死神の教え【人が死に際に後悔することNo.1】
こんにちは(^^♪
「看護職の働き方改革コーチ」町田ちひろです✨
先日、『夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神』という本を読みした。
この本知ってます?
とても有名な自己啓発小説です📚
笑いあり涙ありのベストセラー作品で
私は毎回声を出して笑ったかと思えば、数分後には号泣してたりと
本当に魅力あふれる作品です。
この本のシリーズは
毎回たくさんの学びを読者に与えてくれるのですが
今日はそんな中でも特に印象に残ったものから
私が考えたことを書いていこうと思います😊
◆死神の教え
この本の中に登場する死神は
余命宣告をされた主人公に
【人間が死に際に後悔する十のこと】を教えます。
その10個のうちのNo.1が
『本当にやりたかったことをやらなかったこと』
さあ、そこであなたに質問です。
もし「(重い病気で)自分の余命があと3カ月」だと分かったら
あなたは何をしたいですか?
余命が半年~1年以上あれば割と色んな事ができると思いますが
3カ月となるとけっこう限られてきますよね💦
しかもその3カ月の間に病状は進み
それに伴い自分の体力もどんどん落ちていくのが容易に想像できる・・・
そんな時、残り3カ月じゃ現実的に無理なものがあったとしたら?
後悔しませんか???
◆時間は有限
私は死神の言葉を聞いてドキっとしました( ゚Д゚)⚡
まだやれてないことがいっぱいある!!
人生は時間が限られている⌛
“死”はいつやってくるのか、どういう形でやってくるのか
誰にもわかりません。
だから死に際に後悔しないように
やりたいことがあるなら
今すぐやるべきだと思うんです。
「やりたいこと」をやるために
準備などで時間がかかるなら
なおさら早く取り組む必要があると思います!
私たちはいつも時間はまだあると考えて
「また今度やろう」
「時間とお金に余裕ができた時に」
と後回しにしちゃいますよね( ;∀;)
でも後回しにして良いことは一つもありません💧
「また今度やろう」
→今度っていつ?
「時間とお金に余裕ができた時に」
→時間とお金に余裕ができるときって本当に来るの?
私はこの本を読んですぐに
「死ぬまでにやりたいことリスト」をノートに書きだしてみました✏
すると、中学生ぐらいから「いつかやりたい」と思っていたことに
まだ全く手を付けてないことに気づきました😨
◆夢→予定にしてみよう
“将来の夢”とても素敵な響きだけど
「夢」ってなんとなく
叶うか叶わないか分からないフワフワしたもの
って感じしませんか?
だから私は“夢”ではなく“予定”にすることにしました!
「将来の夢」→「将来の予定」
“予定”にすると急に現実味が沸いてくるので
実行するために逆算して計画を立てるられるようになりました✌
このように具体的な「予定」にすると
自然に今やるべきことが見えてきます👀✨
やることが明確になれば実践も簡単!!
だから、ぼやーっとしたイメージだけで「将来の夢」っていうより
もっと明確に「将来の予定」にしちゃいましょう(^O^)/
そしたら夢(予定)も叶うし
死ぬまでにやりたいことも実行できて
死神があなたのそばに来た時も
心穏やかに過ごせると思いますよ💕
※ちなみに、この本の中で死神は人間の死を早める者ではなく、
死期が迫っている人の傍でその人を見守り
最期の時を見届けるという役割です。
決して悪い神ではないのでご安心ください(^^♪
あなたが死ぬときに後悔することがありませんように。
今日も素敵な1日を☆彡