
【BCG過去問】都内の単身世帯の数は?【戦略コンサルのケース面接・フェルミ推定】
はじめに
初めましてぺんぎんです。
徹底的な対策を経てMBBを含む戦略コンサルティングファーム複数社から内定をもらいました。
普段はツイッターでケース面接やコンサル就活に役立つ有益な情報を発信していますのでフォローしておくと他の就活生と差がつきます。
ケース面接のズルい勝ち方
— ぺんぎん@MBB戦コンのケース面接対策 (@mbb_penguin) August 2, 2022
ミネラルウォーターの市場規模→3000億円
コンビニの1日の売上→50万円
テレビの市場規模→3000億円
JR東日本の売上→2兆円
といった形で代表的な数値を頭に入れておくと、他のフェルミを解く際もこれらの値を転用させることで、凡その値を即算出することができます。
MBBの解法と解説シリーズでは、実際にMBBに通過した私が実際に解いた回答や面接で話した内容を解説しております。
「良い回答が思いつかない」といった人も本書を購入すれば合格レベルの回答を手にすることができます。
また、回答の粒度感や思考プロセス、考え方はかなり参考になると思います。
また、こちらでまとめ買いもできるようになっています。
単品購入よりも25%程度安く買えるようになっているのに加え、追加料金なしで随時追加していくため早めにこちらを購入しておくとお得です。
またこちらでも外資戦略コンサルの内定獲得に必要な情報を全て無料で発信していますので面接前に読み込んでおくことをおすすめします
>>外資戦略コンサル内定・ケース面接対策のためのメディア「Strategy Career」
今回はボストン コンサルティング グループ(BCG)の過去問からの出題です。
BCGでは一見単純そうに見えつつ一捻り必要な良問がよくでます。
問題
フェルミ(5分):都内の単身世帯の数
・答えは「360万世帯」です。元々知っているからです。
・全国の1人世帯数が1400万世帯と知っているので、人口比率で10分の1くらい?
・一人世帯は全国で30%と知っているので、東京世帯数700万世帯の30%です。
と考えた人もいるかと思いますが全部だめです。
これはケース面接。頭を使うゲームです。
どうしたらその他の情報を用いて筋の良い回答を出すことができるか考えてみてください。
フェルミ推定の回答
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?