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目的地をただめざすのではなく、その途中でふと立ち寄った場所にこそ大きな気づきや可能性があるー。
こんにちは。そして、はじめまして。道草ダイアローグです。
先日このようなプログラムをリリースしたのですが、やはりこれから活動をはじめるにあたり、一緒に時間を過ごす皆さまに「私たちってどんな人たち?」「何を大切にしている?」ということを伝えられる自己紹介が必要だよね、ということで改めて文字にしてみることにしました。
|こんなふたりが偶然、活動をはじめることに
Waka
千葉県育ち。大学卒業後、ソーシャルワーカーとして相談業務や地域福祉に従事。好きなことは紙の新聞を読むこと。マルシェや、マーケット、フェスなどいろんなものが集まっているものが好き。
いつか山並みが日常的にみえるところに住みたいと思っている。「丁寧な暮らし」が憧れ。
![](https://assets.st-note.com/img/1706445627286-x6UaqVbXrp.jpg?width=1200)
【好きな本】「アリになった数学者」
【影響を受けた人】セヴァン鈴木、さくらももこ
【2021年のキャッチコピー】理論とねらいを意識できる、和を為すムードメーカー
【2022年のキャッチコピー】感受性と共感力、ひらめきと笑顔は財産
《今回のプログラムに込めた想い》
いままでインプットを多く続けてきました。どこかでアウトプットしたいなぁと思っていたところ、自分を丸ごと受け止めることができたとこから動き始めているように思います。丸ごと受け止められたのも、人と対話と自然、そして表現があったからこそです。
私にとって、いつだって「きっかけ」を与えてくれるよっちゃんと共に、ゆっくりですが歩み始めました。今回のプログラムでのみなさんとの出逢い、楽しみにしております。
Yoshiko
兵庫県生まれ。大学卒業後、旅行会社・教育会社で商品企画やマーケティング業務に従事。趣味は旅とアートを通したコミュニケーション。
2023年春からNordfyns Højskoleへ留学予定。
![](https://assets.st-note.com/img/1676609653564-zef7gOFDeP.png)
【好きな言葉】"Do What You Love, Love What I Do"(好きなことをやること、そして今取り組んでいることを愛すること)
【好きな本】「アルケミストー夢を旅した少年」「週末、森で」「やりたいことをやるために、好きなものを好きだと言うために、僕らは生まれてきたんだ。」「翻訳できない 世界のことば」「思いを伝えるということ」
【好きな場所】瀬戸内、長野、北欧、ニュージーランド、他にもたくさん
《今回のプログラムに込めた想い》
わたしがこれまで経験してきて「こんな場所があったらいいな」という場づくりを企画してみました。旅も、アートも、非日常の中で出会う人たちとの対話は私をいつも新しい世界へ連れて行ってくれます。いつも受ける側だったわたしが、わかちゃんの誘いでまた新しい一歩を踏み出すことができました。そして、これから皆さんと過ごせる時間が楽しみでなりません。
|「道草ダイアローグ」の名前の由来
私たちは、2021年に青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム(通称WSD)で出会いました。たまたま同じ班に所属していたご縁もあり、その後北海道東川町で行われているフォルケホイスコーレで再開、この春に鎌倉という場所でまた新しい一歩を踏み出すことになりました。
WSDで学んだことも、フォルケホイスコーレで感じたことも、それぞれ違うようでどこか共通していて、「自分の本当の望みやもやもやした感情に向き合うことの大切さ」「人との摩擦や対話が人生を豊かにすること」に気づく経験だったのかもしれません。
そして、そうした経験を経て、お互いの経験を分かち合うなかで、私たちがこれから大切にしていきたいと気づいたことはふたつでした。
・いつもとは違う場所に身を置き、いつもとは違う時間の流れを感じること
・わたしの世界の美しさを知り、誰かの世界の美しさも知ること
そして「そのためにはどんな場所で、どんな時間を共にすれば良いのか?」と考えた結果、ともにつくるプログラムの中には「3つのこと」を盛り込むことにしました。
①いつもとは違う場所に身をおくこと(=道草)
②自分を知り、相手を知ること(=ありのまま)
③共に、同じ時間を過ごすこと(=対話)
そして、これらが「道草ダイアローグ」という名前の由来であり、わたしたちの活動の軸になっていくことなのだろうなと感じています。
目的地をただめざすのではなく、その途中でふと立ち寄った場所にこそ大きな気づきや可能性があるー。
タイトルにも書きましたが、日々頑張ったり悩んだりしているあなたが、ふと立ち寄れる場所として。もう一度自分の可能性に気づいたり、周りの人の素晴らしさに気づける場所として。これからそんな場づくりをしていきたいと思っています。
まとまらないところもありましたが、これから活動を進める中で自己紹介も更新していきたいと思います。「何か惹かれるものがあった」「今後が気になる!」「2人の活動を応援するよ」という方、リアクションしていただけたら嬉しいです。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
道草ダイアローグ
Waka
Yoshiko