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小粋な大人になるためのファッションレッスンvol.31

こんにちは! 編集部のなおみんです。
春は卒業式、入学式と晴れやかな行事が続き、シーンに合わせた装いが必要になります。「以前は特別な日のためだけにセレモニー服を用意するのが当たり前でしたが、最近はオンオフの差がなくなってきましたね」とオンワード樫山中国・四国エリアの田中義基さんは話します。オフィスやカジュアルスタイルでも使える「ハレの日アイテム」ならコスパよし! 普段使いも考えたセレモニー服の選び方を教えてもらいました。

ノーブルな雰囲気の紺のセットアップ

Aはブラウスとパンツのセットアップです。裾にかけてふんわり広がるペプラム調のブラウスはフェミニンな雰囲気で、気になるおなか回りもカバーしてくれます。首元にゴールドのチャームが付いていて、アクセサリーに悩まなくてよいのもうれしいポイント。フリンジと金ボタンがアクセントのツイードジャケットを羽織ると華やかさが増します。センタープレスされていてきちんと感のあるパンツは、オフィスで活躍するほか、ニットやTシャツと合わせても◎。ペプラムブラウスはデニムに合わせてもいいですね。

使い勝手の良いシンプルなスーツスタイル

スーツスタイルなら、Bのようなノーカラーの軽やかなジャケットはいかが。ボウタイなど首回りにアクセントのあるブラウスを合わせたり、襟元にコサージュを付けたりしてもすっきり着こなせます。ベーシックなデザインなので、薄手のニットやTシャツなど幅広いアイテムと着回し可能です。季節を選ばず着られる清潔感のあるスーツがクローゼットに1着あると安心です。
 

安心感があるセレモニーの定番スタイル

シンプルなツイードジャケットにワンピースを合わせたCは、セレモニースタイルの王道。ジャケットの綿混素材にさりげなくラメが入っていて、派手過ぎない上品な光沢感が特徴です。明るい色のスカートと合わせた春らしい装いもステキです。


ピンクベージュが春らしいショルダーバッグ

淡いピンクベージュのショルダーバッグをアクセサリー感覚で取り入れてみましょう。小ぶりな見た目ながら収納力があり、セレモニー用としても普段着にも合わせやすいバッグです。背中側にポケットが付いていて、スマートフォンが出し入れしやすいのも便利です。


トレンチコートをデニムに合わせたコーディネート

定番のトレンチコート。きちんとした場面はもちろん、カジュアルなデニムと合わせるなど、春コートとして大活躍してくれます。前を開いたままベルトをラフに結ぶとこなれた雰囲気になるので、試してみてくださいね。

商品はフジグラン神辺やフジグラン三原、ポートプラザ福山などの「anySiS」、天満屋福山店などの「23区」で取り扱っています。

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