20230203

 怠惰に過ごした。一日のあいだに均一にタスクが割り振られているわけじゃないからどうしても生活にムラが生じる。ある人の人生に少しだけ出現して、舞台から降りた後は今度は自分の人生、時間を過ごさなきゃいけないのはつらい。他人の世界でなら程よくいいキャラクターでいられるし、自分自身も楽しい。
 読まずに本棚にしまっていた『タタール人の砂漠』を取り出してより身近な場所に積んでおいた。

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