「運命の人」は探したり出会ったりするものではない

ドラマや小説、映画やアニメ。様々な媒体で無数の「運命の人」との「運命の出会い」が描かれてる。


論理的に因果関係として考えるならば、厳密には出会いの時点では運命の人「候補」に過ぎない。「運命の人」「運命の出会い」だったのかどうかはかなり後までわからないものだ。

ゆえに「運命の人」を探そうとしたり出会おうとしたり思わないほうが良い。一つ一つの出会いを運命の出会いにできるようにするかどうかは、むしろ出会ってから後の自身と相手の言動によって築きあげるものだ。

と相方に偉そうに語ってみた。

・・・「候補」から外されないように気を付けよう。

CIA(内部監査人)や行政書士資格から「ルールについて」、将棋の趣味から「格上との戦い方」に特化して思考を掘り下げている人間です。