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サバティカル 突然の雪

サバティカル中の木下です。突然のnoteです。2週間くらい前まではキャンパスも上の写真の雰囲気で秋真っ盛りでした・・・が、いきなり昨日(11/22)雪が降ってきたのです。

すいません…本来なら外出してnote用にキレイな写真を取るべきなんですが…寒かったんで部屋から(…インスタグラマーへの道は遠い)

アメリカ北部に位置しているので、渡米する前から雪に関してはかなり気にしておりました。受け入れ先の方に伺ったところ、「去年は雪はゼロでしたよー」と伺っていたので、大したことないだろうと甘い見通しで過ごしていたのですが、今年は早くも降りました…この冬大丈夫だろうなぁ。ちなみに、アメリカのNational Weather Serviceの天気予報はこんな感じでした。

ブレないインチ表現…そこはブレてください m(_ _)m(USA TODAY 2024/11/22の記事から

アメリカの場合、車社会なので突然の雪により社会生活に支障出ることが予想されるわけですが、そこはさすがに世界一国家。対策がしっかりされており、真夜中の間に除雪頑張ってくれてます。また、アメリカの携帯電話には天気予報系のアラートが来ます(ハリケーンアラートとかが来ると「何事が起るんだ!?」と結構ビビります…)。ちなみにうちのアパートの玄関口も管理人さん(家主の弟さん)が早朝除雪してくれたので、全く問題ありませんでした。感謝しかありません。

ところで、この深夜・早朝の除雪に見られるようにアメリカ人は良く働きます。日本にいたときは「日本人は世界一勤勉」みたいな言説をなんとなく受け入れていたのですが、多分そんなことないです。アメリカ人(というか、ニューヨーク州の人かも知れません)は日本人よりとにかく朝が早い印象を受けます。5、6時起きで7時には職場で既に仕事に集中みたいな大学事務の方が結構いらっしゃいます。その代わり、帰宅も早く16:00位には上がってます。もちろん、大学の講義があるので全員という訳ではありません。調整仕事してる管理職の方はそれなりに遅くなってる雰囲気もありますが、それでも18:00頃には事務の方は皆家路へ向かってるのではないでしょうか。僕も夏までは生活リズムが朝方だったのですが、サマータイムが終わったことと、こちらでの共同研究の論文作業に根詰めているので、どんどん夜型化が進んでおります…。

さて、ちょっと脱線しました。大雪はホントに困った事態になる気がするので、取り合えず食料買い込んで停電対策などは立てるつもりです(水と緊急食糧は夏から用意しております)。とは言え、今年のクリスマスは雪のニューヨークシティを観られるチャンスなのではないかと考えていたりします。とても高そうだし激込みでしょうから迷いどころですね…。

最後に、夏にニューヨークシティへ行った時の写真で締めます。

初夏のセントラルパークはこんな感じで、映画の風景。

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