【読めるラジオ】MBのトレンドレポート 第17回ゲストは株式会社G proportion アーキテクツ 八納啓創さん #017
MB:皆さんこんばんは。MBです。このMBのトレンドレポートは、僕の専門領域であるファッションやビジネスだけでなく、ニュースやカルチャー、エンターテインメントなど、その時注目のトレンドをゲストとともにトークします。
馬場もも子:こんばんは。馬場ももこです。今週もあなたの未来を切り開くヒントになるトークをお届けします。
馬場もも子:MBさん!海外進出って考えたことあるんですか?
MB:海外進出...
馬場もも子:うん、え、もうされてます?
MB:本は僕翻訳されてる本が僕こう見えて33~34冊本出してるんで~
馬場もも子:すごいですね!
MB:そのうちの何冊かは中国、韓国、台湾で出版されているんですけど、正直それって僕の中では…翻訳して、もう向こうに流通してもらってるだけなんで、直接僕がね、乗り込んで何かするって訳ではないので。
馬場もも子:いや、それだけでもすごいことですけどね。
MB:でも、今後はタイでお洋服を販売するっていうことを我々準備を今しておりまして。
馬場もも子:すごくないですか!
MB:国際的な商標を今取ってね、それがまた大変なんですけれども。さあ、今夜はですね、上場会社の経営者やベストセラー作家の家を設計し、海外の街づくりにも携わっているという凄腕の建築士の方をスタジオにお招きします。どうぞお楽しみに。
馬場もも子:では、今夜の1曲目は、このあと登場のゲストが
選んだ曲をお届けします。優里のビリミリオン。
馬場もも子:アナログPRプレゼンツMBのトレンドレポート。この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニーアナログPRの提供でお送りします。
MB:週末の夜に最新のトレンドをインストールするプログラムMBのトレンドレポート今夜のゲストはこの方です。
八納啓創:はい、こんばんは。八納啓創といいます。よろしくお願いいたします。
馬場もも子:よろしくお願いします。今夜のゲスト八納啓創さんは、1970年神戸市生まれの1級建築士で、株式会社G proportion アーキテクツの代表取締役です。
『地球と人にやさしい建築を世界に』をテーマに、デザイン性、機能性、省エネ性や空間が人に与える心理的影響をまとめた空間心理学を組み込みながら設計活動を行ってらっしゃいます。
これまで120件のお家や、幼稚園、保育園、福祉施設などの設計に携わっていらっしゃいます。
また、YouTubeチャンネル『幸運すまいチャンネル』や
『八納啓創チャンネル』なども運営、日刊SPA!での記事執筆など多方面で活躍されています。
MB:八納さんが率いるG proportion アーキテクツ。家作りの特徴ってどんなものがあるんですか。
八納啓創:ちょっとMBさんの話と関連付けると、服っていうのは第二の皮膚って言われるじゃないですか?で、家っていうのは第三の皮膚だと思うんですよ。で、その第三の皮膚が人生に大きく影響するんじゃないかっていうことから、人生にどういう影響を及ぼす環境を作るか。そしてもう1つはね、やっぱりこれからの時代、人に優しい建築にしないと、ほんとに孫の代で地球滅びるんじゃないかなと思いながら設計してるようなところがあるんですよね。
MB:うーん。エコロジー的な観点もあるんですね?
八納啓創:ああ、そうですね。今すごく光熱費が高くなってきてるじゃないですか。これ、実は他の国に比べたら日本人ダメージ大きいんですよ。
理由があってですね、日本の家っていうのは光熱費がむちゃくちゃかかる家なんですよね。
他の先進国の家はそういうあんまりエネルギーがかからないような、高気密、高断熱といわれる、エアコンとかでも少しかけたらあったかくなるような家がかなり増えてるんですけども、日本はですね、アラスカの人が日本の家に住むと家が寒いって言われるぐらい寒い家なんですよ。
馬場もも子:知らなかったです!そうなんですか!
MB:そうなんだ!光熱費かかる構造になっちゃってるんだ。
八納啓創:そうなんです。だからこの数年で日本人が住宅ローン払うのがギリギリだったのに、光熱費が上乗せされてですね、住宅ローン破産予備軍みたいな人もすごく増えてるぐらい、そんな状況が起こってるんですよね。
馬場もも子:知らなかった。そんなことになってるんですか。
八納啓創:はい。かなり厳しい状態。だから、そういった意味でも地球に優しいっていうのは人にも優しくなるんですけど、そういう光熱費がかからないような環境と共生するような家を作るっていうのはやっぱし大切かなと思ってますね。
MB:なんか元々そういう、じゃあ光熱費がかかるような構造になっちゃった原因みたいなのってあるんですか?
八納啓創:日本は昔、障子でできたような家が多くて、窓を開けたら風が通って涼しいと。だから夏の涼しさを重要視していて、冬の寒さは我慢して凌ぐっていう風な生き方をしていたから。なので、どちらかというと日本の建築っていうのは屋根があって雨風しのぐって家なんですけど、他の先進国は敵から守るために 箱のような建物に穴でくり抜いて窓をつけるっていう建築の作り方だから、建築の概念が全然違うんですよ。
MB:なるほど~!面白い!
馬場もも子:確かにおばあちゃん家とか行くと、なんか親にばあちゃん家めちゃくちゃ寒いから着込んできなさいとか、なんか我慢する方に持ってかれること結構ありました(笑)
MB:廊下とか外みたいだもんね(笑)八納さんは、その省エネとかエコロジーなお家を実現するためにどんな技術を使ってるんですか?
八納啓創:それはですね、今、日本の技術が遅れてるところがあって、特にヨーロッパのドイツのあたりでパッシブハウスっていう技術があってですね。その技術を日本の風土に合わせた作り方に置き換えてやるという、そういう手法を取り入れてるんですけどもね。
馬場もも子:パッシブハウスですか?
八納啓創:はい。例えばですね、最近の家っていうのは、南側に大きな窓があって、だけども庇がないので、太陽光がバーンと入ってきたらもう家の中が熱くなって温室みたいになったりするようなデザインの家が結構もう日本でも有象無象にあるっていう感じなんですけども。
本当は、昔はですね、さっき言われたおばあちゃんの家とかは、南側に大きな窓があっても、ちゃんとね、縁側とか庇があったから、夏の日差し入らないように作っていたんですけど、ああいう考え方を他の先進国では、太陽の動きに合わせながら、家が熱くなりすぎないとか寒くなりすぎないようなデザインをする、これがパッシブデザインっていうんですけども、その考え方がもう日本はですね、土地が小さく区切られたり、もう色んな方位があって、全く無視したような建築が増えちゃってるんですよね。
そういうのをちゃんと整えて、太陽の動きに合わせながら設計するっていうこととか、あとは、ちょっと珍しいんですけども、日本の風水で家相というのがあるんですけども、その家相というものも昔からの知恵だということで、取り入れた設計とかもさせてもらったりしてるんですけどね。
馬場もも子:なんか建築事例をホームページで見たんですよ、そしたら、あの建築事例の中に、100年先まで愛される建物になることとか、なんかテーマがすごいたくさんあって、でも、その中に、風水のお話書かれてる時ありましたよね。それだけ風水を取り入れるっていうのは重要なんですか?なぜなんですか?
八納啓創:もともと風水とか大嫌いな人間だったんですけども、今から20年ぐらい前にですね、自分が設計したお客様の家で、立て続けに不幸が起こって、ん?と思ってですね、本屋さんに行って、もしかしてと思いながら、こう、本をチラ見してみたら、自分が作ってる家の特徴と当てはまるような話が書いていて、起こってることも似たような話があったりしたんですよ。 それ見た時に、もう僕、建築やめようかなと思ったんです。自分が好きで書いた線がですよ、その人の人生を左右するかもわからないと思って。
MB:あー確かに。
八納啓創:それで、やめようと思ったんですけど、その前に、本当にこの風水とか家相が効果があるのかどうかっていうのを色々検証しようと思って、たくさんの専門家に会いに行ったんですよ。
自分何の建築やってたんだろうって、ほんとになんか心折れそうになるぐらいのところまでなった時に、よし、これから本当に建築するんだったら、それを外さないようにするのがその人たちのある意味人生をかけた投資ですからね、家作りって。そのためには多少デザインがね、妥協しなきゃいけない可能性もあるかも分からないけども、その中でも最高のデザインを作ろうかなという風にやってきたようなところありますね。
馬場もも子:なんか最初嫌いから入って、そこまでじっくりなんか自分で検証するってすごいですよね。
MB:すごいですね。普通だったらなんかね、嫌いだから無視するみたいなのが当たり前のような気がするけど、確かに人の人生を左右するって考えると、そうも言ってられないっていう使命感みたいなのがあったんですかね。
八納啓創:それ多分ね、自分が死ぬ時にあの家で迷惑かけたって死ぬよりか、やることはやったと思って死んだ方がいいなって、なんかそん時思っちゃったんですよね。一般の方がどういう思いで家を建てるかっていうことと、デザイナーとか建築家が自分のデザイン、どう表現したいかっていうところに、やっぱりすごく乖離があるっていうのは感じるんですよね。なので、やはり住む人たちが本当に幸せになるための最大の投資としての、第三の皮膚みたいなもんとして器を作るっていうのが僕が今至った考えで、それをね、一生懸命やってるようなところがあるんですけどね。
馬場もも子:分かりやすいですし。
MB:すごい面白い。
馬場もも子:すごい愛のある設計されてるんですね。
MB:八納さんの日刊SPA!の記事を見ると、片付けとか、睡眠時間とか、子供部屋で勉強とか、一見建築士さんのお仕事とは結びつかないものもあるんですけど、これは一体どういうことなんでしょうか?
八納啓創:結局ですね、家ができたあと、どこまで住みこなすことができるかが、その幸せ度につながっていくんですけど、その幸せの根底がですね、私、70代と80代のメンターがたくさんいるんですけど、やはり健康でいれるかどうかっていうのがすごい大切だって言われるんですよ。 その中で、特に睡眠がむちゃくちゃ大切って言うんです。睡眠を外したら人生が本当にダメになるって。で、実際、色々活躍されている経営者の人たちとかにも色々聞いたら、寝室だけは徹底的にこだわって熟睡できるように作ってるんですよね。 せっかく新しく建てた家が全然眠れない家だったら最悪なんでですね。
MB:建築士さんとかの仕事とか、そういう連載記事とかだと、デザインのことを書くのが普通だと思うんだけど、そういう生活までこう踏み込んで考えてらっしゃるというか。
八納啓創:そうですね、結局、生活に基づいたところから発想するデザインにしないとですね。やっぱりうまく噛み合わないっていうのがありますね。
馬場もも子:私、ちょっと会社のサイト見たんですよ。建築事例なんかも見たんですけれども、なんかご依頼の流れっていうのがあって、そこにどんなふうに仕事が進んでいくかっていうのが書いてあって、ここでこんな作業が必要ですとか、これにはこのぐらいの費用がかかりますみたいに、かなり細かく書かれてたんですよね。普通、相談無料みたいな感じで大きく書かれてたりとか、そういうの見るじゃないですか。だけど、プレゼンには交通費別で12万円程度からかかりますみたいな、しっかりと細かく明記されてて、私、こういうの見るの珍しいなって思ったんですよ。
八納啓創:あーなるほど。
馬場もも子:このあたりの考えっていうのは何かありますか?
八納啓創:これはですね、建てる人目線になったときに、まず僕たちのような一級建築士に依頼しようと思ったらですね、 敷居が高く感じる人が多いんですよ。どこでお金かかって、いつ請求されるかわからなくてドキドキするみたいな書き込みとかもよく見るんですよね。それもあって、やっぱり家作りっていうのは信頼関係で安心安全な場所で進めれるかっていうのがあるので、それはすごく考えてますね。
馬場もも子:最初にしっかりともう明記しとくってことですね。
八納啓創:そうですね。
MB:確かに相談無料って書いてあったら、どこで金かかるの?って逆に不安になっちゃうときあるよね。
馬場もも子:結構大きく書かれてたりとか、わかるように書かれたりすると…それもまた優しさなのかもしれないですけどね。
MB:こっからここまでいくらですってちゃんと明確にしておいてくれるとね、なんか、このぐらい用意すればいいんだとかわかるしね。
馬場もも子:今の話聞くと、さらにこう、信用としてね、繋がってきますもんね。後半も引き続き八納さんにお話伺います。
MB:MBのトレンドレポート、今夜は一級建築士で株式会社 G proportion アーキテクツの代表取締役である八納啓創さんをゲストにお迎えしております。
そういえば、これお伺いしようと思っていたんですけど、八納さん、今アメリカのダラスでお寺と門前町を作るプロジェクト、なんかすごいプロジェクトですけど、それを手がけてるそうですね。お寺と門前町をなんでアメリカに作るんですか?
八納啓創:これがですね、やはり面白いのは人とのご縁だなと思うんですけども。去年ぐらいからですね、アメリカで家作りを展開したいなと思って、色々リサーチ兼ねてあっちに行っていたんですけど、そん時にできたご縁の人からダラス在住の日本人の方が、もう40年ぐらい前からそこに住んでいて、お寺を建てるのが夢だということで、そういう関係の本まで出されてる人がいたんです。
私、たまたま広島でお寺の設計もしたことがあったんですよ。その話をその方としていたら、共通のメンターの方がいてですね。
その人が、アメリカ在住のビリオネアの方でですね、ヨシダソースっていうソースの創業者の吉田潤喜さんが共通のメンターでですね、で、吉田潤喜さんのサンディエゴの家に遊びに行かしてもらってた時に、その方と一緒にいたんですけども。
で、その時にその方が、八納さんがお寺をやったことがあるって話になったら、吉田潤喜さんがじゃあ一緒にやろうかって急に言われて。お寺の土地は自分が寄付したると。手前の町は自分が作ったるから、お寺だけは自分でちゃんと寄付集めてやれよっていう風に言われて。それが去年の11月ぐらいなんですよ。そん時にまた、私のメンターの1人である作家の本田健さんっていう方がいるんですけど。
MB:本田健さん、知ってます。あの対談も何度かさせていただいてます。
八納啓創:そうなんですね、私、本田健さんの研修センターとかの改修設計とか、
MB:研修センター!来てくださいって言われました、僕!
八納啓創:是非行ってみてください。あの建物も一緒に八ヶ岳をずーっと探してて。
MB:そうなんですよね。
八納啓創:一緒に見つけたやつなんですけどね。中のトイレとかまた見てもらったらいいんですけど、すごい面白いトイレだったりとかね。
馬場もも子:MBさん、まだ遊びには行ってないんですか?
MB:まだ行ってないんですよ~
八納啓創:それは是非行かれたらいいと思うんですけどね。
なので、その、本田健さんから吉田潤喜さんを紹介していただいて、吉田潤喜さんの話に惚れ込んで、私、広島に吉田潤喜さんを講演会で3回ほど呼ばしていただいて、話をしていただいたりとかしてると、なんか人間関係ができていってですね、ポートランドとサンディエゴにご自宅持っておられるんですけど、成功者の家がどういう家か、そして私がずっと検証してきてる家相がちゃんと成り立ってるのかって調べたくてですね、それも含めて遊びに行かせていただいたら、両方の家ともばっちり整ってたんですよ。
MB:えー!答え合わせができたわけですねー!
八納啓創:今、それのインスピレーションがきたのに、ばーっとスケッチで絵を描いて、それをお渡ししたりとか、今土地の選定中みたいなところまでいってるんですけどね。
MB:面白い事になってきましたね~すご~い!
馬場もも子:え、でも、何冊か本も執筆されているっていうことですよね?これらが翻訳されて海外でも発売されてるんですか?
八納啓創:そうですね。海外といっても、東南アジア中心に中国とか韓国、台湾とか、あとベトナムはあったかな。今で出した本が10冊ほど翻訳されて。
馬場もも子:すごくないですか。
MB:凄いですね。展開もグローバルなわけですね。
馬場もも子:さあ、そんな八納さんのお考えや活動状況は、YouTubeチャンネルの『幸運住まいチャンネル』や『八納啓創チャンネル』で伺うことができます。こちらはどのようなテーマのコンテンツが人気になってますか?
八納啓創:これはですね、例えば玄関を片付けたらなんで運が良くなるのかっていうことを、ちゃんと心理的なメカニズムを含めてお伝えするような。
MB:超おもしろそう!理由まで言ってくれるってことですか?
八納啓創:そうですね。はい。例えば玄関っていうのは、そこの家族が、住んでいる人たちの第一印象の顔みたいな場所なんですよ。
玄関の印象で、この人たちどんな生活してるかとか、生き方してるかとか、そこに香ってくる香りとか匂いとかもあるんですよ、玄関って。
馬場もも子:そんなことまでわかるんですか?
八納啓創:玄関訪れたらこの家変な匂いするとか家もたまにありますよね。
MB:あ、確かにありますね。
八納啓創:カビ臭いとか、玄関の置いてる日本人形がちょっと怖いとか色々あるんですけど、人っていうのは第一印象ってすごい大切で、玄関開けた瞬間にこの人好印象!みたいな、この人、人をすごく招いてる!みたいな作り方にするのが1番いいんですよ。
MB:うわあ、なるほど。
馬場もも子:これYouTubeチャンネル見たくなりますね。
MB:見なきゃ!なるほど。では最後にですね、八納さん、今後どのような目標を持ってらっしゃるかお聞きしたいんですけれども、会社のこと、YouTubeのこと、何でも結構ですけど、公私ともに教えていただければと思うんですが、いかがでしょう?
八納啓創:はい。今のこのダラスの計画をですね、もうできる限り実現させるっていうのがこれからの大きな目標なんですけども、この門前町っていうのはですね、全ての人を、迎え入れて、来る人に優しい気持ちになってもらう場所になると思うんですよね。日本でも、これ実は長野の善光寺がモデルになってるんですけども、海外の人がそこに行くとみんな笑顔になる。浅草の浅草寺もそうです。みんな笑顔になるんですけど、この門前町っていうのは、訪れる人たちをみんな笑顔にする環境だと思うんですよね。
これが例えばダラスで1個出来上がったらサンプルになると。
これ、世界中にそのモデルが作れるんじゃないかなって思っていてですね。なので、私は、家づくりとそういう環境づくりの両方をですね、できるだけ世界に広めていきたいなと、ちょっと大きな想いなんですけど、そんなふうに思ってるところがあります。
MB:地球規模の話になってきてるわけですね。
馬場もも子:素敵ですよ。そんな八納さんの最新情報はYouTubeの『八納啓創チャンネル』をチェックしてください。
MB:では最後に八納さんのフェイバリットソングを1曲ご紹介いただこうと思うんですが、最初の選曲は優里のビリミリオンでしたね。
八納啓創:そうですね。
MB:こちらの選曲理由は何でしたでしょうか?
八納啓創:これですね、あの、歌詞の中に生きてるだけで丸儲けっていう言葉が入ってるんですけど、多くの人が本当にそう思えるような生き方になればなって。その生き方とやっぱ住環境がマッチしていくと、どんどんね、運気よくなるはずなんですよ。
馬場もも子:優しい。では、お別れの曲はどうしましょう?
八納啓創:はい、これはですね、BLUE GIANTという映画があったんですけども、FIRST NOTEっていうサックスの曲があって、上原ひろみさんがね、作曲したんだと思うんですけど、この主人公がですね、今漫画の方ではアメリカの最後にね、ニューヨークに、
うん、あれのイメージが、私の建築でやっていくイメージにすごく似てるんですよ。コツコツ、コツコツやり続けていったら必ず世界に到達するぞっていう、それのなんかすごくシンボルのような曲かなと思っていて。
MB:最初は土手で練習して、あー、なるほど。
馬場もも子:上原ひろみ、馬場智章、石若駿のFIRST NOTEお願いします。
MB:今夜のゲストは1級建築士で株式会社 G proportion アーキテクツの代表取締役である八納啓創さんでした。八納さん、ありがとうございました。
MB:というわけで、お届けしてまいりましたMBのトレンドレポート。馬場さん、今回いかがでした?
馬場もも子:八納さんすごい仏様みたいに優しくて、海外進出もそうですけど、世界規模でお家や建築のこと考えてかっこよかったですね。
MB:関わってる人の名前がちょっとすごすぎましたね。
ヨシダソースの吉田さんとか本田健さんとか。いや、ちょっとびっくりしました。
馬場もも子:神戸ご出身だって言ってましたけど、今は広島で。
でもいろんなところをまた拠点にしてね。
MB:そうですよね。今後もっともっとご活躍されると思うので、YouTube見逃せないですね。さあ、次回はどんなゲストの方が登場するんでしょうか。楽しみです。
さて、番組ではリスナーの皆さんから僕、MBや馬場さんへの質問やご意見を募集しています。MBや馬場もも子にこんなことを伝えたい、聞いてほしい、質問したい。
馬場もも子のこんなことが知りたい(笑)
など、どしどしお寄せいただければと思います。
馬場もも子:書いてないじゃないですか(笑)
MB:うるさい(笑)FM新潟のホームページからMBのトレンドレポートの番組公式ホームページにアクセスしてください。皆さんからのご質問、ご意見お待ちしております。
MB:それではまた来週この時間にお会いいたしましょう。お相手は
馬場もも子:馬場もも子と
MB:MBでした!
馬場もも子:アナログPRプレゼンツMBのトレンドレポート。この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニーアナログPRの提供でお送りしました。