「牧師夫人の徒然なるままに」(八七〇)「主が設けられた日、この日を楽しみ喜ぼう」(詩118)その3
戦争が絶えません。人間の愚かさ、自己中心性が招いている戦禍です。地球の気象変動の激しさも又、そこに原因があるようです。温暖化対策への遅れが指摘されて久しいのに、改善よりは悪化への加速が指摘されてきています。
このような周囲の状況を見聞きする度に、誰しもが暗い心になりがちです。将来への不安は尽きません。
おりしも、友人が楽しいエッセー集を貸して下さいました。短編をまとめたものなので、その一篇を読むのに長い時間は必要ありません。そして、何よりも読んだ後に、言いようのない朗らかな気分になります。
一日の初めに、聖書のみことばに親しむことはもちろんですが、前向きで爽やかな文章に促される気分はこれまた何にも代えがたい宝です。一人でガッハッハと笑い崩れながら、心が癒されます。日常の仕事の合間の3分もあれば一篇を読み終えることが出来ます。そして、リフレッシュしてその後の仕事にかかれます。素敵なクラッシック音楽を聴きながらだと、更に心は前向きになります。
私はトイレにもその種類の本を常備しておくことにしました。クリスチャンの証し本は、何よりの力になります。但し、清潔に取り扱いましょう!
安食道子