【爆誕】深淵なる新GPTs『AI共創ストロングベリー』:深い洞察からブログ記事へ!
こんにちは、みなさん!
今日は、新しく登場したGPTsの
「AI共創ストロングベリー」
についてお話しします。
このAIツールを使えば、より深い洞察や多角的な視点を得られるんですよ。さあ、一緒に見ていきましょう!
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AI共創ストロングベリーとは?
AI共創ストロングベリーは、OpenAIの最新モデルであるO1モデルに触発されて作られた特別なGPTsです。特に人文系の話題に強いんです。
このAIは、複雑な問題や哲学的な質問に対して、多角的で深い回答を提供してくれます。
例えば、以前も行った「宇宙と人間の存在理由」といった難しい質問にも、しっかりと答えてくれるんですよ。
主な特徴は以下の通りです:
多角思考:様々な視点から問題を考察
段階的思考:段階を踏んで思考を深める
統合思考:得られた情報を統合して一貫性のある答えを導き出す
GPS軸採用:Goal(目標)、Process(プロセス)、Start(開始点)を明確にする
GPS軸の詳細はこちら⬇️
名前の由来
「ストロングベリー」という名前には、面白い由来があります。
「Strong」:強い、力強い
「Berry」:OpenAIの新しいAIモデルのコードネームの一部である「Strawberry」から来ています
つまり、「強いイチゴ」というイメージですね。
OpenAIのモデルの特徴を取り入れつつ、さらに強化された性能を表現しているんです。
上位版ストロングベリー
オリオン思考
上位版は、「オリオン思考」がブラウジングして探索します。しかも、1エージェントにつき3件のブラウジングするので、合計30件のブラウジングをするんです。けど、これが毎回安定しないので、現在は自分用で使用するのみです。
ストロベリー思考
ストロベリー思考では、Advanced Data Analysisを使用して、Pythonコードに変換して、数学やデータ解析的なところは正確に処理するようにしています。AIは数学が弱いと言われますが、このADAを併用することで、それを克服するんですね!
そして、再び、自然言語へと戻して、最後は抽象化して統合し、一貫性のある文章へとまとめ上げます。
⬇️ちなみに、一回の出力が以下です。
AI共創ストロングベリーminiの誕生
けど、無料ユーザーさんはブラウジングやADAが使用できないので、その機能を除去した『AI共創ストロングベリーmini』をリリースした、ってわけなんです!
将来的にはo1-miniが無料解放されるらしいので、それまでの間、この『AI共創ストロングベリーmini』を解放しておきますね。
少しでも、無料ユーザーさんが楽しめるようにと思って、エンタメ感覚で作りました。o1-miniとは違う部分も結構ありますが、よかったら体験してみてくださいね。
機能の紹介
AI共創ストロングベリーの特徴的な機能を詳しく見ていきましょう。
多角思考:
様々な視点から問題を考察します。例えば、宇宙の存在理由を考える時、物理学、哲学、宗教学など、多様な分野からアプローチします。段階的思考:
一度に全ての答えを出すのではなく、段階を踏んで思考を深めていきます。これにより、より深い洞察が得られます。統合思考:
最後に、得られた情報を統合して、一貫性のある答えを導き出します。GPS軸:
Goal(目標)、Process(プロセス)、Start(開始点)を明確にすることで、一貫性のある文章を生成します。
また、複数のエージェント(専門家のようなもの)を使って問題にアプローチするのも特徴です。これにより、一人の専門家では得られないような、多面的で深い理解が可能になります。
実践
GPS軸の生成
まず、GPS軸が生成されます。これで、文章の一貫性を制御します。
次に、AIエージェントを生成していきます。
AIエージェントの生成
AI共創ストロングベリーを使って、「ドラゴンボール」について分析してみました。
様々なエージェント(ストーリー分析、文化社会影響、経済分析、キャラクター進化、アニメーション技術、哲学倫理、歴史など)が分析を行い、それらの情報を統合して深い洞察を提供してくれました。
結果として、「ドラゴンボール」が単なるバトルアクション作品ではなく、人間の成長や精神的覚醒、他者との絆を描いた深いテーマ性を持つ文化現象であることが分かりました。また、時代や国境を超えて愛される理由や、その普遍的な価値についても深い洞察が得られました。
ちなみに、テーマやジャンルが変われば、AIエージェントは柔軟に変化します。
スコアリング
AI共創ストロングベリーの性能を評価するために、「宇宙と人間の存在理由」という難しい質問に対する回答をスコアリングしてみました。比較対象として、ChatGPT-4(オムニ)とOpenAIのO1モデルも使用しました。
最初のスコアリング結果は以下の通りでした:
AI共創ストロングベリー(回答C)=43点
ChatGPT-4o(回答A)=31点
o1モデル(回答B)=28点
AI共創ストロングベリーは、特に独創性と包括性で高い評価を得ました。多角的な視点と深い洞察を提供する能力が評価されたのです。
次に、ChatGPT-4(オムニ)とO1モデルに対してのみ、「長文で」というプロンプトを追加してスコアリングを行いました。結果は以下の通りです:
AI共創ストロングベリー
O1モデル
ChatGPT-4(オムニ)
この結果から、AI共創ストロングベリーは長文の指示がなくても、高品質で包括的な回答を提供できることが分かります。一方、O1モデルは長文の指示により大きく改善し、より詳細で深い回答を提供できるようになりました。
AI共創ストロングベリーの強みは、その独創性と包括性にあります。複雑な問題に対して、多角的なアプローチと深い洞察を組み合わせた回答を提供できる点が、他のAIモデルと一線を画しているのです。
※AIスコアリングは目安ですので、必ずしも正しいとは限りません。その証拠に、回答Cは、一回目は論理性が高いと評価されているのに、二回目では論理性が低く評価されています。
まとめ
AI共創ストロングベリーは、OpenAIのO1モデルに触発されて作られた、独創的で包括的な回答を提供するAIツールです。その特徴は:
多角思考による幅広いアプローチ
段階的思考による深い洞察
統合思考による一貫性のある回答
GPS軸による構造化された思考プロセス
これらの特徴により、複雑な問題や哲学的な問いに対して、より深く、より包括的な回答を提供することができます。スコアリング結果からも、その高い性能が証明されています。
AI共創ストロングベリーは、研究者、作家、ジャーナリスト、そして深い思考を求めるあらゆる人々にとって、強力な思考支援ツールとなるでしょう。複雑な問題に直面したとき、新しい視点を求めるとき、あるいは自分の考えを深めたいときに、AI共創ストロングベリーを使ってみてはいかがでしょうか。
ただし、AIはあくまでもツールであり、最終的な判断や創造性は人間の側にあることを忘れないでください。AI共創ストロングベリーを使って得られた洞察を、自分の知識や経験と組み合わせることで、より豊かな思考や表現が可能になるはずです。
それでは、また!
【プロフィール】
ワンダー・佐藤源彦(さとう もとひこ)
医療系の研究所、心理学の研究所の勤務を経て独立し、心身に関する研究をしている。
心理学・カウンセリング・コーチングをAIに技術転用し、AI共創学を開発している。
現在、文系アナログ思考でもわかるAI企業研修や個人向けのAIスクールを開催。
これまでに書籍や雑誌など、執筆多数。AI共創ライティングを開発中。
✅MBBS(心身バランス研究会)
https://www.mbbs.click/
✅AI共創イノベーション
https://mbbs-ai.jimdofree.com/
✅Facebook
https://www.facebook.com/motohiko1977
✅note(ブログ)
文章生成:Claude3.5sonnet
画像生成:ChatGPT・DALLE3
原案生成:ChatGPT-4o
Co-Creation with Motohiko Sato & AI