G1ななめうえ予想 阪神JF2023

競走馬がいて、その上にジョッキーがいて、そのななめうえから観ているような競馬ゲームのような俯瞰でレースを考察していきます。

今回はルシフェルを中心に考えています。この馬は私のPOG馬であり、2024年オークスの本命でもあります。今回ムルバザエフ騎手を迎えて、ハーパーに酷似した展開を迎えます。昨年の牝馬クラシックのようにリバティアイランドが無双するかもですが、今のところリバティアイランドのような抜けた存在はいません。
今回より長いところを差す競馬をしていますが、前目に付ける競馬をすると考えています。キャットファイトは先行して上がり1位になったことがあるようにある程度抜けた能力を示しました。
今回キャットファイトは3番枠に入っており、2列目内よりの絶好の位置からレースを運べます。対してルシフェルは外枠からなので、後方の外を回らされます。しかしそこはムルバザエフ騎手なので、少しでも内の前を目指して騎乗するでしょう。
馬券の人気各馬は最後の直線のキレ自慢が多く道中は溜める事に専念しそうで、4コーナーはやや固まった状態になるでしょう。進路を取り合ったり外に持ち出そうとしたりで、ロスが多くなるのがここに居る馬たちです。
前述2頭は一歩先に抜け出したり、外目をまくったりと現在進行形の仕掛けをスムースに続けることが出来ます。
キャットファイトの後ろにつける競馬で浮上したいのが、スプリングノヴァです。3列目の内をうまく追走できれば最後の直線でイン強襲も可能でしょう。
2歳牝馬の他頭数ですので、リスクの少ない位置取りができて、長く良い脚を使える馬が良いでしょう。府中の直線を延びきれるくらいの脚が必要です。

◎ルシフェル
○キャットファイト
▲ステレンボッシュ
★スプリングノヴァ

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