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アルゼンチン共和国杯2024回顧

馬名の横に記載した次走期待値はA~Eの5段階です。
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アルゼンチン共和国杯 東京芝2500m 不的中
◎サヴォーナ
○マイネルメモリー
▲マイネルウィルトス
△クロミナンス


📝総括

方向性は間違っていなかったと思うんですけど、より体力にシフトしたレースで、さらに後ろかい!みたいなブゼンキャンドル、クロックワーク的な感じでした。そんな中でも体力面に多少不安のあったクロミナンス、セレシオンは次走注目ですね。この流れで比較的前目にいてこの着順は評価できると思います。あとハヤヤッコはもう活性化があったら次走注意で。活性化って不思議ですよね。これだけ普遍的に通用する考え方も珍しいのでは。

✅️良かった点
・似たような臨戦でセレシオンよりマイネルメモリーを評価できた
・ショウナンバシットはやっぱりショウナンバシット

✅️反省点
・追い込み馬の捲り活性、先行活性化には気を付けよう
・好ローテのタイセイフェリークを評価できなかった

1着:ハヤヤッコ E

中日新聞杯に時に印を打って評価してたんですが、その理由がオールカマーでの捲り活性化だったんですよね。それを踏まえて前走のタイランドCは、6-6-11-5-3着で、近走の中ではオールカマー以来の一桁通過順+Vラインという。これに気付けていればもう少し評価できた気がしますね。単純に前走向いていたから、今回が楽→苦だとノータイムで決め付けてしまいました。これは反省点です。とにかく体力には優れている馬です。上がりの掛かる馬場、展開なら注意で。そして前述したように活性化にも目を光らせたいですね。ただもうあんまりチャンスはなさそうなので、無理に狙ったりはしないという視点も大切にしたいと思います。

2着:クロミナンス A

掲示板に載った5頭の内、唯一通過順が一桁から2着。ロードカナロアで長距離ではスローの内々で体力を誤魔化したいと思っていたんですが、今回はサヴォーナやマイネルウィルトスのような体力自慢の馬がズルズル下がっていく中、よく踏ん張ったと思います。1人気2着ならストレスは少なく、次走はどこに向かうにしても注目したいですね。

3着:タイセイフェリーク C

440キロ台の馬体重の馬は過去15年1頭も好走歴がなかったので、同馬が初ということに。しかもこの上がりが掛かっての中ですからよく頑張っていますね。次走は反動が出そうですけど、将来的にはOPの2つや3つは勝てそうです。小柄な牝馬なので、中位人気の内枠で。

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