「ENジョイ技術の日」技術力の向上とコミュニケーションの促進
こんにちは!広報の関です。今回はエムシーデジタルの「ENジョイ技術の日」についてご紹介します。エムシーデジタルのエンジニアたちがどのようにして技術力を高め、組織全体のコミュニケーションを促進しているのか、その魅力をお伝えします。
「ENジョイ技術の日」とは?
「ENジョイ技術の日」は、月に一度エムシーデジタルのエンジニア・データサイエンティストが集まり、技術的な課題解決やノウハウの共有を行う特別な日です。この日は通常の業務を少し離れ、プロジェクトを横断したコミュニケーションや技術的負債の解消、そして新しい技術の習得に専念します。
目的
このイベントは以下のことを目的として実施されています。
プロジェクトを横断したコミュニケーションの推進
組織全体でのノウハウの共有
プロジェクト内の技術的負債の解消
プロジェクトを横断する課題の解決
進め方
事前準備
「ENジョイ技術の日」を有意義に過ごすためには、事前の準備が欠かせません。3日前までに主催したいグループワークを記入し、2日前までには当日行うワークの内容を決めておきます。これにより、当日はスムーズに進行することができます。
ワークの内容
当日のワークは、普段の業務ではなかなか取り組めないようなプロジェクトや課題に挑戦することが進められています。例えば、以下のような活動が行われています。
<グループ活動>
勉強会・輪読会:特定の技術書やOSS(オープンソースソフトウェア)を読み解きます。
困っていること相談会:アーキテクチャやDB設計、テスト設計など、プロジェクト内で困っていることを持ち寄り、相互にレビューします。
<個人活動>
ドキュメントの整備
ディレクトリ構成の見直し
リファクタリング
CI/CDの導入
当日のスケジュール
普段リモートワークするエンジニアも多いですが、この日は出社を推奨しています。実際にほとんどのエンジニア社員が出社して活動しており、皆さんの意欲の高さが伺えます。
そして、当日は以下のようなスケジュールで進めていきます。
10:00~10:10:朝会(全体向けの連絡)
10:10~12:00:ワーク(午前)
12:00~13:00:昼休憩(複数人でのランチ推奨)
13:00~17:00:ワーク(午後)
17:00~18:00:共有会(当日取り組んだことをLT形式で発表)
午前中からコミュニケーションスペースはエンジニアのグループワークなどで賑わっており、活発な雰囲気です。お昼休みもグループで交流を兼ねたランチをしている様子をよく見かけます。午後も皆さん積極的に予定していた活動に取り組み、集中していました。
最後の共有会では、各エンジニアが1分程度の時間で当日取り組んだ内容を発表します。課題点なども共有することで、他のメンバーがコメントをして解決につながることも。他のメンバーがどのような課題に取り組んでいたのかを知ることができ、実際の業務や、次回以降のENジョイ技術の日の取り組みの参考にもなります。
エンジニアに聞いてみた!「ENジョイ技術の日」の魅力
「ENジョイ技術の日」に参加しているエンジニアの皆さんに、この活動の魅力についてお伺いしました。
「ENジョイ技術の日」の最大の魅力は、エンジニア一人ひとりが主体的に技術向上とコミュニケーションの活性化に取り組む姿勢です。普段の業務ではなかなか時間が取れない技術的負債の解消や、新しい技術の習得に専念できるこの日は、エンジニアにとって貴重な時間です。また、プロジェクトを横断したコミュニケーションが促進されることで、組織全体の技術力が底上げされます。
さらに、エムシーデジタルの「ENジョイ技術の日」は、エンジニアだけでなく、データサイエンティストも参加しています。これにより、異なる視点からの意見やアイデアが取り入れられ、より多角的な問題解決が可能になります。
※1:あるブランチから別のブランチに一連の変更をマージする提案のことであり、コードレビューをするために実施するもの
まとめ
エムシーデジタルの「ENジョイ技術の日」は、エンジニアメンバーの提案から生まれた、技術力向上とコミュニケーション促進を両立させる素晴らしい取り組みです。エンジニアたちが主体的に技術的課題に取り組み、組織全体のノウハウを共有することで、エムシーデジタルはますます強固な技術基盤を築いています。
なにより、この活動の日を楽しみにしているエンジニアも多いようです。次回の「ENジョイ技術の日」も待ち遠しいですね!
もし、エムシーデジタルのエンジニア職・データサイエンティスト職に興味を持った方がいらっしゃいましたら、まずはカジュアル面談からお話ししましょう!
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