【旅の記録】神奈川県三崎市_お散歩1泊ツアー(1)
2020年3月4日~5日
マイプラン☆お散歩1泊三崎ツアー
夜に出発❣ 三崎のマグロを食べに行こう❣
城ヶ島に宿泊、
城ヶ島灯台と神秘的な侵食「馬の背洞門」
食の神様「津南神社」&マグロ尽くし
あ~何か旅行行きたいな~
から始まった1泊2日の旅行!
東京品川から京急線で1時間30分❣
当時、旅行代理店で勤務していてお客様用に
「三崎のプラン」を調べていたので
行ってきました。
宿泊は1万円以下で交通費を合わせて
1人2万円ほどでプランを立てた旅行。
宿泊:城ヶ島京急ホテル(閉館)
閉館になってしまったそうです。(涙)
お部屋、お風呂からもオーシャンビューホテル
二日前に予約したホテルさん
「城ヶ島京急ホテル」
京急線で「三崎口駅」に到着して、
城ヶ島までタクシーで移動。
タクシーで10分~15分の移動していましたが、
みんな大好きコンビニがあまり無い印象。
ホテルの到着時間は、20:00前
かなり遅い到着にもかかわらず、
すぐにお部屋食で夕飯を準備してもらいました。
(遅いので、すぐに全メニュー出してもらった)
配膳のお母さんがとても気さくで優しい方。
晴れた日は、お部屋から富士山が見えるとの事。
明日の朝が楽しみだね~なんて話しながら
海の幸を食しました。
食事が終わった後に、
1Fにあったお土産屋さんを物色。
三崎のお土産が並んでいました。
そして卓球台があったので、
卓球をしてからお風呂へ!
温泉では無いですが、
大きい内風呂に展望風呂があり
この日は貸切だったので余計に癒されました。
海沿いのお風呂は、夜だと漆黒なんですが
波音の心地よいASMRで堪能できます。
お風呂は五感で癒しを感じれました。
お部屋でお酒を嗜み、ゆっくり睡眠。
富士山が見たい!と思っていたので
6:00位に起床。
夜には見れなかった景色。
お部屋からの景色は絶景でした。
残念ながら曇天でしたが、海近すぎぃ~!
起床の一服を頂き、朝風呂へレッツゴー❣
朝は男女入れ替わっていましたので
1泊で2種類の展望風呂を堪能。
そして、手早く顔面の芸術(お化粧)を済ませ、朝食会場へ。
晴れた日は、富士山も望める朝食会場で
私たち、ハイキングペア、
大学生のカワイ子ちゃん、3組でほのぼの朝食。
朝食の干物って最高。
いつも朝ごはんは食べない派ですが、
旅行で行った先のご飯はがっつり食す。
ご飯のおかわりは必須。
なんで旅行の朝食って沢山食べれるんだろう?
私的、旅行の七不思議。
【城ヶ島京急ホテル】
2022年に、建て替えを検討。
しかし、今は未定みたいです。
景観、波の音、人がいいホテルだったので
是非同じ場所にホテルが出来てほしいと願ってます。
城ヶ島灯台
ホテルから10~15分ほど歩いたところにあった
城ヶ島灯台。
城ヶ島灯台
明治3年(1870年)に横須賀製鉄所首長フランス人
ヴェルニーによって西洋式灯台として設置、点灯。大正13年(1923年)の関東大震災で基礎から倒壊し、大正15年(1926年)に改築されたのが今の灯台。日本で5番目に点灯された灯台。らしい
2016年には、夢見るチカラ、恋するチカラを与えてくれる灯台「恋する灯台」に認定されている。
引用:恋する灯台プロジェクト
2年で建て直せるってすごい。
プロはすごいなあ。
景観もいい灯台みたいで、富士山も望める。
灯台から見る夕日はとてもロマンティックとの事。
残念ながらこの日は曇天だったので、
景観は多くの雲と海でした。
曇にしか堪能できない景色。ふふ
灯台を作ったのは、
横須賀に公園もあるヴェルニーさん。
西洋式の灯台ともあってオシャレ。
ちょっとオシャレさを増すため、
画像も加工しちゃったり。
この日は、野良猫?ちゃんも来ていたので
一緒に撮影して頂きました。
(肖像権大丈夫かしら?ふふふ)
城ヶ島灯台の周りのお店は、
なんだか懐かしいような
レトロ感のあるお店が残っていました。
「城ヶ島商店街」との事。
お土産屋さんが並んでいましたが、
朝早くに出発したので、
まだ空いてませんでした(涙)
店頭には、「マグロ」「マグロ」「マグロ」
さすが三崎の町。所狭しと「マグロ」
お饅頭などの店頭販売してるお店もあって
食べ歩きにも最適だと思います。
馬の背洞門
海の侵食で出来た、神秘的な景勝地
「馬の背洞門」
城ヶ島の南側に位置する海蝕洞窟で、
どこからでもお散歩して行く事ができます。
城ヶ島の西側に位置している
「城ヶ島灯台」からは
私達は歩いて1時間くらいかかりました。
上の台地コースだと30分~40分くらい。
私たちは台地コースを見つける事が出来ず
「道は繋がっている!」的なノリで、
険しい道(岩畳)で向かいました。
高波の時は通行できないらしい。
そして、ヒールを履いていくと
80%の確率でヒールが壊れる。
侵食を感じ、波を感じ歩く石畳の上。
懐かしの「ファイトォ!一発!」
のような過酷な道。
いよいよ、目的地に着こうとした瞬間に
道は岩から砂利になっていました。
サンダルで歩いている私、
スニーカーの同行者の、
靴の中に入ってくる小石たちに成すすべなく、
岩畳で疲れた足裏に迫りくる小石に悶絶。
目の前に見える目的地を頼りに、
歩き進めました(涙)
そして、到着した「馬の背洞門」
見た瞬間に感じたのは、この一言、神秘的。
本当に波だけで作られているのかな?
と思わせてくれるような
信じられない程の出で立ち。
馬の背洞門
長い年月をかけて波浪や雨風などに侵食されて出来た海蝕洞窟。
土質は軟らかい岩質(凝灰質砂礫石)
高さ8m、横6m、厚さ2m
地元の人は「馬の背の洞門」「めぐりの洞門」
「眼鏡の洞門」などと呼んでいる。らしい
明治の文豪・大町桂月が「馬の背に至る。怒涛脚下の巌を噛む。左は房州、右は伊豆、前には雲の峰聳(そび)ゆ。その雲の峰少し薄らぎて中より大島あらわる。馬の背はやがて馬の首となり、云々」と馬の背を記したらしい。
観光客の方で賑わっていました。
聞いたところ
車で行くときは「城ヶ島公園前駐車場」に
停めると便利です。
徒歩5分程。足に優しい道になっています。
近くに階段があり、その階段を上ると
補装された綺麗な道が続いています。
ヒールが痛まないような道が続いていて
「城ヶ島公園」に到着します。
普段タクシー移動が多かった私達、
ここまで歩くことが久しぶりだったので
人生に通じるものがありますね。
二日酔いじゃなくて良かった。切実に。
トトロのような道を突き進んでいきます。
私たちは、バス移動なので、20~30分歩いた先の
「白秋碑前バス停」にてバスを待ちました。
バス停の目の前に「神奈川水産技術センター」
という見学ができる施設がありました。
機会があったら行ってみたい。
三崎港へ
次の記事に続きます
(続き)三崎港へ!
マグロ尽くし昼食。と食の神様に会いに行く。
最後まで読んでいただきありがとうございます。 サポートは活動費にさせて頂きます❣ リクエスト頂いたら、観光地・旅館 行ってきまーす💙💜!