医療機関のホームページをどのように作ると効果的か(病院、クリニックのHP製作でやるべきこと)
ホームページの作り方・考え方はいろいろあります。
「とりあえず簡単なものを作れれば良い」という場合は、病院ホームページ制作会社のテンプレートを利用すれば簡単かつ安価で作れます。
しかしちょっと待ってください。本当にありきたりなHPで良いのですか?
デザインは整っていても、内容が良くないと患者は受診しようと思いにくいです。
ではどうすれば良いのか。
以下に簡潔にまとめてみました。
医療機関のホームページ作成でやるべきこと
1.医療機関の規模によって作りは異なる
医療機関にはいくつが種類がある(クリニック・診療所、中小病院、大病院、大学病院)。その種類ごとに必要なコンテンツが異なるので、医療機関の特徴を踏まえた上で検討する必要がある
2.患者を想定する
どのような人がネットを使って医療機関を探し、なぜ貴方の医療機関の新規患者となるのか、患者の行動パターンを考える。HPは患者(予備軍)が見るものである
3.ライバルとの違い・特徴を出す
特にクリニック・診療所の場合は、特徴が伝わるHP作りが必要となる。診療圏内にライバルが多くいるなかで選ばれるためには、戦略的なHP作成が必要である
4.先生自身もライバルのHPを確認にする
診療圏内のライバルのHPは先生ご自身で確認し、デザインのイメージやコンテンツの種類・説明具合、先生が患者だとしてそのHPを見て受診したいか、などを検討する
5.院内が見えるHPにする
特にクリニック・診療所の場合は、医師の写真や院内の写真などを掲載し、院内が見えるようにする。また、無料・有料のイメージ写真の使用は現実味がないので、院内を見せる場合には実際の写真を使用する
6.通院・入院生活をイメージさせる
診療科によっては、通院や往診の回数・内容・期間を予め知っておきたい、快適に入院したい、などの要望がある。そのような場合はイメージできるような情報を提供する
7.医療機関検索サイトを利用する
全国的なものから地域性のものまでいろいろあるが、登録し必要な情報を掲載する。地域コミュニティのサイトで医療機関を掲載している場合も登録する
8.患者が理解できるHPにする
医療関係者に伝えるような文章や難しい用語ばかり使用していると、一般の人は理解できない。理解できるわかりやすい文章のHPは、好感度があがる
簡単にまとめてみましたが、詳細に知りたい方はご連絡ください。
ケースバイケースで他にもすべき重要なことがございます。
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