20220429 カミキリムシ。
みかんの木にゴマダラカミキリムシがやってきた。
虫好き息子の中で、カースト高め。
害虫と言われているが、さて。
派手な模様は緑の木々の中で目立たない。
1日目。
枝をガジガジやっていたから、半日ほど放っておいた。
すると、大きめの葉っぱがぼろぼろおちはじめたので、よくみると枝につかまり、皮(表皮)を剥ぎ取って食べている模様。
なるほど。
はげた表皮から先は、枯れてしまうようだ。
我が家のみかんは果実よりも、葉っぱがメイン。
アゲハ工場と呼ばれていて、アゲハの幼虫の餌にするために育てている。
沖縄でももちろん、アゲハに来ていただきたいとたくさんの葉が茂るように育成中。
あまり害虫とかそう言う事言いたくなかったけど…みかん×アゲハにとって、カミキリムシは厄介な存在。
枝を揺らして、退散いただきました。
そんなことを考えながらみかんと隣り合わせに置いているキンカンの木を見ると、ナミアゲハの一齢幼虫が!!
うれしい!産卵に来てくれていた!
最近蝶がベランダを視察に来ていたのは知っていたんだけど、こんなに早く…。
蝶は道ができると来る。
蝶の道は開かれたということ。
うれしい。
今年もいっぱいアゲハを羽化させたい。
やっぱり、ごめん、カミキリムシ。
他に何か美味しいごちそうが見つかると良いね。
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