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フランス・パリの定番朝食「クロックムッシュ」
◇ビストロ TATSUYA◇ 第5弾
今回は、フランス(パリ)の朝食の定番『クロックムッシュ』を、ご紹介します。
『クロックムッシュ』とは、ハムとチーズ、ベシャメルソースをパンではさみ、バターを入れたフライパンで軽く焼きます。さらにベシャメルソース(ホワイトソース)をかけ仕上げたものです。今回は、それをトースターだけで簡単に仕上げました。焼きたてをアツアツで食べると最高においしいですよ。
≪レシピ≫ 1人前
・食パン(8枚切り) 2枚
・ハム 2枚
・ピザ用チーズ 30g
(またはスライスチーズ 2枚)
・マーガリン 20g
・ホワイトソース(市販) 40g
・牛乳 大1
≪作り方≫
①食パン1枚に、ハムを2枚のせます。その上にピザ用チーズをのせ、もう1枚の食パンでサンドします。この時、軽く上から押さえます。
②サンドしたパンの外面にマーガリンを塗ります。
③別の鍋に、ホワイトソースと牛乳を入れて中火にかけ、混ぜながらよく温めます。
④ ②の上面にホワイトソースを塗り、チーズを乗せます。
⑤トースターで5分ほど焼きます。
※トースターによって強さが違いますが、焼き色が付けば完成です。
POINT
①食パンはサンドしたら、軽く抑えて安定させます。
②マーガリンを外側に塗ってトーストすることにより、香ばしく仕上がります。
③ホワイトソースは固さ(濃度)が大切です。固さは、市販のメーカーによっても違うの で、少し流れるくらいの固さに牛乳で調節しましょう。