門司港地域複合公共施設整備事業関連の入札情報(2024年10月29日現在)
とりこわし工事
発注見通し
新築工事
門司港地域複合公共施設新築工事
(公示日:2024年9月4日、開札日:2024年11月12日)
"落札の決定後、仮契約書により仮契約を締結し、本契約は市議会の議決の日をもって成立するものとする。この入札の落札者は、落札決定の日から北九州市(以下この項において「本市」という。 )が指定する日までに、本市と仮契約を締結しなければならない。なお、市議会で否決された場合は、本契約を締結しない。この場合、本市は本契約が成立しないことによる補償は行わない。"
仮契約で着工すると、12月議会の結果で本契約が成立しない場合に、補償が行われないという契約条件となっているようだ。
「調査基準価格を下回る価格をもって入札した者は、評価値の最も高い者であっても、必ずしも落札者とならない。」とはどういう意味だろうか。調査基準価格は誰がどのようにして設定しているか。
「落札者となるべき者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって、 著しく不適当であると認められるときは、予定価格の制限の範囲内の価格をもって有効な入札をした他の者のうち、評価値の最も高い者を落札者とすることがある。」というのもどういうことだろうか。
委託契約
「委託契約」のところで検索するとこういう結果が出てくる。 入札完了が2つ、契約完了が1つ。 「とりこわし工事監理業務委託」は、「入札完了」となっているが、「契約完了」とはなっていない。
「とりこわし工事」も、10月31日現在、「契約完了」とは、表示されていない。「入札完了」と表示されたままである。
入札中止の公告(10月30日付)
この中止された新築工事の入札では、「予定価格 70億692万円(消費税及び地方消費税相当額を除く。 )」と予定価格が事前に公表されていた。