ダッピー🐍とは何なのか?
おしゃべりな蛇が、人間のことをラジオ感覚で言いたい放題、ベラベラベラベラ陽気に語っています。
人間が言うと角が立っちゃうようなことも、蛇がいけしゃぁしゃぁと代弁してくれています。
もともとダッピーについては偶然生まれました。
最初に出現したのはこちらの「蛇は脱皮したとていつか死ぬ」
語り手がひとりでしゃべるよりも、方向修正してくれる相手役がいたほうが分かりやすくて面白いかなぁ~と思って、挿絵の蛇がツッコんでいるていで入れてみました。
この時点では名前も付けてなかったんですが、
「この蛇をメインにしたらどうか?」
という話がでてきて、それはそれで面白いかも?ということで、単独デビューさせてみることにしました。
蛇が足もないのに、小癪にもニョロニョロひとり歩きしはじめました。
ツッコミ役だったのを漫談風に変えるので、どう見せたらいいのか?
最初はそこを悩みましたが、ショート動画でラジオ風にすることで、今のスタイルが確立できました。
名前については、もともと「脱皮」の話から生まれたからダッピーかなぁ?と思いつきで名付けましたが、後で調べてみると、「dappy」にはイギリス英語で「馬鹿」という意味のスラングがあることが分かり、もうこれしかないってほど打って付けの名前なんじゃないかと思いました。
ダッピーではいろいろ実験的なこともやっていて、話をしている途中で終了させたり、ノイズを走らせたりと、いろいろ楽しんでいます。
楽屋でダッピーからは「やってくれたなぁ?」と、はて?何のことだか、さっぱり見当のつかないことは言われたりはしていますが(笑)
ちなみに、ダッピーがとぼけるときに発している「ホヘ?」についても、なんとなくキャラクター付けで入れていますが、いい感じのブリッジになっているような気がしています。
ところで、最初に作ったときは「ヘホ?」だったんですが、独立してからは「ホヘ?」になっていました。
変えた、というよりも、最初から「ホヘ?」だと思っていたんですが、思い込みだったみたいで、それがそのまま定着してしまった感じです。
というわけで、これからもダッピーが傍若無人に語りまくっていくと思いますので、気休め程度に気楽にお付き合いいただけるとありがたいのです🙇
過去作品も含め、以下のマガジンにまとめていますので、よろしければぜひ!