GPTsでAIバトルゲームを開発:ガチャでGETしたレアキャラも使用可能に!
数日前にGPTsでAIガチャアプリを作り、レアキャラが出た時にはIDパスワードが発行される仕組みを作りました。今回は、そのレアIDパスを使ってAIバトルゲーム『ゴッドアルカディア』を行う、と言う内容のご紹介です。
↓まだレアIDパスをGETしていない方は、こちらでGETしてください!
↓AIガチャの説明記事
今回のAIバトルゲーム『ゴッドアルカディア』は、まずガチャをしてキャラをGETして、それを陣形デッキに配置し、いきなりボスキャラと対戦すると言うものです。ターン数と残りHPによりスコアが出る、という内容。
タイトル画面のイメージ
本当はこんな感じのカッコいいタイトル画面にしたいのですが、動作が重くなるのを懸念して、何も作っていませんw
タイトル画面は、今のところイメージのみですw
IDパスワードの入力とキャラ作成画面
以下は、前述したレアキャラのIDパスワードを入れるところです。
そして、この召喚レアキャラを陣形デッキに配置します。
陣形配置は、パスワードの入力順ですが、ChatGPTにお任せもできるし、プレイヤーでも変化できます。陣形は、キャラの特定のステータスを上昇させたり、特殊攻撃の発動率をあげます。
これらを直感でプロンプトを組みましたが、一発でこの動作が成功しました。これは私の技術ではなく、ChatGPTが柔軟性が凄いのですw
(これはプログラミングの場合、正確に組まないと動作しません)
レアキャラのIDパスワードがない場合は、以下のようにゲーム内でキャラクター生成を行います。
このゲーム内では最高レアのGR(ゴッドレア)はでないことになっています。セカンドランクのLR(レジェンドレア)までです。
例えば、レアIDパスのキャラ1体と5体をキャラ生成、ということも可能です。
いざ、バトル画面へ出陣!
6体のキャラクターを召喚・生成し、陣形に配置すると、ChatGPTはゲーム開始を聞いてきますので、「はい」と返事をして、バトル開始です。
以下は、陣形デッキをChatGPTに自動で組んでもらった場合の画像です。
自動の場合、ChatGPTは陣形効果を知っているので、自動でキャラクターの能力を最大限に活かす配置をします。
バトル画面の実際
以下のように、ターン数が表示され、攻防が行われ(ダメージ表示)、プレイヤーと敵のHPが毎回、表示される構成となっております。
ここでは「防御の成功!」が表示されていますが、これは前衛だと防御力が増す陣形デッキ効果が反映されています。
また、速さが関係する場合「命中」と出たり、「回避」も出ます。
最後の、相手の次のターンの予告がでますので、これを見て次の選択肢を決定します。
選択肢は以下です。
選択肢の番号を選ぶと、その行動を行うようになっています。
ここでは「魔法耐性を高め、攻撃する」と言った選択肢が作られると、よいかなと思います。また、軍師の魔力の高さで相手の次ターンの予告の情報量が決まる、という設定にしようと思います。
奇数と偶数では選択肢を変更しようと思います。これで戦略・戦術の幅がでます。
例えば、強いキャラが選択された場合は、次のターンもそのキャラに攻撃させる選択肢です。また、弱いキャラの場合は、異なるキャラにする選択肢です。
また、魔法攻撃ボーナスターンや、物理攻撃ボーナスターンを作ろうと思います。これで魔法攻撃か物理攻撃かを選択します。
ゲームオーバーの画面
特に面白味もない画面ですが、一応、HPがなくなるとゲームオーバーとなります。
これは一番最初の頃に行ったデモバトルですが、IDパスワードを使って最強デッキで挑んだのですが、ボスキャラにボコボコにされましたw
現在は調整して弱体化させました。弱体化しすぎているので、もう少し調整しようと思います。
キャンペーン予告
AIバトルゲーム『ゴッドアルカディア』のリリース記念として、一体のレアキャラ(IDパスワード)を配布をしようと思っています(予定)。条件なしで配るのか、条件付きで配るのかは検討中です。
ということで、AIバトルゲーム『ゴッドアルカディア』の始動、しばらくお待ちください!
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