クッツェー最新作がくる
J・M・クッツェーの最新作『ポーランドの人』(くぼたのぞみ訳)が近刊リストに入りました。きのうに続いて白水社なのですが(別にPR担当とかじゃないのですが)。5月末とのこと。(クッツェーファンとしては『イエスの死』邦訳も待っております鴻巣さま…)
アンドレイ・プラトーノフ『幸福なモスクワ』(池田嘉郎訳)も同日刊行予定だそう。シリーズ〈ロシア語文学のミノタウロスたち〉の第2回配本です。「20世紀を中心に、〈ロシア文学〉の観念を攪乱するような、ロシア語で書かれた異形の作品を紹介する