Siって何?一度読めば完璧に分かる!「内向的な感覚について」【8つの心理機能②】
Si(内向的な感覚)とは何か、完全に理解していますか?
いつもnoteを読んで頂き、本当にありがとうございます。
16タイプ特定コーチングで延べ130名を成功へと導き、脳科学から16タイプを分析、経営コンサルも行っている”Dr.いざよい"です。
今回は、MBTI・16タイプの本質である8つの心理機能のうちの一つ、内向的な感覚(Si)について、脳科学的な知見を加えながら、わかりやすく解説します。
まず心理機能とは何か、心理機能の全体像について理解したい方は、下記のnoteをご覧ください。
"一言"で表すと?
「過去や現在の事実にもとづいて物事を捉える脳の働き」
【Si(内向的な感覚)の正確な定義】
自分の皮膚よりも内側に対して、五感情報のまま知覚する機能。
『わかりやすく説明』
Si(内向的な感覚)とは、過去の事実を回想、探究して頭の中の具体的な記憶を思い出したり、味わったりする能力です。
一つのことを深ぼるのが得意で、すでに確立している領域の中での確かな事実とデータ、規則やルールをもとに、専門領域でその高い能力を発揮します。
他の人からの指示された言葉を正確に覚えていたり、厳格にルールを守るなど、一般的に社会に置いて非常に重要な機能と言えるでしょう。
関連キーワード:
過去の事実やデータ、記憶、思い出す(回想)、規則やルール、自分の中での決まり事、コンフォートゾーン、禅、マインドフルネス
Siが幼い(未発達)時の特徴:
思い出すのが得意と過信してしまい、言ってもないことを言ったと主張したり、事実を誤解したり等、その記憶力を頼りすぎると意思決定を間違えることがあるでしょう。一回の失敗を重く見てしまったり、ネガティブな評価を下すことで、新しい可能性を見れなかったり、同じ場所に止まってしまうこともあります。
『脳科学的な説明』
C3「記憶と身体感覚」の領域:
・具体的な事実やその日付を思い出す(過去を思い出す時に活性化)
T5「周囲の目への反応」の領域: (※Feとも類似)
・他人の意見の内容を覚えていたり、現実的に恥ずかしい行動を認知
以上でSi(内向的な感覚)機能についての解説を終わります。
主機能、補助機能として持っている方はもちろん、第三機能や劣等機能として持っている方やそれ以外の方々も、このnoteでSiについての理解を深め、より良い人生を送れるようになることを願っています。
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そして、今回学んだSi(内向的な感覚)を発達させたい方はこちらの【心理機能の伸ばし方完全マニュアル】がおすすめです。
通常、一つの心理機能を強みとして使えるようになるまで伸ばすのに5〜20年ほどかかると言われていますが、このnoteに記載している脳科学の視点を踏まえたワークを筋トレのように行えば、最速で1ヶ月〜半年のペースで心理機能を発達させることが可能です。
心理機能を効率的に伸ばして、飛躍的な人格的成長を遂げていきましょう。
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それでは、ありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!
いざよい