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復職後は残業を制限してもらってたんだけどそれも来週で終わり、9月からはチームメンバーの異動の関係でたぶんめっちゃ仕事増える
相変わらずクソみたいな人はいてイヤでも聞こえてしまうことも多いけど、推しメンの先輩もいるしみんなやさしいので心はわりと穏やかにやっている(異動のたびに推しメンが増えててすみません)
が、どうしても好きになれない後輩ちゃんがいる
ふつうにいい子なんだけどどうしても好きになれなくて、自分が先輩だからっていう義務感でしかやさしくできない
なんで好きになれないんだろうって考えたら、プライドが高くて自己承認欲求が強くないフリしてるのにすごく強くて、自分に似てるからかもしれないなと思った
で、激推し後輩ちゃんとのライン(≒掲示板)に書いたら「義務感でも好きじゃない人にやさしくできるだけで十分です」って言ってくれた
自分で「そう思いたい」って思ってたことを人に言ってもらうとまじで楽になる、ありがたい
U-NEXTで「誰も知らない」を観た
20年前の映画ってあんなに昔な感じなんだって、ちょっとショックだった
(弱者という言葉はあまり適切ではないというか好きじゃないけど、この言葉以外にどう表現すればいいのかわからないので弱者と書きます)弱者を弱者として描こうとするんじゃなくて、ただその人たちの生活があるということを淡々と描いてる感じがよかった
その前に観たミッドナイトスワンが「弱者を描くこと」にすごく過剰な印象を受けたので余計に
昔からそういう弱者にフォーカスを当てた作品が好きだけど、スーパー恵まれてるわたしがそういうのが好きって言うの、めちゃめちゃ感じ悪いというか悪趣味なんじゃないかって最近考えている
わかりえないのにわかった気になって、わかった気になることさえも自分の豊かさの一部みたいになっていくの、どうなんだろうこれ
知らないよりは知っている方がいいと思うけど、わかった気になるなんてきっとある種の驕り
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