バレエは身体だけじゃない!集中力や自己肯定感を育てる理由
こんにちは。
バレエを通して社会で必要とされる人を育てる
MCB(モリヤマシティバレエ)代表やすなみずほです。
朝晩の冷え込みが厳しくなり、街は少しずつ年末ムードが漂ってきましたね。
来年に向けて、子どもたちの成長を考える機会も増えているのではないでしょうか?
「バレエを習いたい!」と
子どもさんが言ったとき、どんなことを考えますか?
美しい姿勢になって欲しい
しなやかな体づくりのために
柔軟性をみにつけてほしい
多くの保護者さまがそのように考えて
いらっしゃると思います。
ですが、実は
バレエが育む力はそれだけにとどまりません。
成長して社会に関わるようになって不可欠な
礼儀や集中力、協調性といった「人間力」を育てる場として、バレエは多くの可能性を秘めています。
モリヤマシティバレエでは、心と身体の両方を育てる教育を大切にしています。今回は、幼児期にバレエを始めることで得られる大切な力についてご紹介します。
1. 人との関わりを大切にする力
バレエでは、レッスンの開始や終了時に必ずあいさつをします。これにより、子どもたちは「人と人との関係を大切にする心」を自然に学びます。
また、発表会の準備期間では、講師やスタッフ、他の生徒と協力しながら舞台を作り上げる過程で、感謝の気持ちや周囲への配慮を深めていきます
レッスンをとおして自然と礼儀を学ぶことで「あいさつをしなさい」と注意されずとも気づいたら礼儀が身についています。
2. みんなで一つの舞台を作る経験
バレエには大きなイベントとして発表会があります。
これはただ単にステージ上でレッスンの成果を披露するばではありません。
全員が一体となり、一つの物語を作り上げます。お互いの動きを見ながら踊り、フォーメーションを合わせることで、協力することの大切さを学びます。また、練習中にも年齢や経験を超えて関わり合うことで、それぞれの立場に応じた振る舞い方を知ることもでき、頼ったり頼られたりすることでチームワークを育てることに気づき、意識できるようになります。
3. 目標に向かって努力する力を育む
繊細な動きやポーズを習得するには何度も何度も繰り返し練習をします。思うようにできるようになるためには集中力が求められます。
さらに、発表会という目標に向けて練習を重ねる中で、子どもたちは「一つのことを最後までやり遂げる力」を身につけます。目標に向かって取り組むことで集中力を高め努力する力を育むことができます
4.できた!という喜びを感じる場
モリヤマシティバレエでは、ただ技術を教えるだけでなく、子どもたちが「できた!」という感覚をたくさん味わえるように心がけています。
新しいステップを覚えたり、発表会で堂々と踊れたりする経験は、子どもたちに自信を与えます。
教室での工夫
モリヤマシティバレエでは創立以来「バレエノート」があります。
子どもたちが自分の目標を明確にし、達成したときに小さな成功体験を得られる仕組みを作るために活用しています。
この取り組みで子どもの自己肯定感を大きく育てていることを膨大なバレエノートが物語っています。
5. バレエが育む「人間力」こそ、未来への財産
礼儀、協力、集中力、そして自己肯定感。これらは、バレエを通じて得られる大切な力です。
モリヤマシティバレエでは、この「人間力」を育てることを何よりも大切にしています。
体験レッスンのご案内
来春4月の発表会に向けて、子どもたちはすでに練習をスタートしました。
この成長の軌跡を見守りながら、一緒にその輝きを支えてみませんか?
体験レッスンのお申し込みはこちらhttps://www.reservestock.jp/inquiry/47085