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曲紹介#01

 ここでは、キンプリの曲紹介をしていく。キンプリの売りは王子様感のあるキラキラアイドルユニットであった。そのため、恋愛ソングを多数リリースしている。
 特に、デビュー曲の「シンデレラガール」は大きな話題を呼び、今でも愛され続けている特別な曲である。岩橋玄樹が脱退した後も、彼の立ち位置を残した昔の振り付けのまま、踊ってきた。2つ目のシングル曲、「Memorial」は、永遠を謳ったエターナルラブソングという売り文句で、カラオケでも歌いやすく、なじみやすい曲だ。MVの最後に、ティアラをカメラの向こうにいる人物にのせるシーンがある。まるで、MVを見ている自分に乗せてもらっているような感覚に陥る。
 「koi-wazurai」、「恋降る月夜に君想ふ」は映画「かぐや様は告らせたい」シリーズの主題歌で、平野紫耀主演であった。ポップな曲調とキャッチーな振付が話題となった。
 平野出演のCMソング「Lovin’you」は、MVがスマホのカメラで撮った、彼女目線のような映像となっている。一人一人別々で撮影しており、キンプリメンバーとデートしているような感覚になる。何気ない日常を切り取ったような映像で、このような日々を過ごしてみたいとファンに思わせる。
 「King & Prince. Queen & Princess」はデビュー前から大切にしてきたキンプリとファンにとって大切な曲で、「KPQP」という略称で親しまれている。キンプリが以前行った曲投票でもぶっちぎりの一位を獲得している。ちなみに、曲投票の順位をキンプリのメンバーが当てるという企画があったのだが、キンプリは全会一致でKPQPを一位と予想していた。3人脱退前に公開されたKPQPのMVは、昔の写真を見ながら、今までの思い出を振り返るような内容になっていて、これまでのキンプリの軌跡をたどることができる。
 キンプリの恋愛ソングは、シンデレラガールをはじめとして結婚式でよく用いられており、それは有名な曲ばかりであることを示している。なぜなら、先ほど紹介した曲のほとんどがそうであったように、映画やドラマ、CMの主題歌として起用されているからである。キンプリの恋愛ソングはそれほど需要が高いのであろう。特に、これらはMVが凝っていて、キンプリと疑似恋愛でもできるようなものであるため、それも人気の1つであろう。2人になってからも、シンデレラガールやkoi-wazurai、i promiseなど、5人時代の時にリリースされた恋愛ソングを歌ってくれることが多く、ファンを喜ばせている。

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