その時の流行り1 「ポセイドンタイム」
その時々の私の流行りを、時系列を無視してお送りする「その時の流行り」。
もちろん廃りもあるわけで。マイムーブなのよという時もあれば、あのときはね、そうだったのよ、といときもありけり。
1回目は
『ポセイドン・石川』さん
オフィシャル: https://www.poseidonishikawa.com
まずはこれを(参照): https://m.youtube.com/watch?v=FrPW_YRJ5_c
マイムーブ:2019/04〜07(更新中、ただし停滞気味)
簡単紹介:あの方(山下達郎)風に様々な曲をアレンジ、オリジナルまでを提供されるその方
アマチュアがプロを超える瞬間、ある種飛び抜ける瞬間を見せていただいた気分だったのが、ポセイドン氏。
昔、コロッケが美川憲一のモノマネをして、美川憲一本人の人気が復活したように、
(私的には、当時テレビから離れていた美川憲一ですが、モノマネがコロッケにとっても面白いとプラス、バラエティに出る覚悟をした美川憲一にとって新境地としてプラスの相乗効果があったと考えてますが)
ポセイドン氏の いわゆる「あの方」のマネ、オマージュは、どちらにもプラスの効果があり、
なんなら、あの方とは 実は別次元のアートになっている片鱗も感じます。
(ただ、まだアマチュアとしての、身内的逆が多いのも然りですが。例:「4」において、ヨン様〜が入る、め組のひとで、目玉おやじもどきと謎の握手)
はじめてポセイドン氏の「にんじゃりぱんぱん」参照: https://m.youtube.com/watch?v=yfhoNpX_Z7k
を聴いたとき、元々のキャリー氏の原曲をあまりしらなかったからこそ、原曲を聴いてもパクリ感がなく、むしろアレンジであると感じる凄さがあるわけです。
これが、あの方の声で、しかも名だたるアーティストの曲をさらに自分のものにしているという点で脱帽したのです。
この辺りは宇多丸氏も自身のラジオにポセイドン氏を招き紹介しているところでも触れていますが、近年稀に見る本物のオマージュから本物が生まれた例だと思ったわけです。
マネもいくつもの何かが重なり極めると
それは本物になる
それを体現した『ポセイドンタイム』は必見です。
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