見出し画像

「金曜日の志事人(しごとにん)」に出演

いつも、ありがとうございます。

長岡市では8月2日、3日に長岡まつり大花火大会が開催されました。日本有数の花火大会と称されるこの花火大会は空襲で亡くなられた方々への慰霊、復興に尽力した先人への感謝、恒久平和への願いを込めて打ち上げられるもので、今年も地元長岡が大いに賑わう熱い2日間となりました。

さて、少し前の放送になりますが、6月21日にBS11の報道番組「報道ライブ インサイドOUT」のミニコーナー「金曜日の志事人(しごとにん)」において、メディカルビットバレーの取り組みを紹介していただきました。

地方医療が崩壊の危機にある現在、地域は新しい医療のカタチを必要としています。大型複合クリニックの経営を通じて、地域に新しい医療のカタチを作るという、メディカルビットバレーの取り組みを10分間にまとめてくれました。

大願成就は人の縁なり

医師の数が増えている一方で医師の偏在が深刻化し、医療の地域格差が問題とされています。メディカルビットバレー設立の背景には、厚生労働省が作成した資料「医師偏在指標」で、全国ワースト3の新潟県の現状を何とかしたいという思いがあります。地域に新しい医療のカタチを長岡から発信し、新潟県あるいは全国の医師不足に悩む地方の課題を解決する一助となりたいと思っています。

番組内容はネタバレになるのでここでは詳しく説明しませんが、メディカルビットバレーの思いを汲んで内容の素晴らしい番組を制作していただきました。さすがプロの仕事。メディカルビットバレーの取り組みを10分にまとめて紹介してくれました。

アーカイブがあるので、下記URLでぜひご視聴ください!

メディカルビットバレーは、広報担当が働いている珍しいクリニック。私たちの取り組みを広く知ってもらうために、PR活動に勤しんできました。そのおかげで、マスコミの人たちと人脈を築け、今回の話も縁が縁を呼んで、BS11の報道番組で「メディカルビットバレーの取り組みを紹介したい」というオファーをいただきました。

番組内では、日頃大変お世話になっている、大阪大学大学院医学系研究科の富山教授や、大手総合ヘルスケアサービス会社「シップヘルスケアホールディングス」の古川会長にもご出演いただきました。私たちの取り組みに対する賛辞をコメントでいただき、恐悦至極です。古川会長には「革命児」と言っていただき、少し照れましたが最大級の誉め言葉を頂戴したと誇りに思っています。

いろんな人と出会うのが大好きな人懐っこい性分なので、今後も私たちの志を理解して、一緒に新しい医療のカタチを作っていける方々とのつながりを広げていきたいです。大願成就を果たすには、最後は「人」だと思っています。クリニックを利用してくれる長岡の人々も、クリニックで働く人たちも、そしてメディカルビットバレーの取り組みを応援してくれる縁で結ばれた方々も、みんなの力が集結することで「地域の新しい医療」が生まれると信じています。

地域に根付いたクリニックを目指して

番組には、私も出演しました。メディカルビットバレーを通じて全国に発信したい取り組みを喋らせていただきました。決して出たがりではありませんが、もっと多くの人に知ってほしい、取り組みに関心を持ってほしいという思いから、創立以来、取材のオファーはできるだけお断りしない方針で対応させていただいています。私たちの志に共感してもらい、つながりの輪を大きくしていくため、PRは欠かすことのできない業務の1つ。経営者は法人の広告塔であり、トップセールスマンでもあると認識しているからです。

実は業務の傍ら、毎月テレビの生放送へ出演を続けています。2年ほど前から、BSN新潟放送で毎週土曜12時10分から生放送している情報番組「なじラテ。」に月に一度、出演しています。お医者さんをもっと身近な存在に感じてほしいという思いがあって、出演の話を受けました。新潟市内のスタジオで収録するのですが、私は完全に「いじられキャラ」。番組視聴者の皆さんに喜んでもらえていれば、本望です。他の出演者やスタッフの方々、そして何よりも番組視聴者の皆さんに愛されるキャラクターでありたいなと思っています。

メディカルビットバレーの創立時からこだわっていることの一つに「顔出し」があります。メディカルビットバレーで働くメンバーは、医師も看護師も運営部の人たちも、全員ホームページにおいて顔写真付きで紹介しています。顔出しすることで、強い責任感が生まれると考えているからです。ローカル情報番組に出演するのは、長岡の医療を守っていくという意思の表れです。ちょっとカッコつけちゃいましたけど、みんなでワイワイと収録しているのが本当に楽しいです(笑)

番組に出るようになって、街中で声を掛けられる機会が増えました。「もはやローカルタレントですよね?」とクリニックのスタッフからもからかわれますが、地域とのより良い関係を続けるために、今後も種まきを続けていきたいと考えています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?