ChatGPTの導入(始め方)
今回は、ChatGPTの簡単な導入方法を述べたいと思います(自分の生徒さん用につくりましたw)。
ChatGPTとは
「ChatGPTは、OpenAIが開発した人工知能技術の一種で、文章生成や自然言語処理などに使われるツールです。ChatGPTは、多くのテキストデータを学習して、その知識を利用して文章を生成することができます。そのため、ChatGPTは、自然な文章を生成することができ、人工知能による文章生成の分野で高い評価を得ています。」
上記の「」の文章はChatGPTでつくりました。わかりやすくて自然な文章ですよね。
まあ、とにかく優秀で、それでいて簡単にはじめることができますw
ChatGPTの始め方
まだChatGPTのアプリはないので、ブラウザのみの起動となります。
ですから、最初にChatGPTの公式サイトにアクセスします(下記をクリック!)。
次に、赤で囲った部分「TRY CHATGPT」をクリックし、ログイン画面に行きます。
そうすると「Sign up」「Log in」の画面にいきます。
ChatGPTのアカウントがない方は「Sign up」を押します。すると、以下のような画面になります。
好きな形でアカウント登録をしてください。
ちなみに、私はGoogleアカウントで登録しました。
ChatGPTの使い方
アカウントを取得し、ログインすると以下の画面になります。
画面の下の方の「send a massage.」のところに好きなことを打ち込むと、色々とChatGPTから返事が返ってきます。
例えば、「人生を楽しむ方法を教えて」と打ち込んでみます。
そうすると、以下のように返事をしてくれます。
このように、最初にプロンプト設計していないと一般的な答えが返ってきます(けど、なかなかよい回答な気もしますw)。一般的な回答は、それはそれで使えます。これを自分なりにプロンプト設計すれば、自分の欲しい生成情報がGETできます。これはまた、別のところで書こうと思います。
プロンプトを覚える
ChatGPTへの命令文を「プロンプト」と言います。まず、基本的なプロンプトをいくつか覚えましょう。このプロンプトを上手く組み合わせれば、色々なことができるようになります。
「ChatGPT」「プロンプト」で検索して、基本的なプロンプトを覚えてみてください。
私がよく使うのは、
①「説明して」
②「要約して」
③「校正して」
です。文章書くのに便利なので。しかし、これは人によって目的が違うと思うので、よく使うプロンプトも違ってくると思います。自分なりのプロンプトの使い方を是非覚えてください。
ChatGPTの注意点
以下は、ChatGPTを使用する際に注意するべき点です(以下はChatGPTで作成した文書です)。
機械学習による生成であること:ChatGPTは、機械学習によってトレーニングされた生成モデルです。つまり、ChatGPTが生成する応答は、事前に学習されたテキストから生成されたものであり、常に正確であるわけではありません。そのため、ChatGPTからの応答を信じきらず、常に判断力を持って使用する必要があります。
機密情報を共有しないこと:ChatGPTはオンライン上でアクセス可能なため、機密情報や個人情報などの重要な情報を共有しないようにしてください。
倫理的な問題:ChatGPTは自律的に回答を生成するため、人種差別、性差別、暴力、ヘイトスピーチなど、社会的に不適切な回答を生成する可能性があります。そのため、ChatGPTを使用する際には、倫理的な問題にも注意し、配慮を持って使用する必要があります。
人間とのコミュニケーションとの違い:ChatGPTは、人間とのコミュニケーションの代替手段であるため、人間のように完璧な回答を期待することはできません。ChatGPTとのコミュニケーションは、情報やアドバイスを提供するための参考情報として使用することが望ましいです。
以上が、ChatGPTを使用する際に注意すべき点です。適切に使用し、有用な情報を得ることができるようにしましょう。
それでは、また。