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おれのめもちょう

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おれのめもちょう

最近の記事

daen vol.6 240429@ 鳥栖 食堂TOPO

DJします!GWに好きです鳥栖! マイメンの 太郎丸くんのオーガナイズする、鳥栖のいかしたパーティdaenにて DJさせていただくことになりました!4年ぶり? つかね、もう活きの良い若い人たちがロックする現場を、オーディエンンスで参加しますじゃわしはヨボヨボとか思っていたのですが、20世紀onlyとかいう企画らしいじゃないですか。78年生まれとか青二才じゃないですか!って事で、やるからには頑張らさせていただきます。おれの90年代フォルダをぶちまけるよ。 ということで、GW

    • Pleasure'23

      トレーニングと気分転換がてら、クロスバイクでうろうろポタリングする事か多いのですが、クソ寒い向かい風を受けながら、色々な曲が脳内で鳴り響き、思い巡らせている。例えばB’zのPleasureシリーズ 。最初は91年だったと思うのだけど、バブル期の空気が色濃く残る牧歌的な歌詞で、「そつなく大手に就職決まり ためらいがちの出世街道」というパワーなワードにクラクラしちゃう。そんで、歌詞中に出てくる「あいつ」は、歳を追うごとに(歌われる年代を追うごとに)、親父になったり、独りになったり

      • プロジェクトシン エヴァンゲリオンが面白かった

        こないだ読んだ本、プロジェクトシン エヴァンゲリオンが面白かった。 庵野秀明がいかにクリエイターとしての才能と蓄積があり、プロデューサーとマーケッターと経営者してのバランスも兼ね備え、作品を取り巻く環境の人々に才能と熱意がすごくあり、庵野秀明を理解してている土壌があり、後述の環境作りと相まって素晴らしい作品が出来て、興行的にも成功したという事実。それを裏付けるためのインタビューや記録、エビデンスをたくさん参照出来て楽しかった。 品質に妥協しないっていうのは、そりゃ当たり前

        • Generator vol ‘19 Mitch’s Lovely Day

          2038年夏。ミーコは苛立っていた。 あまりにもつまらない会社の飲み会。その二次会のカラオケの雰囲気に耐えられず「親戚のおじさんの容態が急変!大変!帰ります><」 という、今年4回目の釣りバカ浜ちゃんメソッドを使い、行きつけのバーに逃げ出したのだった。 あの子が歌ってたMay.J のカバーの曲は誰のカバーのカバーだったんだろう?そんなことを考えては、自分自身が思考停止する。その状況にたまらなく苛つく。 山崎洋一郎が田舎暮らし 隠遁生活マガジンを立ち上げ、渋谷陽一が死にか

        daen vol.6 240429@ 鳥栖 食堂TOPO

          2023030x

          ■熊本現代美術館に坂口恭平展を見に行く。彼の著作も描く絵も好きで、Twitter上での日々のつぶやきも楽しみにしている、決して真似できないライフハック集を見て、なんかスゲーなと尊敬している。つか、結構近所で遭遇する(声をかけたりはしないのだが) 一緒に行った妻は、専門家の立場として、絵の技術的な観点からの素晴らしさについて語ってくれたのだが、僕はいかにもミーハーで、自分の近所の風景がこんな素敵な絵になっていることに感動していた。同年代できっと近所に住んでて、Twitterで

          2023022x

          送別会という寂しい響きであるが、ひさびさみんなで集まる機会。我が家においしいものを持ち寄っていただきワイワイと。各々の近況を報告しあったり、youtubeでおすすめミュージックをレコメンドしあったりして楽しかった。子ども達は子供達で発火するんじゃないか?ってくらい興奮して遊んでた。さよならだけが人生ならば、また来る春はマダファッカー。 八代のバッティングセンターtoyaにて、わくわく運動クラブの会合。みんなで卓球を楽しむ。わざわざ台を借りてまで卓球するの初めてだったのだけど

          20230122

          思いたって合志のマンガミュージアムに行く。大人は300円を支払えば4万冊の漫画読み放題という、即座に五体投地して礼賛したくなるありがたい公共施設。いい機会なので、あだち充先生の「MIX」と「タッチ」の時代背景を考証しながら読み比べるという至福の時間を過ごす。嘘みたいだろ。小学生は無料なんだぜ。それで。すぐに飽きると思っていた娘が、最後まで集中して漫画を読んでて、成長を感じとれて嬉しかった。 日曜日。ねこじゃらしがキッズデーだったので、家族で押しかけて猫を愛でまくって、水春で

          20230115

          年末年始、暴飲暴食の限りを尽くしたので、新年早々自転車にのっている。熊本新港の公園まで行って、ボトルに詰めたコーヒーなんか飲んで、ボケーとするの楽しい。ボケーとしたついでに、今年やりたい事・目標なんかをiPhone にメモるなど。 昨年末、たろちゃんが熊本に遊びに来てくれた時に飲んだのだけど、その時の「手塚治虫のブッダはマスターピース 仏間に無いと恥ずかしいっス」みたいなことをおっしゃられてたので、全巻買って読んだ。古典読んで勉強させていただくかーくらいの気持ちだったのだけ

          20230110

          あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いいたします。 葦北と基山を行き来して、おいしいものをたくさんいただき、おかげさまでゆっくりとした良い正月を過ごせました。とてもトラディショナルな正月スタイル。 家族全員、熊本市内に戻り、仕事やら学校をスタートさせています。今年もぼちぼち頑張っていきます。

          今年もお世話になりました’22

          こないだ家族でショッピングモールに買い物に行く車中、なんか知らんけど、iPhoneからくるりの図鑑が流れてきた。 同年代の妻と、このアルバムの好きな楽曲を挙げ合いつつ、ろくに社会に出ていない京都の大学生の純粋なイラつきを、ジム・オルークまで呼んで増幅しながらコンパイルし、こんな美しいアルバムを作り上げるなんて、とても豊かな時代だったのですね。みたいな話をした。2000年。当時の俺も、就職氷河期の中、社会に放り出されてクソクソ言ってた。くるりにシンクロするのは至極当然。 2

          今年もお世話になりました’22

          ヒライのカツ丼

          20221030 日曜日の昼下がり。ヒライにて 「ザ・かつ丼」か「大江戸カツ丼」のどちらを食すか大いに悩み、その日のエネルギーの大半を使ってしまった。結果は写真の通り、大江戸カツ丼となった。おれの悩みは尽きない。 ザ・かつ丼は、おつゆだくだくの卵とじで、このヒライが生み出した、卵おつゆカツご飯の渾然一体のマリアージュ、おれが作ったカツ丼の定義、黙って食えばいいじゃないというストロングスタイル。それに対し、大江戸カツ丼はオルタナティブな立ち位置といっていいだろう。ご飯の上に揚

          ヒライのカツ丼

          お墓について考える

          今年も新型コロナウイルスのせいで、芦北へのお盆の帰省は叶わなかった。ご先祖様、お墓参り出来ずにごめんなさい。 一応長男なので、家のお墓について考える訳です。お墓さ、Amazon  S3で良くね?遺骨の代わりのデータを置いておくの。 家のユニークキーと遺骨代わりのDNA情報、遺影の画像データ、戒名なんかを元に不可逆ハッシュにしてS3上に格納。それを元に本人にまつわるデータが取り出せる仕組みなんかも作れるじゃん。家系図もブロックチェーンですよ。 何より、お墓参りが楽。htt

          お墓について考える

          初めてOPAMは

          大分行ってきた。 庵野秀明展、何というか彼の活動の熱量というものが、展示されている絵コンテやカットという形で可視化されて圧倒された。要体力。制作物の行間に存在する、彼の天然のかわいさも垣間見れた。とても面白かった。何故か安彦先生の玉稿を見れたのもまた僥倖。 初めての大分県立美術館 a.k.a. OPAM は、とっても素晴らしかったわ。あの規模の美術館が街中に、人々の当たり前の暮らしの中に存在しているのは素晴らしいな。 んで近辺の散策。とり天おいしいモグモグ。昔、仕事で飽

          初めてOPAMは

          2022年の植木市

          毎年、近所の白川河川敷で行われている植木市。どれどれと植木を見に来た諸先輩方に、もはや関係ない骨董品やお茶、挙句はお墓までレコメンドするハードルコアなフェスティバルで、眺めているぶんにはとても楽しい。 義父にデコポンの苗木を頼まれてたのを思い出し、生半可な気持ちで見に行ったわけですが、ろくに調査もせず、業者に言われるままオススメを購入し、電子マネーで決済しようとして半笑いされる青二才ぷりを発揮。まだ僕には早かったみたいですね。

          2022年の植木市

          Hope I don’t fuck it up again.

          娘を水泳教室まで送り、そのまま音楽を聴きながら、てくてく目的もなく歩き始める。 スチャダラパーを気取って、白川の始まりを見に行こうとしたわけでもないのだが、ひたすら川沿いを歩き、気がついたら子飼に来ていた。学生時代からの馴染みの川と街。子飼橋の下でサッカーボールを追っかけて、溺れかけたこともある。 子飼橋と竜神橋が架け替えられるなんて思ってもなかったし、44歳にもなってエアジョーダン1 を履いてるとも思ってもなかった。世の中よくわからないもんですね。 ここんところのルー

          Hope I don’t fuck it up again.

          夢の中にいるような日々

          今年も一年お世話になりました。今年は実家の芦北に帰り、大晦日を迎えております。 まあ、コロナ禍って事で、大変な一年であった筈なのですが、個人的にはとても良い一年でした。タイムスリップして、一年間丸々やり直してもよいくらい。楽しかったよ。 ギャーギャー言いながら、成長していく子供を見守り、陽の当たるリビングで「次はどんなインテリアにしようかー」みたいな話を妻としながらコーヒーを飲む。そんななんでもない日々が永遠に続けばいいなと思っています。でも、なんでもない日々を維持す

          夢の中にいるような日々