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「聴く読書」、オーディオブックをキュン愛しています!

編集部・お蝶さんです♪

小さい頃から読書が大好き。生活の中にいつも本がありました。
太宰治や芥川龍之介などの純文学からエンタメ、ミステリー…。手あたり次第読んできました。

それなのに、あーそれなのに…。

いかんせん、この年齢になると…目が疲れて疲れて…。
仕事で日中はずっとパソコンと向き合っているものだから、肩凝りもひどくて、帰宅してからは読書を楽しめなくなっていました。

そういう私に現れたのです!救世主が(*’▽’)
朗読で本を楽しむ「オーディオブック」のサブスクサービス!


試してみると、「聴く読書」は読むより速いし、内容も頭に入りやすいんです。
普通の小説だと、一冊の朗読時間はおおよそ8時間ぐらい。
それを、通勤のために歩く約30分と、デブのオバチャンにならないために日課としている毎晩のウオーキング約30分、計1時間で聴いているので、だいたい一週間に1冊を聞き終わる勘定です。

私はアマゾンの「オーディブル」というサービスを使っていて、1カ月1500円。アマゾンお薦めのオーディオブック1冊を無料でダウンロードでき、付与される1コインで1冊を交換できます。(交換したオーディオブックを返品して、別の作品に換えることもできます)

そうやって、スタートした4月から2カ月ほどの間に、「21Lseeons」(ユヴァル・ノア・ハラリ)「ザリガニの鳴くところ」(ディーリア・オーエンズ)「火車」(宮部みゆき)など7冊を聴きました。

誰かの声を聴く「朗読」そのものにも、魅力があります。

東京に行くと、演劇を学んでいる息子2人とたまにリーディング公演を観劇しています。声のみで多くの情報を伝える「朗読」は、とても高度な表現手法だと思います。

オーディブルで聴いた「火車」は、俳優・三浦友和さんの朗読。渋い声なのに、たまに女性の話し言葉を読む友和さんは、すごくかわいい(^^♪

他にも、松坂桃李くんが読む西加奈子さんの直木賞受賞作品「サラバ!」など、作者や内容だけでなくナレーターで聴きたくなるオーディオブックもたくさんあります。

最近、音声のメディアやコンテンツが人気ですよね。音のSNSとして注目された「クラブハウス」や「ボイシー」などの音声配信サービスが次々と登場して広がっています。コンテンツを受け取る側も、多様なメディアの中から選ぶ時代になったということでしょうか。

(編集部・お蝶さん)




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