武蔵野大学 工学部 数理工学科

武蔵野大学 工学部 数理工学科のnoteです。数理工学科で開催するイベントや、学生生活…

武蔵野大学 工学部 数理工学科

武蔵野大学 工学部 数理工学科のnoteです。数理工学科で開催するイベントや、学生生活について発信します。 学科のwebページはこちらから https://x.gd/jFTF1

最近の記事

第18回 データビジネス創造コンテストに参加しました

2024年4月から9月にかけて行われたデータビジネス創造コンテスト(DIG 18)に、武蔵野大学工学部数理工学科から2チーム(Wellness Informatics、マクローリン)が参加しました。コンテストでは、「ライフケアイノベーション ~多次元データが拓く豊かな人生~」をテーマとし、花王株式会社から提供された仮想人体生成モデル(VITA NAVI)を用いて、豊かな人生につながる革新的なアイデアや施策が募集されました。VITA NAVIは、年齢・性別・体重・血圧や、疾病、

    • 工学研究科生が異分野異業種研究交流会2024でベストポスター賞を受賞しました

      2024年10月19日(土)に、東京科学大学で開催された異分野異業種研究交流会2024にて、工学研究科数理工学専攻修士2年生の坪田凌輔さんがポスター発表を行い、ベストポスター賞を受賞しました。 数学・数理科学専攻若手研究者のための異分野・異業種研究交流会(研究交流会)は、数学専攻の博士課程学生をはじめとする数学・数理科学系の若手研究者と、諸科学や産業界とのマッチングの場として、2014年から開催され、数学を活用した諸科学や産業への応用展開に数学の思わぬ力を発見してもらうこと

      • 異分野異業種研究交流会2024に大学院生が参加し、ポスター発表しました

        10/19 (土) に東京科学大学にて開催された「数学・数理科学専攻若手研究者のための異分野異業種研究交流会2024」に大学院生6名が参加し、ポスター発表しました。 今年は数理工学専攻から6名の大学院生が参加し、ポスターで企業や大学の研究者に研究を紹介し、活発な議論を行いました。また、数理系大学院出身者の企業における活躍についてもふれる貴重な機会ともなりました。 この交流会への参加が、それぞれの今後の研究の発展につながることが期待されます。 浅野 夏未人 (M1) 「相反

        • サバティカル(日常生活(平日)編)

          サバティカル中の木下です。大学が夏休みに入り、顔を出していたRochaのゼミもお休み(個別指導している模様)なので、一人で自分の研究を進める日々です・・・と書いているうちに、夏休みが明けましたが、これを書いていたのは7月でしたのでご容赦ください。 こちらに来て間もないころは「一人だし1週間も経てば慣れるだろう」と気楽に考えて、生活準備していたのですが、今振り返るとなんだかんだ3週間程度は掛かりました。受け入れ教員の佐山先生も「慣れるまで1か月くらいはかかると思います」とおっ

        第18回 データビジネス創造コンテストに参加しました

          東京証券取引所と日本銀行貨幣博物館に見学に行ってきました

          2024年7月9日に、東京証券取引所と日本銀行貨幣博物館に見学に行ってきました。 この見学会は、プロジェクト(自由にテーマ設定をしてチームで課題に取り組む演習型講義)や卒業研究で、金融に興味を持った学生が多く、実際の金融の現場を見学したいという声を受けて企画されたものです。 東京証券取引所では、金融取引の歴史や投資に関する基本的なリテラシーなど、日常生活にも役立つ事項を学ぶことができました。また、ニュースでよく目にかかる取引が実際に執行される場も見学し、コンピュータでの自動

          東京証券取引所と日本銀行貨幣博物館に見学に行ってきました

          数理工学科キャリアガイダンスが開かれました

          2024年5月30日に、これから進路を決めていく数理工学科の3年生向けにキャリガイダンスを行いました。 このキャリアガイダンスは、数理工学科と就職・キャリア開発室で連携し、数理工学科学生の進路決定のために毎春実施されています。 前半はマイナビ峯山さんを講師に迎え、インターンシップ等、最近の就職活動状況をお話しいただき、実際の登録のための企業検索を試してみたり、筆記試験問題を解きながら受験のためのポイントなどをお話しいただきました。 後半は4年生、大学院生の6名をアドバイザ

          数理工学科キャリアガイダンスが開かれました

          中島毅志さん(修士2年)が計算工学講演会で研究発表を行いました

          6月10日から12日の3日間、第29回計算工学講演会が神戸国際会議場で行われ、修士2年の中島毅志さんが「拘束条件付きニューラルネットワークによる時系列データのクラス分類」というタイトルで研究発表を行いました。 6月10日に中島さんが発表した「計算手法の数学解析と現実問題への適用」というセッションでは数理研究者を中心に新しいモデリングや解析手法に関する研究発表がされており、近年ニューラルネットワークに関連した研究発表も見られるようになってきています。中島さんの研究は、学習に用

          中島毅志さん(修士2年)が計算工学講演会で研究発表を行いました

          サバティカル at BU(研究生活編)

          こんにちは.数理工学科の木下です.今1年間のサバティカルでBinghamton University(BU)に滞在しています.アメリカに来てから2か月程度経ち生活に慣れてきたので,こちらでの様子を簡単にnoteに書いてみます.BUはニューヨーク州とペンシルベニア州の境界付近にあり,日本の方々が想像するいわゆる”ニューヨーク”とは全く異なる自然豊かなのどかな場所にある大学です(近くに自然保護区がある).町の様子などはまた後日紹介することとして,まずは大学での様子を簡単に書いてみ

          サバティカル at BU(研究生活編)

          第9回龍谷大学武蔵野大学合同シンポジウムを開催しました

          例年、この時期に開催している龍谷大学武蔵野大学合同シンポジウムを2月22日~24日の日程で開催しました。 シンポジウムでは、武蔵野大学から5名の講演者が自身の研究について講演を行い、 他大学の学生、院生、教員と活発な議論がなされました。 講演の後は、シンポジウムでさらに交流を深めました。 本シンポジウムは ・龍谷大学 先端理工学部 数理・情報学科課程 ・武蔵野大学 工学部 数理工学科 の学生・院生が自身の研究成果を発表しあい、交流を深める目的で行っています。 開催地とし

          第9回龍谷大学武蔵野大学合同シンポジウムを開催しました

          本学の岡本朋揮さん(4年生)がThe 14 th Taiwan-Japan Workshop for Young Scholars in Applied MathematicsにてPresentation Awardを受賞

          本学の岡本朋揮さん(4年生)がThe 14 th Taiwan-Japan Workshop for Young Scholars in Applied MathematicsにてPresentation Awardを受賞 2月27日、28日に明治大学 中野キャンパスで開催されたThe 14 th Taiwan-Japan Workshop for Young Scholars in Applied Mathematicsに 本学からは学生2名、院生2名の計4名が参加し、自

          本学の岡本朋揮さん(4年生)がThe 14 th Taiwan-Japan Workshop for Young Scholars in Applied MathematicsにてPresentation Awardを受賞

          「e-Govデータコンテスト」受賞報告会 (2024-01-19)

           デジタル庁主催 e-Govデータコンテストで数理工学科西川研究室の4年生 濱田一輝さんが最優秀賞を受賞しました。2年前にプロジェクト1の活動で提案した内容を、よりわかりやすくかつ具体化して改訂し、今回の結果となりました。  1月19日のプロジェクトの時間を少しいただき、濱田さんから受賞内容のプレゼンを行っていただきました。プロジェクトの授業での活動が種となり発展させた今回の受賞ですが、来週のプロジェクト最終発表会に向けて皆さんの励みになったことと思います。

          「e-Govデータコンテスト」受賞報告会 (2024-01-19)

          黎明祭で数理工学科の展示を行いました

          11月18日,19日の2日間,武蔵野大学有明キャンパスで開催された第12回黎明祭にて,教員や学生の研究や学科を紹介するポスターの展示を行いました.また,数学や物理を題材にしたパズルや実験を行いました. 親子連れや学生さんなど,多くの方に来場して頂きました.

          黎明祭で数理工学科の展示を行いました

          米国で開催された国際学会(NCUR2023)に数理工学科の研究成果が採択され、発表を行いました

          2023年4月13日~4月15日に米国のウィスコンシン大学オー・クレア校にて開催された国際学会National Conference on Undergraduate Research (NCUR 2023)での研究成果発表において、数理工学科3年生(3名)が英語で発表を行いました。 ※NCUR:学部学生の研究促進を目的として1987年に設立された米国の学会 今回の発表のテーマは「最適化」です。最適化とは数々の候補の中から「最も良いもの」を求めることです。例えば、トラックの

          米国で開催された国際学会(NCUR2023)に数理工学科の研究成果が採択され、発表を行いました

          時弘研究室,高石研究室,佐々木研究室合同で卒業研究の中間発表会を行いました.

          11月28日に時弘研究室,高石研究室,佐々木研究室合同で卒業研究の中間発表会を行いました.4年生だけではなく,他の研究室の教員や3年生も参加し,活発な議論が行われました. 発表内容は以下のとおりです. 2のべき乗を位数とする有限体上の可積分系 一般化したFECAのパターン形成の研究 コラッツ予想の力学系 人工知能の音声合成における学習の最適化予測の研究 紙とインクにおける液滴浸透モデルとシミュレーション 人口増減モデルを用いた最適な避難所の評価 試合情報分析ツ

          時弘研究室,高石研究室,佐々木研究室合同で卒業研究の中間発表会を行いました.

          研究室合同で交流会をしました

          こんにちは、武蔵野大学数理工学科4年の木村です。 11月20日は武蔵野大学の学園祭後のため授業がお休みだったので、数理工の学部生や院生を集めて舞浜にあるサロンドスイーツというお店に行きました。 ディズニーランドの近くにあるお店なので、店内も夢の国のような雰囲気がありました。 サロンドスイーツはスイーツの種類が豊富で、ショートケーキやタルト、ジェラートなどがあり、どれも絶品でした! 他にもローストポークやカレーなどご飯ものも多彩なメニューがあり、何を食べるべきかみんなとても迷っ

          研究室合同で交流会をしました

          デジタル庁主催 e-Govデータコンテストで数理工学科西川研究室の4年生 濱田一輝さんが最優秀賞を受賞しました

          行政機関のオープンデータをまとめた「e-Govデータポータルサービス」がリニューアルされ、全文検索機能や可視化機能が利用可能になったことを機に、ポータルサービスのオープンデータの活用を推進するために、学生を対象にした様々なアイデアを募る「e-Govデータコンテスト」が開催されました。「地域課題を解決し、地域の新たな魅力をアピールする」をテーマにした作品が募集されました。 応募作品から、最優秀賞1件、データ分析賞2件、施策アイデア賞2件が選ばれ、数理工学科西川研究室の4年生

          デジタル庁主催 e-Govデータコンテストで数理工学科西川研究室の4年生 濱田一輝さんが最優秀賞を受賞しました