音ゲーにハマってみない?#03
2つ目はセガが開発した『チュウニズム』という音楽ゲームです。チュウニズムはセガが開発したアーケードの音ゲーのうちの1つです。セガの三大アーケード音ゲーは100円で3曲でラウンドワンやGIGOなどのゲームセンターで遊ぶことが出来ます。セガのアーケード三大音ゲーはJPOPや東方の楽曲、他の音ゲーの楽曲やボカロが収録されていてさまざまな種類の楽曲があるので男女両方に人気があり、とてもオススメの音ゲーです!
こちらもプロセカ同様上から降ってくるノーツに合わせてたたくのですが、プロセカとは大きく違う点が1つあります。それはAIRです。簡単に説明すると特定のノーツが重なったタイミングで腕をセンサーに反応するようにあげる操作です。AIRの説明を聞くよりも実物を見た方が良いと思うので話は省略します。
チュウニズムの凄さは難しい曲に対してのスコアでも分かりますが、セガのアーケード音ゲーにはレートと呼ばれる難易度とスコアに応じて上がる上手さが可視化できる数字が表示されます。その数字も色分けをされていて一番すごいレートの色は虹色です。チュウニズムでは、16.00を超えると虹色のレート(通称虹レ)になります。私は2022年の7月からチュウニズムを始め、約2年かけてその虹レに到達することができました。人には曲によって得意不得意というのがあるので自分の得意な曲を見つけたり、苦手な曲を克服してみたりしてレートを上げてみてはいかがでしょうか。
チュウニズムでは太鼓の達人のような良や可、不可にあたるものが上の写真の真ん中部分にあるjustice criticalやjustice、attack、missにあたります。スコアは先程の結果の上に記載されます。スコアの理論上は1010000が最高点で結果のjustice、attack、missに応じて1010000から引かれていきます。
得点を比率で表すとjustice criticalを101としたときjusticeが100、attackが50、missが0になります。要するにattackとmissを出すと失点量が大幅に大きくなります。これからチュウニズムを始める方はこのmissとattackを減らせるように心がけてみましょう。
そしてスコアの隣にあるアルファベット(上の画像だとSSS)について解説します。これはスコアに応じて表示されるアルファベットが違います。1010000から1009000だとSSS+、1008999から1007500だとSSSなどとスコアの範囲によってアルファベットの表記が異なるというだけです。
ベスト枠やリーセント枠というものがあります。これらは自分の今までの記録が一目でわかるみたいなものです。こちらは月額300円払わないと見れないので入れるかはお任せします。レートは下の左にある最近の30譜面の中から上手い10譜面が分かるリーセント枠とその隣にある自分の今までの上手い上位30曲が分かるベスト枠の2つによってレートが算出されます。これが分かるととても便利です。
これを入れたからと言って音ゲーの実力は自分次第です。レートの算出やベスト枠やリーセント枠をもっと詳しく知りたい方は調べてみてください。私はこのベスト枠とリーセント枠がみれたおかげで自分の得意な傾向が分かり虹レートに到達することが出来ました。皆さんも音ゲーの実力を上げたり、チュウニズムの仕様を知ることでレートは上がると思うので是非レートあげてみてはいかがでしょうか。