タバコは大嫌いだが喫煙専用店舗は法的にアリだと思う

■「原則禁煙は憲法違反」と訴えた喫煙者の請求を棄却 東京地裁
(朝日新聞デジタル - 08月29日 17:17)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7090397

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私個人としてはマナーの悪い歩きタバコな喫煙者に毎度ひどい目に遭わされてるのでタバコは大嫌いだ。

一方で喫煙者の権利はもう少し守られて然るべきだとは思う。喫煙者の専用店舗で喫煙者が集まれば我々嫌煙家も守られるのでWinWinだと思うのだが。

喫煙者専用店舗で相互に高濃度の受動喫煙となるので喫煙者の健康は若干気になるわけだが、私を含め大人になれば他社に迷惑をかけない「愚行権」は認めてよいはずだ。

チカン除けのための女性専用車両があるのだから男性専用車両も設けるのがフェアだし、禁煙者向け店舗があるのなら、少数とはいえ喫煙者専用店舗ウも用意すべきだろう。「あいちトリエンナーレ2019表現の不自由展」を表現の自由として公金を用いて公共の場でやるのなら、「あいちトリカエナハーレ2019表現の自由展」も同様に。正しさに自身があるのなら、「両方とも行った上で多数の第三者の判断に委ねる」のがフェアというものだ。片方は表現の自由として行いながら、一方は民族ヘイトと称して禁じるというのは不公平ということだ。

大いに脱線したが、喫煙者専用店舗を経営してくれる経営者がいれば、喫煙者は大いに応援してあげるべきだと思う。

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ハナー
CIA(内部監査人)や行政書士資格から「ルールについて」、将棋の趣味から「格上との戦い方」に特化して思考を掘り下げている人間です。