イントロダクション: 洗練プロンプトとは何か?
前回の続きになりますが、Claude3.5 sonnetのArtifacts機能についてご紹介します。今回は、この機能を活用して「洗練プロンプト」という新しいアプローチを解説します。
動画で実際、UIが洗練される様子を見たい方はYoutubeへ⬇️
(5:22-6:27) デザイン洗練プロンプトによるUI改善
(6:27-7:30) 機能洗練プロンプトによるUI改善
イントロダクション: 洗練プロンプトとは何か?
洗練プロンプトとは、AIと人間が協力して創造活動を行う際に、AIの生成能力を最大限に引き出すための指示や要件を精密に調整するプロセスです。このアプローチにより、デザインや機能の初期アウトプットを改善し、より洗練された成果を得ることができます。
精錬プロンプトのステップ
洗練プロンプトの基本的なステップは、初期プロンプトをAIに提供し、その生成結果を評価・フィードバックしてプロンプトを調整します。この反復プロセスを通じて、最終的なデザインや機能を高い品質で完成させることが可能です。
デザイン洗練プロンプトのプロセス
デザイン洗練プロンプトでは、初期のUIデザインをAIに生成させ、その後の調整を通じて洗練されたデザインを完成させます。具体的には、初期デザインの生成、フィードバックの提供、プロンプトの調整を繰り返すことで、最終的なデザインが確定します。
機能洗練プロンプトのプロセス
機能精錬プロンプトでは、UIの機能面を改善・進化させるためのプロセスを指します。初期の機能設計をAIに生成させ、その後の調整を通じて高度な機能を実装します。これにより、使いやすさや効率性が向上し、ユーザーにとって価値のある機能が実現します。
洗練プロンプトの実践
画像誘導UI設計
前回の記事では、ChatGPTにウェブサイトのイラストを描いてもらい、それをClaudeに読み込ませ、ウェブサイトのプロトタイプを作る方法を紹介しました。このプロセスにより、簡単にウェブサイトの初期デザインを構築することができます。
デザイン洗練プロンプト
作られたウェブサイトのUIのプロトタイプをさらに精錬するために、デザイン洗練プロンプトを使用します。このプロセスでは、初期デザインに対してフィードバックを行い、プロンプトを調整してAIに再度デザインを生成させます。これを繰り返すことで、洗練されたデザインが完成します。
機能洗練プロンプト
デザインが洗練された後は、機能洗練プロンプトを使用してウェブサイトの機能をさらに改善します。初期の機能設計に対してフィードバックを提供し、プロンプトを調整してAIに再度機能を生成させます。このプロセスを通じて、ユーザーにとって使いやすく、効率的な機能が実現されます。
洗練プロンプトの公開
以下に、私が考えたデザイン洗練プロンプトと機能洗練プロンプトを公開します。これは私の考えをChatGPTに読み込ませ、共創したものです。ウェブサイトなどのUIの原型を作ったら、これをそのままコピペすれば、デザインや機能が洗練される可能性が高くなると思います。
デザイン洗練プロンプト
以下をコピペして使用してください⬇️
デザイン洗練プロンプト
以下をコピペして使用してください⬇️
と、いうことで、また。
ps.今回の洗練プロンプトの上位プロンプトが以下のコンセプト「洗練プロンプト」です。よろしければ、ご覧ください。