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ドイツ語試験と「古くてあたらしい仕事」

先日ゲーテA2の試験を受けてきました。
まだ結果は分かりませんが、散々でした…。
救いようのない感じでした。
でも、総じて楽しかったです!
試験に向けてドイツ語を頑張っていた期間の自分、生き生きしていたなと思います。
朝早く起きて勉強したり、誰かと会う時も待ち合わせの1,2時間前には行って近くのカフェに入り勉強したり、ドイツ語に夢中でした。


思うように試験がうまくいかなかったのは、勉強方法がズレていたのかもしれませんし、私にはもっと時間が必要だったのだと思います。
結果が分かったらまた試験のことを書こうと思います。

 

話は変わりますが、
最近インスタを消しました。
最近は見るだけ専門でしたが、情報過多になっているなーと思う瞬間が増えたので、アプリ自体消しました。
なんだかすっきりです。
だからなんだという話なのですが、
自分が違和感を持ったり、なんかもういいかな、と思うことは悩まずやめるように心掛けているこの頃です。


また話は変わります。
島田潤一郎さんの「古くてあたらしい仕事」という本が大好きで、今再読しています。

今年の秋以降は自分のために色々休もう、と思っていたタイミングでこの本に出会えました。
優しく温かな文章は読んでいてひたすら心地よいです。
島田さんが立ち上げた夏葉社さんの本は何冊か読みましたが、手に取るだけで幸せな気持ちになれる装丁ですし、大切に作られた本であることが強く伝わってきます。もうそれだけで本が好きな人間としてはたまらないのですが、本の内容も優しい余韻が続きます。読んで良かったと思えます。


「古くてあたらしい仕事」には、共感することやこれでいいんだよね、と思えることが多かったです。自分が感じていたことを言葉にしてもらえた部分もあり、読んでいて励まされたような感覚にもなりました。
自分の気持ちに素直に、そしてやりたいことや好きなことに真摯に向き合っていきたいと思います。

:)


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