McLean Chance

紙のジャズ。といっておきながら、ブログの更新のみの活動に陥って幾星霜(笑)、2017年より「そうだったのか!エリントン」というイベントを始めたのですが、イベント場所閉店となり、2018年は活動不能に。。 しかし、急遽、2019年より「エリントンすごいぜ!」として復活します!!

McLean Chance

紙のジャズ。といっておきながら、ブログの更新のみの活動に陥って幾星霜(笑)、2017年より「そうだったのか!エリントン」というイベントを始めたのですが、イベント場所閉店となり、2018年は活動不能に。。 しかし、急遽、2019年より「エリントンすごいぜ!」として復活します!!

マガジン

  • McLean Chanceの「Love Cry」

    はてなダイアリーでマイペースに書いていた同名のブログを、はてなの無料サービス終了にともない、noteに移籍しました。 ジャズのアルバムの紹介を行っています。 デューク・エリントンのイベントの案内などもお知らせしますので、よろしくお願いします。

最近の記事

エリントン すごいぜ! vol.9

前回までは1953-55年という短期間契約していたキャピトル時代の音源を聴いてきましたが、今回から、コロンビア時代に入ります。 その第一回目は、エリントン正史に於いて、「エリントン復活」と言われた1956年のニューポートジャズ祭でのラライヴと1958年の同ライヴを中心に聴いていこうという内容です。 コロンビア時代第二期のエリントンはアルバムが多岐にわたりますので、お楽しみに! 場所:夜学バーbrat 台東区上野2-4-3 すきやビル3F 最寄り駅 JR御徒町、東京メト

    • エリントン すごいぜ! vol.8 セットリスト

      厳しい環境の中お越しいただいた皆さんには感謝しかございません! セットリストは以下になります。 次回は8/8でコロンビア時代という、またしても黄金期を迎えたエリントンの1回目です。 1.オープニング 1)Rockin’In Rhythm(Ellington, Harry Carney) Recorded at Recorded at Universal Studios, Chicago, January 1

      • エリントンすごいぜ! vol.8(再)!!

        前回はかなり直前に内容の変更を行いました。すみません。。 ですので、今回が8回目となります。 ウィルス対策は2月に引き続き行いますので、よろしくお願いします。 場所 夜学バーbrat 江東区上野2-4-3 池之端すきやビル3F JR御徒町駅、東京メトロ上野広小路、上野御徒町、湯島駅など最寄り駅多数! 日時 6/6 open 13:30 start 14:00-16:30 料金 800+2drinks おやつ持ち込み可です。夜の営業に差し障るものはご遠慮下さい。ドリンク

        • エリントン すごいぜ!vol.8です!

          エリントンすごいぜ! vol.8 キャピトル時代を中心に 後編「菊地成孔を聴く」が終わりましたら、もう来月がエリントンです! 前回に続きまして、キャピトル時代のエリントンの音源を聴いていきます! この時代にコロンビア時代の快進撃は用意されていた事がよくわかりますよ! 引き続き、ウィルス対策は継続いたしますので、よろしくお願いします! 場所: 夜学バーbrat(台東区上野2-4-3 池之端すきやビル3F) →JR御徒町駅から春日通りを広小路演芸場方面に向かいまして、業

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        • McLean Chanceの「Love Cry」
          9本

        記事

          菊地成孔を聴く vol.2

          菊地成孔を聴く vol.2 〜ONJQとTZBを中心に〜 エリントンすごいぜ!が安定してきましたので、「菊地成孔を聴く」も復帰いたします! 第二回目は、ONJQ(大友良英ニュージャズクインテット)とTBZ(東京ザヴィヌルバッハ)という、菊地さんにとって、とても重要な2人、大友良英、坪口昌恭両氏との活動を中心に見ていこうと思います! あまりにも多方面な活動で非常に多作な方で、全貌が掴みづらいかもしれませんが、音源の一つひとつを丁寧に聴いていく事で、いろいろと見

          菊地成孔を聴く vol.2

          生誕121周年エリントンすごいぜ!vol.7のセットリストです!

          曲目リスト(エリントン以外はミュージシャン、アルバム名を付記)1.Rockin’ In Rhythm 2.Boo-Dah 3.All Day Long 4.Dear Old Stockholm / Bud Powell『Bud Powell in Paris』(Reprise) 5.Stardust / Nat King Cole『Love is The Thing』(Capitol) 6.Get Happy / Frank Sinatra『Swing Easy !

          生誕121周年エリントンすごいぜ!vol.7のセットリストです!

          エリントンすごいぜ! vol.7、お知らせです!!

          エリントンすごいぜ!vol.7 キャピトル時代のエリントンを聴く 前編** **エリントンは1953-55年の短期間にメジャーレーベルのキャピトルと契約して、何枚かのアルバムを作りましたが、あまり注目されてきたとはいえません。 ** **本イベントでは、実際に音源をききながら、実際は極めて面白く、その後のエリントンの復活(一般的に言われるニューポート・ジャズ・フェスティバルでの健在ぶり)は、すでにこのキャピトル時代に作られていたのではないのか?という事を考えてみたいと思い

          エリントンすごいぜ! vol.7、お知らせです!!

          エリントン すごいぜ! は12/1です!

          コピペですいませ〜ん! http://himag.blog.jp/55960075.html

          エリントン すごいぜ! は12/1です!

          エリントン すごいぜ! 高円寺番外地編!!

          11/3の『エリントン すごいぜ! 高円寺番外地編』のセットリストはコレです! ①『The Popular Ellington』 1.Caravan ②『Money Jungle』 2. Money Jungle ③『Afro-Eurasian Ecripse』 3-1. Chinoiserie ※参考 DCPRG『構造と力』より「構造1」 3-2. Afrique  ※参考 James Brown『Star Time』 3-3. A

          エリントン すごいぜ! 高円寺番外地編!!

          「エリントンすごいぜ! 」高円寺番外地編 開催決定!

          mclean chanceです。普段は、御徒町の近くにある「夜学バーbrat」で行なっているイベント、『エリントンすごいぜ!』が、高円寺にある、ユニークな収録配信スタジオ、「ヒマナイヌスタジオ高円寺」にて、急遽、番外編を行う事になりました!** ** ヒマナイヌスタジオ高円寺の外観です! ** **これまでの内容を聴いていなくても十分楽しめます!スタジオの優秀な音響機材によって、デューク・エリントンのエッセンスをお届けいたしますので、是非ご参加ください!** **** *

          「エリントンすごいぜ! 」高円寺番外地編 開催決定!

          McLean Chanceの「Love Cry」アルバムレビュー vol.7

          Blue Note All-Stars『Our Piont of View』(Blue Note) personnel; Marcus Strickland(ts), Ambrose Akinmusire(tp), Lionel Loueke(g,vo), Robert Glasper(p,el-p), Derrick Hodge(b,el-b), Kendrick Scott(drms) Wayne Shorter(ss), Herbie Hancock(p

          McLean Chanceの「Love Cry」アルバムレビュー vol.7

          McLean Chanceの「Love Cry」アルバムレビュー vol.6

          The RH Factor『Hard Groove』(verve)Personnel; Roy Hargrove(tp, flh, vo, p, perc, arr), Keith Anderson(as), Jacques Schwarz Bart(ts, as, fl, g) Bernard Wright(keys), Bobby Sprks(clavinet, Rhodes, Arp ), Spanky(g), Reggie Washington(b), Jason

          McLean Chanceの「Love Cry」アルバムレビュー vol.6

          McLean Chanceの「Love Cry」 番外編

          1969-2018に出たジャズアルバムから、ベスト100を選出する。という企画が、『Music Magazine』でありました。 37人の選者に1それぞれ~30位まで順位をつけたもを集計した結果です。 コレだと、いわゆるモダンジャズの巨人たちの大活躍する黄金期がゴッソリと抜け落ちるわけですね。 そこがとても面白いと思いました。 雑誌の創刊がたまたま1969年であるという事のようですが、結果として、モダンジャズのセントラルドグマを外して何が選ばれるのか。とい

          McLean Chanceの「Love Cry」 番外編

          McLean Chanceの「Love Cry」 アルバムレビュー vol.5

          Paul Bley, Gary Peacock, Paul Motian『When Will The Blues Leave(ECM)Personnel; Paul Bley(p), Gary Peacock(b), Paul Motian(drms) recorded at Aula Magna, Trevano, Lugano, Switzerland in March 18, 1999 ポール・ブレイは、カナダ出身のジャズピアニストで、2016年に亡くなりまし

          McLean Chanceの「Love Cry」 アルバムレビュー vol.5

          McLean Chanceの「Love Cry」アルバムレビュー vol.4

          Marcus Strickland Twi-Life『People of The Sun』(Blue Note)personnel; Marcus Strickland(ts, as, soplanino sax, b-cl, keys, synth, drum programming), Mitch Henry(keys, organ, vocoder), Kyle Miles(b, key-b), Charles Hayes(drms) Bilal(vo),

          McLean Chanceの「Love Cry」アルバムレビュー vol.4

          McLean Chanceの「Love Cry」 アルバムレビュー vol.3

          Lee Konitz『Motion』Personnel; Lee Konitz(as), Sonny Dallas(b), Elvin Jones(drms) 最近のコニッツです。 2019年現在も現役という、アルトサックス奏者コニッツが1961年に録音した、超がつく名演。このアルバムの演奏の変わっているところは、なんと言ってもピアノがいません。トコトンまで、激越な世界を追及していったジョン・コルトレインは、意外にも、ピアノが入っていない演奏はほぼありません。 ジ

          McLean Chanceの「Love Cry」 アルバムレビュー vol.3