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逃げ出したいくらい不安だったけど…。MCLの子どもたちに祝ってもらった誕生日 東京の小学生が感じたミンダナオと、伝えたいメッセージ

ミンダナオ子ども図書館スタッフの宮木梓です。
2024年4月に、お祖父さんとお父さん、お祖父さんのご友人とMCLを訪問して下さったはるなさんの体験記を紹介します。


わたしは「MCL]に行って、一番思い出に残ったのは、「みんなといっしょにいた時間」です。

初めてMCLの施設の中にはいったときは、逃げだしたいぐらい緊張していました。
ちがう言語だけれど、だいじょうぶかな?と思っていました。

けれど「いっっしょに遊ぼう!」と声をかけてくれたり、わたしもちょっとなら分かる英語でがんばって話そうとしてくれてうれしかったです!

川あそびにも 行きました。
わたしは、水がこわくって深いところは、泳いだりはしていないけれど、浅瀬で楽しくあそびました。コケで滑るところになると手をつないでわたってくれてとてもうれしかったです!

洗たくも川でしました。まるで日本の昔話の「桃太郎」みたいでした。

一ばん嬉しかったのは盛大なお誕生日会です!今まで、
こんな誕生日会をしてくれたことは初めてでした。

まず、びっくりしたのは、朝4時にサプライズの歌で起こされたことです。

それで、終わりかと思いきや、夜のご飯もゴージャスですごかったです。とてもおいしかったです!

最後に「MCL」の方々に、ひとことお礼を言いたいと思います。

とても貴重な体験をありがとうございました。
世界には、まだ苦しんでいるたくさんの子がいると思います。だから、これからも活動を続けてほしいです。

五日間、ほんとうにありがとうございました。
石黒 はるな
(お父様にも掲載の許可をいただいております)

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