお話いただきました。
Mathematicaの機能を概観することができ、学生にとっても教員にとっても、とても有意義な講習会となりました。
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