【読めるラジオ】MBのトレンドレポート 第50回ゲストは、弁護士法人リーガルジャパン 蓮見和章さん #050
MB:みなさんこんばんは、MBです。このMBのトレンドレポートは、毎週さまざまなゲストをスタジオにお迎えして、ゲストの生き方や考え方を伺う番組です。
馬場ももこ:こんばんは、馬場ももこです。今週もあなたのビジネスのヒントになるトークをお届けします。
MB:馬場さん、法律的なトラブルとか悩み事、経験あります?
馬場ももこ:えー!ないですけど、あ、でもSNS。
MB:え、あるの?
馬場ももこ:なんかメッセージ来て、知らない人から「今日の下着の色何色ですか?」とか。
MB:えーそういうの来るんだ。
馬場ももこ:こういうのって誰に相談したらいいんだろうって、なんかどうにかできないもんなのかな。
MB:どう返すんですか?
馬場ももこ:返さない!返さないです。
MB:返さないか。
馬場ももこ:これラジオで大丈夫な話ですか?(笑)
ただ、なんか誰に相談していい分かんないような、なんか誹謗中傷じゃないですけど、特にSNSってふんわりしちゃうんで、どうしたらいいか分かんないなって思う時よくあります。
MB:明確な誹謗中傷だったら動けばいいけど、どっちなんだろうなみたいなね。
馬場ももこ:ものすごい微妙なところあります。なんかセクハラでもあるし、なんか嫌な気持ちにはなったけど、見なきゃいいのか?とか、どうすべきなのか。
MB:あるよね、自分が我慢すりゃいいのかな?みたいなね。
馬場ももこ:いっぱいあります。
MB:でもこれ、厳密にはどうなんだろうみたいな。
馬場ももこ:そうなんですよ。
MB:そんな馬場さんに、今夜はですね、親しみやすく、分かりやすく、アクセスしやすいをモットーに、個人や法人の法務問題をサポートする弁護士の方がゲストに来ております。どうぞお楽しみに。
馬場ももこ:では、今夜の1曲目は、この後登場のゲストが選んだ曲をお届けします。Grupa JNAで「Dajte gol」。
馬場ももこ:アナログPRプレゼンツ、MBのトレンドレポート。
この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニー、アナログPRの提供でお送りします。
MB:週末の夜に最新トレンドをインストールするプログラムMBのトレンドレポート。今夜のゲストはこの方です。
蓮見和章:こんばんは。弁護士法人リーガルジャパンの蓮見和章です。
MB:よろしくお願いします。
馬場ももこ:今夜のゲスト蓮見和章さんは、弁護士法人リーガルジャパンの代表でいらっしゃいます。
リーガルジャパンは、東京と広島、そして山口県の徳山、3拠点を中心に弁護士6名で「ひとに寄り添い、未来を護る」、そして親しみやすく、分かりやすく、アクセスしやすいことをモットーに、お客様が法律と弁護士をもう三歩、身近に感じていただけるように活動している弁護士法人です。
MB:蓮見さん、埼玉のご出身というふうに資料に書かれているんですけど、リーガルジャパン自体は広島が発祥ということで、広島で開業されたということになるんですかね?
蓮見和章:はい、ずっと埼玉に住んでまして、司法試験合格するまでは埼玉で東京の学校だったりとか東京の予備校とかで勉強してたんですけど、
司法試験を合格した後に司法修習っていうのがありまして、そこで配属されたのが広島だった。
そういう関係で、広島に行った時はもう1年で修習終わったら帰ってこようと思ってたんですけども、出身が海なし県埼玉なんで、広島行ったら釣りとかもできるし、釣った魚が美味しいし。ゴルフとかスキーとかのアクセスも近いんですよ。 これは住みやすいと思って。
弁護士も広島でやり始めて、あとはもう今は家族も広島で、広島出身の女性と結婚させていただきまして。
MB:なるほど。
蓮見和章:はい。子供もいるので、今は広島に住んでいるっていう状態です。
馬場ももこ:実際にリーガルジャパンのホームページを見ると、なんかすごい色んなジャンル、守備範囲がすごい広いなっていうのが思ったところで、なんか普通の弁護士事務所だと、例えば相続に強いとか、貿易関連の法務専門とか、個人向けとか法人向けとか、なんか〇〇に強いが、しっかりとホームページの最初に書いてあって、こんな問題に強い弁護士事務所ですっていうのがしっかり打ち出されてると思うんですよ。
でも、リーガルジャパンのホームページ、ちょっと違いますよね。
蓮見和章:そうですね。リーガルジャパンはとにかく、先ほども言っていただきました、アクセスしやすいというところが1番大事で、相談する方から見て、どういうことがアクセスしやすいかなと思うと、確かに専門が強いってなると、自分がそこに相談行っていいんだって思う人もいるかもしれないんですけど、例えば相続って言っても、相続だと思ったら実は土地の境界の問題だったりとか、離婚の問題だと思ったら実は旦那さんとかの借金があって、そこの問題だったりとか、結構複雑だったりするんですね。
とにかく何でもいいから相談しようと思ってもらえることが大事かなと思った時に、やっぱり何でもできますよっていうところで相談してもらうのがアクセスの良さかなと思いまして。
実際私も広島で開業してからどんな相談でも受けますよって形でやってきてるんですけど、 弁護士に相談する必要なかったのになと思う方が、実は相談を受けたらこれは法律ですぐ対応しなきゃいけないよみたいな相談があったりしたので、もっと言うと守備範囲広いというよりは、法律問題じゃないかな?と思ってでもですね、なんか悩み事があったら相談してほしいなというようなところはあります。
MB:繋がってた方が心強いんだけど、相談すべきなのかどうかみたいな悩ましいところってあると思うんだけど、実際に話してみたら弁護士マターであることって意外と世の中多いと思うんですよ。
でも、弁護士さんとかその法務の部分って、ちょっと我々の実生活と距離があるというか、あんまり馴染みがないので、自分が弁護士さんマターで必要としてる状態ってのがいまいち認識できない。
だから確かに気軽に相談ができるってのはすごくいい。
病気と一緒ですよね。
蓮見和章:そうですね。本当に。例えばお医者さんとかに行って、体調が悪いと思ったけど、いや、ただの疲れですよ。とか、睡眠不足ですよ。とかって、病気じゃない場合でも安心するじゃないですか。
それと一緒で、これ法律的には問題ないですよ。で終わることが多分逆に安心につながる。
MB:確かに。その逆もありますよね。ちょっとお腹痛くて行ったら、実は腫瘍がありますよ。みたいな話も解決できるわけですね。
蓮見和章:そうですそうです。はい、できるので。
MB:でも、そうなると大変なんじゃないですか?だって、気軽に相談が来られると、弁護士さんそんな手回んないよ、みたいな感じにもなるような気がするんですけど。
蓮見和章:そうですね、リーガルジャパン、私たちの法人は6名弁護士がいるんですけど、それぞれ得意分野っていうのは正直ありまして。
例えば離婚に強いとか、企業系の問題は強いよとか、 そのような弁護士がいますので、弁護士それぞれが守備範囲を持っていて、この問題はこの人がいいよね、っていうような形で対応できるっていうのが1つあるかなとは思いますね。
MB:なるほど、これってあれなんですか。広島に住んでなくても相談していいんですか?
蓮見和章:もちろんです。東京にもありますし、今はzoom相談だったりとか電話相談だったりとかもさせてもらってます。
で、法人さん、顧問契約させていただくと、LINEで私と繋がらせていただいて、LINEでいつでも相談できるっていうような形もやらせてもらってます。
馬場ももこ:MBさん、もう相談しようとしてます?もしかして。
MB:いや、確かにね。顧問契約って結構大事だなと思ってて。
どこからどこまでが引っかかるとか。あと会社で多いのが、契約書チェックが必ず出てくるんですよ。
ただ、僕らの知識だと、契約書チェックしてどこがまずいとか、どこがいいとか、法律的にこれはやばいとかが分かんないから。
うまく丸め込まれちゃったりするじゃない?
改めてじっくり見て、大丈夫かな?と思ったんだけど、違う人に一応チェックしてもらったら、実は契約書にこの契約交わすとMBっていう名前がもう使えなくなっちゃいますよみたいな。
馬場ももこ:怖いじゃないですか!
蓮見和章:契約書の言葉とかって外国語だと思うんですよ、私は。
だから、変に喋れるよっていう方が逆に危なかったりするじゃないですか。
大事なとこ間違えちゃったりとか。なんかやっぱり通訳みたいな形で、これはこういう意味だよっていうのをちゃんと教える。専門家としてはそういう立場でこう寄り添うってことが大事なんじゃないかなとは思います。
馬場ももこ:リーガルジャパンは「予防法務」という考え方を大事にしてらっしゃるそうですね。
蓮見和章:そうですね。弁護士ってやっぱ何かあってから相談するっていうところが今まで皆さんのイメージだと思うんですけど、 何もないところから、何かある三歩前の時点で使っていただくっていうのが私たちの考えてること。特に最近の企業活動はそういった分野がすごい多いと思うので、未来を守るために弁護士を使っていただきたいっていうのが私たちの考え方ですね。
MB:なるほどね。普通は問題が起きてから弁護士さんに相談っていうのが多いけど、 確かに法的な問題を事前に防ぐっていう意識すごく大事だし、特に法人さんなんかはすごくそれ大事だと思いますね。
具体的に言うと、どういう問題が予防法務の対象になるんですかね?
蓮見和章:先ほどお話いただいた契約書っていうのは、まさにこれから契約が起こって、そのトラブルが起こらないように巻くところもありますので、契約書っていうところも1番分かりやすいかもしれないですね。
あとは、最近ではやっぱりハラスメントの問題ってあって、なんとなく知識はあるけれども、実際じゃあハラスメントで相談しようと思ったらどこに相談したらいいのかとか、こういうものがハラスメントになるよと気づかないうちにハラスメントしてましたよとか、そういったものを従業員に周知してもらうとか、あるいはSNSとかのバイトテロとかって最近あったりしますよね。で、あれやると会社とはすごい損害が生じてしまうってところはあるんですけど、そういうのを未然に防ぐためにはどうしたらいいのか。
あとは、例えば就業規則って結構作られてるんですけど、あれも結構外国語みたいなところがあって、あれを従業員さんに分かりやすく伝えてるかどうか。ただ作って終わってないかっていうところですよね。そこをしっかり徹底して、こういうことは会社としてダメなんだよっていうことがルールとして分かっていればみんな安全に対応するんじゃないか。
交通法規と一緒ですね、道路交通法。
あれも、みんな免許取るときに試験受けたりとか、標識があったりとかで、みんな安全運転するじゃないですか。あれと同じように、会社でもこういうこと守ったらいいんだよっていうのを分かりやすく知ってれば、皆さん安全運転できるんじゃないかなっていうところで、そういうとこに使ってもらいたいなっていうとこですかね。
馬場ももこ:私の近くで言うと、番組の制作会社なんかフリーランスの出演者さんとか、ディレクターさんとお仕事一緒にすることが多いんですよ。
11月から、フリーランス新法っていう法律が施行されて、発注とか支払いとかをより注意しなきゃいけないってことなってましたよね。
ニュースで見たんですけど。
蓮見和章:そうなんですよね。フリーランス新法っていうのができたので、フリーランスの方は割と守られる方向に法律ができてます。
例えば、条件とかもしっかり明示した契約書を作んなきゃいけないとか、あとは、支払い期限も業務やった後何日以内に払わなきゃいけないとか、あとは、ハラスメント、フリーランスの人にもやっちゃいけないよとか、フリーランスの人が育児とか出産とかやるときもちゃんと配慮して契約切りますよなんて簡単に切れませんよとか。
MB:へーそうなんですか。
蓮見和章:そういうような法律ができてます。社会の状況に応じて法律ってどんどん変わっていくもんなんで、 こういう風に変わったよっていうところもしっかり把握しながらやっていかないといけないかなっていうとこもありますし、逆にその法律を使ってより生きやすいというか、生活しやすい状況になってるので、それをしっかり活用していくってことが大事かなとは思ってます。
馬場ももこ:トラブルを防いで、要は多様な働き方を促してくってことですよね。
蓮見和章:そうですそうです。
MB:しかし、あれですよね。そういうのって専門情報だからなかなかキャッチできない。例えばフリーランス新法とか、僕も知識としては知ってるけど、細かいところでどうなってるのかってのは全く分からないから。
かといって、顧問弁護士契約をするっていうのもハードルが若干高い気がする。なんかその合間みたいなサービスがリーガルジャパンさんはあるんでしょうかね。
蓮見和章:そうですね。合間というか、ちょっと別のサービスにはなるんですけど、会社の中で何かあったら弁護士に相談するっていうところじゃなくて、ホームコンサルティングっていう形で、「リリガル」という、ちょっと商標登録させてもらってるんですけど。
馬場ももこ:リリガル?
蓮見和章:はい。繰り返し(Re)リーガルをっていう意味なんですけど、日常的に法律を使ってもらいたいということで、ホームコンサルティングサービスで、これは会社に寄り添って、会社の内部事情を把握した上で、その都度、こういう法律がありますよとか、今後こういう法律が出てくるので、こういうとこ気を付けましょうっていうところを伴走していくというような形のサービスになりますね。
MB:それ強烈にありがたいですね。だってキャッチできないっすもん、そういう情報。
例えば、うちも美容品とかやってるから、薬事法の改定とか結構あって、それでなんかどんどん厳しくなって、今までオッケーだったのがこれアウトですよみたいな。
あとはほら、ステルスマーケティングとか。宣伝ですってPRタグつけなきゃいけないとか、うちPRとかやらないからいいんだけど、普通のインフルエンサーさんとかだとPRとかが収入の基本になってくるから、PRつけないでやっちゃって、別に悪意はないんだけど、いやいやこれやばいですよみたいなことをユーザーさんから言われたりだとかで、そこが炎上のきっかけになっちゃったりだとか、そういうことですよね。
蓮見和章:ですね。本当に今おっしゃったように、ちょっとしたことでこうやっぱりつつかれてしまうっていうことがありますんで、そういったものを万全にして、安心して思い切って自分のサービスを展開してほしいなっていうところですね。
MB:みんな法律を破ろうとは多分思ってないんですよ。ただ、色んなユーザーさんが見てて、たまたま法律に詳しい人が見てて、いや、ここってもしかしておかしいんじゃないの?みたいなところから、本人は悪気がなかったんだけど、実は法律にちょっと反しちゃってたみたいなのって、かわいそうと言えばかわいそうなんですよね。
だから、そういうところをホームコンサルティングでやっていただくっていう。
蓮見和章:そうですね。さっきの車の運転の話で言ったら、教習所の教官みたいな形で、場合によってはブレーキ踏んでこれ以上行っちゃダメだよとか、ここはこう注意しましょうとかっていうことが日常的に言えれば、安心して運転できるんじゃないかなっていう、経営できるんじゃないかなっていうとこですね。
MB:あれですよね。だからイメージ的には、健康診断までしてくれるかかりつけのお医者さんみたいな。
蓮見和章:そうですね。
MB:そんな感じのイメージですよね。
蓮見和章:そうですね、健康診断とか、健康のための何かこうトレーニングをしようとかそういう、そういうとこまで伴走してやりましょう。
MB:病気が起きちゃったらそれもちろん対応するけど、その前に、あなた多分サプリ飲んどいた方がいいですよみたいな。
蓮見和章:そうですそうです。
MB:そういうイメージですよね。
蓮見和章:走った方がいいよと。そういう感じの。
MB:なるほどね。
馬場ももこ:知らなかった分からなかったがどんどん増えてきません?
日々なんか情報更新されてってるんですよ。
分からなかった知らなかったで、でもそれじゃダメなんですよって言われてからじゃ本当きついじゃないですか。
MB:法律だからね、言い訳きかないですもんね。
馬場ももこ:そう、そうなんですよ。
MB:それこそほら、税金とかもさ、たまにあるじゃんそういうニュース。
有名人の方が、ちょっと税金知らなかったですって。いやいや、そりゃないだろうって思う反面、でも確かに芸能の仕事やってさ。
蓮見和章:やっぱ専門分野で、自分のことに集中しないといけないとこで、他のその法律とかのなかなか専門的なところは、そうですね。
MB:そうですよね。確かに分かんない人もいると思うんだよな。
蓮見和章:でもなんか、それでビビって自分のやりたいことができないことがこう、ちょっと怖いなと思いながら、疑心暗鬼になりながらやるっていうのも、もったいないじゃないですか。1度きりの人生で、みんな自分のやりたいことをしっかりやってもらいたいんで。
そのために、安心するために、弁護士をそういうとこで使っていただく、リスクがないよっていう風に安心してやってもらうっていうのが、本当にやりたいことに集中できるのかなっていう。
馬場ももこ:蓮見さん、将来的にリーガルジャパンとその事業、どんなふうに育てていきたいっていう風に思われますか?
蓮見和章:本当にアクセスしやすいっていうところは、ずっとこだわっていきたいっていうのと、未来を守りたいっていうところはやっぱりこだわっていきたいところなんですけど、アクセスしやすいっていうところで言うと、これってだいぶ時代によって変わってきてると思うんですよ。
私が弁護士になった時は、例えばこう、土日も空いてる事務所だったりとか、駅近のとこだったりとかでアクセスとか考えてましたけど、今はやっぱりこれだけ色んなものがもう発達してるので、知りたい情報をすぐ知れるっていうところが大事だと思うんですね。
そういう意味では、将来的にはですね、これも夢みたいになりますけども、AIみたいな、アプリとかですぐ相談が解決できる、法律問題解決できる。
それでもなんかあった時には弁護士がすぐメンテナンスできるよみたいな。
車で言うとナビのような形で。で、コンシェルジュサービスもあるじゃないですか。ああいう形で日常でナビを使いつつ、何かあったらコンシェルジュ的に弁護士も呼べるよみたいな、そういうようなサービスが構築できたら、すごく皆さんにとってもアクセスしやすいっていうところはできるのかなと思いますね。
MB:なるほど。では最後に蓮見さんのフェイバリットソングを1曲ご紹介いただこうと思うんですが、最初の選曲はGrupa JNAの「Dajte gol」でしたね。なんでこの曲だったんでしょう?
蓮見和章:はい。私、サッカー大好きで、埼玉出身っていうことで、浦和レッズが大好きなんですけど、レッズの興梠慎三選手っていう選手がいて、大好きでユニフォームを毎年買ってるんですけども、その選手が12月に引退、今シーズンで引退ということで、その興梠慎三選手が出てきたら、ゴール決めたら歌う歌があるんですけど、その原曲がこの曲っていうとこで、ちょうど時期的にも合うのかなと思ってこの曲を選ばせていただきました。
MB:セルビアの曲?
蓮見和章:セルビアの曲みたいですね。
MB:ちょっとだから聞き馴染みのないような単語ですよね。「Dajte gol」。
ゴールを決めろみたいな意味だそうですけどね。
蓮見和章:はい。僕も正直今日初めて知った。
馬場ももこ:聞き馴染みはあったけれど。
蓮見和章:もうあの曲は興梠慎三選手の曲ってことで、多分サッカー観てる方はこの曲だってのは分かると思うんですけど、ゴールを決めるってのはまさに興梠慎三選手にぴったりだなというのを今日感じましたね。
MB:なるほど。
馬場ももこ:はい。ではお別れの曲はどうしましょう。
蓮見和章:こちらは岡崎体育さんの「キミの冒険」っていう曲をお願いしたいと思います。
馬場ももこ:これはなぜ選んだんですか?
蓮見和章:これはですね、うち子供が3人今いるんですけど、ポケットモンスターの主題歌で。
馬場ももこ:ポケモンですよね。
蓮見和章:ポケモンの主題歌なんですけど、子供たちが好きなんですけど、僕もなんか耳に入ってきて、すごい歌詞が将来に向けて頑張ろうみたいな、なんか大人に向けても刺さるような曲かなっていう風に思ってですね。
馬場ももこ:前向きで明るいですよね。
蓮見和章:そうなんですよ。
馬場ももこ:元気が出る歌ですよ。岡崎体育さんで、「キミの冒険」。
MB:今夜のゲストは、弁護士法人リーガルジャパンの代表、蓮見和章さんでした。蓮見さん、ありがとうございました。
蓮見和章:ありがとうございました。
MB:ということで、お届けしてまいりましたMBのトレンドレポート。馬場さん、いかがでしたか?
馬場ももこ:蓮見さん、すごくお優しくて、なんかなんでも相談しやすい方じゃないですか。もっともっと若い方から色んな方が弁護士さんに相談できる未来がやってくるといいですよね。
MB:そうですね。なんかいい意味で士業の方っぽくないというか、すごくこう、身長高くて。
馬場ももこ:そうですよね。
MB:ガタイがよくて、爽やかで、ラガーマンだったそうです。
馬場ももこ:そうですね!
MB:ちょっとこう爽やか感があるから、 別に士業の方を悪く言うことは全然ないんですけど、ぐーっと真面目な方多いじゃないですか。
それでいいと思うんですけど、蓮見さんはすごいこう柔らかくて、人当たりが良くて、なんか相談しやすくていいなと思いましたね。
馬場ももこ:たくましくて、守ってくれそうな感じでしたね。
MB:あー、その表現正しいですね。ありがとうございます。
次回のゲストもお楽しみに。
馬場ももこ:さて、番組ではリスナーの皆さんからメッセージを募集していますけれども、今回来てるんですよ。MBさん宛てなので私から紹介させていただきます。2度目の採用です。「こうちゃん」さんからのメールです。
MB:ありがとうございます。
馬場ももこ:まさかのヒーロー繋がりで甲斐バンドの「ヒーロー」笑っちゃいました。一瞬だけデヴィッド・ボウイの「ヒーローズ」かと思いましたが、そっちに振ったか。
さて、MBさんに質問です。デヴィッド・ボウイの曲の中で1番好きな曲は何でしょう。僕は色々ありますけれども、歌詞の内容と韻の踏みから「スペイス・オディティ」が最も好きな曲です。
MB:あー!ありがとうございます。
馬場ももこ:10月19日の最後のMBさんの選曲。
MB:あのゲストの方がマライア・キャリーの「ヒーロー」をリクエストしたので、ヒーロー繋がりで僕が散々悩んだ挙句、甲斐バンドの「ヒーロー」をリクエストしたっていう話ですよね。
馬場ももこ:してました(笑) こうちゃんさんはデヴィッド・ボウイの「ヒーローズ」かと思ったと。
MB:ああ、いい曲ですよね。デヴィッド・ボウイさんねー。
なんですかねー。ごめんなさい、ベタベタで本当にごめんなさいなんですけど、「レッツ・ダンス」かな。
レッツダンス♪っていう曲があるんですけど。
馬場ももこ:あるんですか。
MB:なんか知んないけど中学校、高校の時死ぬほど聴いてたんですよね。
馬場ももこ:へー。
MB:あれなんだったんだろう。多分ね、コンピレーションアルバムの中に入ってて。コンピレーションアルバムって今言わないね。
馬場ももこ:なんですか、コンピレーションアルバムって。
MB:えー!?昔あったじゃないですか。コンピレーションアルバムって色んな人の曲がいっぱい入ってる、なんか。
馬場ももこ:まとめみたいな感じですか?
MB:まとめ(笑)
馬場ももこ:なんか大集合みたいな感じで、オールスターみたいな。
MB:なんか表現やだな(笑)まあでもそういうことそういうこと。
簡単に言ったら大集合だね。
馬場ももこ:要はこのジャンルでみんな好きな人これ聴いちゃおうみたいな。
MB:年代ロックバンド大集合みたいな感じで。「レッツ・ダンス」ってなんかすげえシンプルな曲だなと思ったけど、なんかね、こうビートがすごいかっこよくて。
馬場ももこ:季節でいうといつ聴くんですか?
MB:季節?(笑)
馬場ももこ:1年中聴いてたんですか?
MB:そりゃ夜なんじゃねえの?(笑)
馬場ももこ:あ、やっぱ夜なんですか。(笑)
MB:わかんないけど(笑)すいません、ぼんやりした回答になってしまって。
馬場ももこ:でもね、こうちゃんさんから2度目来たので。
MB:ありがとうございます。
馬場ももこ:また何かありましたらお願いします。
ということで、今夜のラストソングはMBさん。
MB:この間お亡くなりになっちゃったんで、この曲はかけなきゃいけないですね。クインシー・ジョーンズ。
クインシー・ジョーンズで「Ai No Corrida」にしましょう。
「Ai No Corrida」って有名な曲。クインシー・ジョーンズはデヴィッド・ボウイと親交もあったし、あのマイケル・ジャクソンの「スリラー」プロデュースした人ですよ。
馬場ももこ:へえ。
MB:だから世界で1番売れたポップアルバム…って言っていいのか分かんないけど、でも歴史を変えたアルバムじゃないですか、「スリラー」って。
それのプロデューサーが亡くなっちゃったんですよ、クインシー・ジョーンズ。
「ウィ・アー・ザ・ワールド」ね、あのプロデュースもやられてましたけれども、クインシー・ジョーンズの「Ai No Corrida」って曲、そちらをリクエストさせてください。それではまた来週この時間にお会いしましょう。お相手は
馬場ももこ:馬場ももこと、
MB:MBでした。
馬場ももこ:アナログPRプレゼンツ、MBのトレンドレポート。この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニーアナログPRの提供でお送りしました。