【読めるラジオ】MBのトレンドレポート 第36回ゲストは、三崎優太さん #036
MB:皆さんこんばんは、MBです。このMBのトレンドレポートは、ニュースやカルチャー、エンターテイメントなど、その時注目のトレンドをゲストとともにトークします。
馬場ももこ:こんばんは、馬場ももこです。今週もあなたの未来を切り開くヒントになるトークをお届けします。
馬場ももこ:MBさんの周りには王子はいますか?(笑)
MB:(笑)何その質問、おかしいでしょ。あなたの周りに王子はいますか?
馬場ももこ:すごいなんかCMみたいな。
MB:みたいだよね。カレーの王子様ってあったよね?
馬場ももこ:なんでしたっけそれ。星の王子様じゃないですか?
MB:星の王子様か!星の王子様って何?
馬場ももこ:星の王子様は…
MB:あ、サン=テグジュペリだ。
馬場ももこ:サン=テグジュペリ。
MB:サン=テグジュペリ。
馬場ももこ:なんで私それ言ったんですかね。私サン=テグジュペリのつもりで言ってないですもん。
MB:本当?サン=テグジュペリって言ってみ?
馬場ももこ:サン=テグジュペリ!言えるに決まってますよ。何を試してるんですか?
MB:さすがアナウンサーですね。
王子…王子ってなんかあれだよね、東京の端っこに王子って土地あるよね。
馬場ももこ:八王子ですよ、八王子。
MB:そう、八王子。王子はいないけどね。何だろうね。
馬場ももこ:でもなんでこれ王子になってるかというのが!
MB:なんでこれ王子がいるというフリになってるかっていうと、今夜は今、日本で王子といえばこの人でしょう!
ビジネスだけじゃなく、その生き方自体が話題になるあの人。王子って言ったら◯◯王子。考えてみてね。どうぞお楽しみに!
馬場ももこ:では、今夜の1曲目は、このあと登場のゲストが選んだ曲をお届けします。アラン・ウォーカーで「Faded」。
馬場ももこ:アナログPRプレゼンツ、MBのトレンドレポート。この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニーアナログPRの提供でお送りします。
MB:MBのトレンドレポート、今夜のゲストはこの方です。
三崎優太:こんばんは。三崎優太です。よろしくお願いします。
MB:お願いします。
馬場ももこ:今夜のゲスト、青汁王子こと三崎優太さんは北海道出身の35歳。高校時代から早くもビジネスの才能が開花し、18歳で起業。
2014年には美容通信販売事業を開始して、2017年にはすっきりフルーツ青汁が大ヒット。年商130億円を超える会社を作り上げました。
そのあまりにも波乱万丈な人生は、ビジネスだけでなくあらゆる場面でバズを巻き起こしており、今1番注目のインフルエンサーとなっています。
MB:いや、来ましたね~。
馬場ももこ:私なんかラジオに出るイメージがなかったので。
MB:確かに。
馬場ももこ:びっくりしてます。
三崎優太:そうですね。あの、今ネットを中心に活動させてもらってるんですけど、やっぱりネットだと限界があるなっていう風に感じて、今YouTubeもおかげさまで100万登録超えまして。
馬場ももこ:すごいですね。
三崎優太:今度はちょっと、じゃあネットを見てない人たちにも知ってもらいたいなと思って、こういう機会を本当にありがとうございます。
MB:とんでもないです。こちらこそありがとうございます。
馬場ももこ:いやなんかもう目の前で見て思うんですけど、変わらないんですね、画面と。
MB:いや、本当そうですね、全然変わんないですね。
馬場ももこ:目の幅、こんなに大きいんですね。
MB:目の幅(笑)
馬場ももこ:かっこいいですね!
MB:(笑)三崎さん、ゲストに迎えてですね、お話を伺うってなった時に、ちょっと1から10まで伺うと、もう本当に尺が足りなすぎるし、話題に事欠かない人なんで、何を聞いていくかすごく難しいんですけど、まずですね、ちょっとタイムリーな話、先日ちょっと驚いたんですけど、三崎さんが最初に作った会社を買い戻すっていうふうにYouTubeでおっしゃってたんですけど、どういう経緯とか考え方あったんでしょうか?
三崎優太:元々僕、18歳で会社を作ったんですよ。
MB:うんうんうん。
三崎優太:当時アフィリエイトを始めて起業したんですね。だから、高校生の頃にビジネスを始めて、もう18歳から会社経営者としてずっと来たんですけど、 一時期、この会社のピークは売上130億で。
MB:すごいっすね。
三崎優太:利益が42億円も出てたんですよ。
MB:利益めちゃくちゃ出てますね。
三崎優太:そう、だから客観的に見てもよくそんな儲かってたなと思うぐらい儲かってたんですけど、皆さんご存じのように脱税事件でやられてしまうんですよ。そっからインフルエンサーみたいな感じで転身するんですよね。やっぱどうしてもその事件がすごい頭に来て、じゃあ自分の中の真実を話したいなと思って、YouTubeとかをやるようになって今に至るんですよ。
MB:なるほど。
三崎優太:そう、そこまでは今までの僕の人生なんですけど、今度ですね、ここ最近、昔のやってた会社、その42億円利益が出てた会社のスタッフから連絡があって、三崎さん助けてくださいと。もう本当にやばいんですみたいな連絡があったわけですよ。
僕4年全くってわけじゃないんですけど、ほぼ関与してなくって、内情も全然分かんないし、今いる社員も本当1人2人しか分かんないぐらいのレベルなんですけど、何があった?って聞いたら、実は、僕が社長を退任してから5年ぐらいが経って、売り上げが10分の1になってしまいましたと。
MB:たった5年で10分の1になるんですか?
三崎優太:だから、当時僕がやってたとき130億あった売り上げが…
5年で10億ぐらいになっちゃう。10億弱かな。とんでもないですよね。
やばいなと思って。やっぱり自分としてもショックじゃないですか。自分がいなくなっても100億円ぐらいはキープしてくれて、会社としてやってくれてたら、この会社作ってよかったなと思えるんですけど、10分の1ですよ。
馬場ももこ:どうするんですか?変えていくんですか?
三崎優太:やっぱ経営者的な目線でどうしても見ちゃうところがあるんですけど、じゃあ1回会社行ってみたんですよ。とにかくひどくて、 もうみんな人のせいなんですよね。あの人がこれをやる、あの人がこれをやってない、そんなどうでもいいよって話を人のせいに、ほぼ全ての人が人のせいにしてるんですよ。つまり、いわゆる他責思考と。
業務に関しても、今のトレンドっていうのは僕もあんまり追えてないんですけど、昔、やっぱバリバリ通販会社の社長としてやってたんで、なんとなく分かるじゃないですか。いろんな業務を見てみると、本当にやらないといけないことがもう何にもできないんですよ。
でも、ちょっと直すだけですげえ伸びるなってやっぱ思っちゃったんですよね。
MB:直すとこしかないみたいな。
三崎優太:そうそうそうそう、改善の余地ありまくるから。直せばすげえ儲かんなと思って、だったらこれ今買いだなって思っちゃったわけです。
MB:なるほど。
馬場ももこ:まだまだ聞きたいこといっぱいあるんですけど、そもそも三崎さんが青汁王子、このすっきりフルーツ青汁。青汁でビジネスしようってなぜ思ったんですか?
三崎優太:これはですね、本当にすごくシンプルで、当時、通販というのが伸びてたんですよ。僕がやり始めたの2015年ぐらいなんですけど、 昔スマートフォンでまだ物を人は買わないって言われてた時代だったんですよね。
MB:うんうんうん。
三崎優太:さすがに物、スマホじゃ買わないだろうみたいな。パソコンだったら買うけど、みたいな。これすごいなんかチャンスだなと思って。
どうせこれからスマホでみんな買うようになると思うから、じゃあ今のうちにチャンネル化しようと。
そこでライバルを見た時に、やっぱサントリーとかやずやとか、エバーライフとか。
MB:そうですよね。
三崎優太:年商何百億って会社がやっぱ業界トップだったわけですよ。
でも、みんななぜかスマホには力入れないんですよね。スマホがガラ空きだったんで、じゃ、スマホを徹底的にやりましょうと。 普通の他の会社はチラシとか新聞広告とかだったんですけどね。
MB:そうですよね。
三崎優太:僕たち一切そういうのやったことない。やったことなくはないけどほぼやってなくて、スマホ1本にしようと。
やっぱり僕、元々アフィリエイトで起業したんで、広告が上手かったんですよね。マーケティングが。どうやったらこれが売れるか、どうやったらこの通販の商品が売れるかっていうのをめちゃくちゃ研究したんですよ。そしたらいくつか答えがあって、こういうことをやれば100パーセント売れるよ、みたいな。例えば縦長のLPページを作るとか、カートシステムをより消費者の方が負担なく変えるように改良するとか。基礎的なことなんですけど。
MB:今だとベーシックだけど、その当時はやってなかったんですよね。
三崎優太:そうそう。こういう広告やれば絶対儲かるじゃんっていうのができて、じゃ何を売ろうかなって時に、実はいくつか商品を作ってたんですよ。最初がたまたま青汁だったんですよね。 僕としては別に青汁がすごいいいから売れるっていう感覚はあんまなくて、マーケティングでも攻略してたんで、正直何を出してても売れましたね。
馬場ももこ:青汁じゃなくても売る自信があった?
三崎優太:それがなんかフルーツジュースなのかトマトジュースなのか、なんでもいいですけど、多分何を出しても売れてたと思います。
MB:なるほど。プロダクトが優先じゃなくて、もうマーケティングが先だったんですね。
三崎優太:結局、今もYouTubeとかやって100万人登録とか、本当にありがたいことにいかせていただきましたけども、やっぱこれもマーケティングなんですよね。いわゆるこう、タレントさんとかも含めて。結局あれってマーケティングで、フォロワーが多い人ってやっぱマーケティングが上手いんですよね。
MB:結論そうなりますよね。
三崎優太:だから、例えばタレントさんとかでも、フォロワーが多い人がネット広告とかやると、多分誰よりも成果出すと思うんですよ
MB:僕もファッションでYouTubeやって、ファッションのユーチューバーなんて山ほどいたんで、そこでどうやってそのアクセス稼いでフォロワー増やしてみたいなことって、元々僕もサラリーマン時代に社内ベンチャーでECやってたんですよ。そこでマーケやってたからっていうのがやっぱすごいでかかったんですよね。
三崎優太:それはやっぱ絶対ありますよね。
MB:そう、やっぱりマーケの下地があると、プロダクトがどんなに良くても、いいもの売れるわけじゃないから。その辺すごい大事ですよね。
とはいえね、そういう下地があったとはいえ、それにしたって三崎さんすごいと思うんですよ。アフィリエイトで成功して、投資家、プロデューサーとか、もう具体的な実績いくらでも叩き出せると思ってるんですけど、どんなビジネスでも成功させるってイメージがあるんだけど、三崎さんにとって成功させる1番の肝ってなんかあるんですか。
三崎優太:肝っていうか、僕はやっぱ徹底的にこのビジネスをやろうと思ったら攻略法を調べますね。どうやったら儲かるのかな、どうやったら他のライバル会社よりも成果が出るのかなっていうことを、とにかく徹底的に調べるんですよ。ある種攻略だと思ってるんで。
MB:なるほど。
三崎優太:そういうふうな形でまず徹底的に調べるっていうことが強いんじゃないかなってやっぱり思いました。
MB:これ、なんか聞いてて面白いなって思うのが、三崎さんってそういう戦うことか戦略とかっていうことにすごく興味があって、それ自体が好きで、追っかけてたら何を扱っても売れるみたいな状態になってると思うんですけど。
三崎優太:そうですね。
MB:全く僕逆で、服好きで、ずっと服のこと追っかけてたら売り方が分かってきたみたいな。
三崎優太:なるほどね。
MB:発進点がちょっと別軸っていうか、なんかもうパターンって結構色々あるなって今聞いてて思ったんですけど、ちょっと未来の話をしましょうか。
先日、その三崎未来電子を設立させたということが注目されてるんですけれども、なんとバイクメーカーを目指すってことなんですが。
三崎優太:そうですね。
MB:どういう経緯で今度はバイクにいったんですか?
三崎優太:たまたま去年知り合いに言われて、バイクの免許をなんとなくとったんすよ。本当になんとな~く。そしてバイクに乗ってみたら、意外と面白くって、すごい素敵だなと思ったんですよ。そうこうしてるうちに、今年の4月にですね、ちょっと交通事故あってですね、左腕がまだちょっとちゃんとね。
MB:そうだそうだ。
三崎優太:完璧には動かない、後遺症が残るか残らないかって今瀬戸際でね。手がまだこうぱって真っ直ぐできない。
MB:え、そうなんですね。
三崎優太:でもちょっとずつ良くなってるんですけどね。
今はマシになってきましたけど、左手がもう使えないみたいな状態になっちゃったんで、一時期。やっぱ落ち込むじゃないですか。
MB:そうですね。
三崎優太:うん。でもやっぱそこで入院してですね、どうしようかなと思った時に、この事故もチャンスに変えないと自分の人生が報われないだろうと。これがあって良かったなって思う未来を作んないといけないから、どうしようかなって考えた時に、たまたまXで知り合った方から連絡があって、
その方が勤めてるバイクメーカーが新しい新興のバイクメーカーなんですけども、ちょっと潰れそうなんで助けてほしいって連絡があったんですよね。
事故のちょっと前ぐらいからそういう連絡があって、でもやっぱバイクメーカーってめちゃくちゃお金いりそうだし、さすがにちょっとなあっていうことで、ちょっとペンディングしてたんですけど、本当その直後に事故に遭って、うん、これもなんか導きなのかなみたいな運命なのかなと思って、自分の名前の入ったバイクを出して、これも1つの物語だなっていう感じでやろうかなと思ったんですよね。
MB:なるほど。
馬場ももこ:これはもう2025年目途と、そういう感じなんですか?
三崎優太:来年に発売する予定で。今、バイクの開発すごい時間かかって。
馬場ももこ:どんな感じなんですか?
MB:うん、全然想像できない。
三崎優太:大手も、もう1台につき3年とかかけてるんですよね。
馬場ももこ:でも業界で言ったら、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ…
三崎優太:そう、すごいですよね。
馬場ももこ:ひしめきあっていて、じゃあその部分は勝算とかそういうことでもなく、やっぱりその事故があって、人の助けもあったからやろうかな?と。
三崎優太:そうなんですよ。でもやっぱホンダだったら本田宗一郎さんだったり、山葉さん、鈴木さん、川崎さんと、やっぱ昔このブランドメーカーを作った方の名字が4社とも入っていて。
MB:そうですよね、レジェンド経営者たちですよね。
三崎優太:そうなんですよ。もう皆さん今は亡くなられてますけど、昔その方々が作ったからこのバイクメーカーがあるわけで。
多分きっと当時、「難しいぞ」とかね、いろいろ言われてると思うんですよ。もう想像でしかないんですけど、それでもこの方たちがやったからこそ、今の日本のバイク産業があって、人々がバイクを楽しめてるわけなんで、誰かがやらないと変わらないんじゃないかなって思ったんですよね。
MB:なるほど。
馬場ももこ:じゃあ「MISAKI」って入るんですか?
三崎優太:そうです、入りますね。
MB:おー!!それ夢ありますね。
三崎優太:来年には出したいなと思って、それをずっとやって頑張ってるんですけど、 やっぱり勝算があるかっていうと、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキと、本当にすごい技術力高いんですよね。外国でもすごい売れてますし、日本のバイクメーカーって本当にすごいなって。
MB:海外行っても日本のバイクメーカーめっちゃ見ますもんね。そこに乗り込んでくって、なかなか勇気がいるというか。
三崎優太:そうですね、うん。でもやっぱ挑戦するしかないかなって思ってます。
MB:三崎さん、三崎未来ホールディングスっていう会社先頭にして、本当にいろんな事業、今のバイクの話もそうなんですけど、手掛けてると思うんですけど、今後どういうふうに事業を組み立てようって考えてらっしゃいますか?
三崎優太:それはですね、三崎未来ホールディングスって会社が頂点にあって、その会社では不動産事業これからやろうと思ってるんですね。これもね、この収録が世の中の方に聞いてもらってる頃にはもうそういう時期なんじゃないかなと思うんですけど。僕、今住んでる青汁ヒルズっていうところ出ないといけないんですよね。
馬場ももこ:そうなんですか。YouTubeで見るお家。
三崎優太:あれって定期借家って言って、期間が決まった契約なんですよ。で、僕それに馬鹿だから2億円もかけちゃって。
MB:え!
三崎優太:でも結局出るから壊さないといけない。2億円水の泡なんですよね。そうすると、SNSとかで不動産のこととか、ちょっとツイートとかすると結構ですね、本当これはありがたいことに、やっぱ不動産の関係の有識者の方から連絡もらえることがあって、何人かと会ったりしたんですね。
そこで色々勉強させてもらって、こうやったら不動産絶対儲かるなと、攻略法が分かっちゃったんですよね。
MB:完全に分かるの早くないですか?
三崎優太:これはもう1ヶ月ぐらいで分かりました。 実は、もう始めてて。
馬場ももこ:始めてるんですね!
三崎優太:利益もですね、始めたばっかですけど、もうすぐ出そうなんですよ。
MB:すごい。
馬場ももこ:全部スピードが早すぎて。ビジネスだけじゃなくて、バイクのお話もありましたし、こないだDJのイベントもありましたよね?
三崎優太:あ、そうそう、最近DJもね、頑張ってやってるんですよね。
馬場ももこ:なんかもう色んなことしすぎて、24時間じゃ足りないと思うんですけど、大丈夫ですか!
三崎優太:いや、でもそうですよね、選択はしてかないといけないな、とはちょっと思ってますね。
MB:でも、なんかあれですよね、不動産事業とか、さっきの青汁の話とかもそうだけど、これ稼げそうだなっていう、いわゆるマーケ目線とかお金目線的にやる仕事と、 バイクの仕事は、もう完全に自分の体験とか、人との出会いとかで、なんていうか、「MISAKI」っていう名前をつけるとか、夢を追っかけるような仕事。なんか、二軸ありますよね。
三崎優太:簡単に整理させてもらうと、三崎未来ホールディングスっていうところでは、不動産で爆益します、買い戻す通販会社もあるんで、そこはちゃんと再建して爆益しますと。
実はもう1個ですね、本当これ、キャッシュ20億突っ込んだ事業があるんですけど、まだ世の中には言ってないんですけど。
馬場ももこ:え、言ってないこと言ってくれるんですか?
三崎優太:ここはまだ来年発表しようと思ってる。
世の中である程度もう少しで認知されると思うんで、来年には発表しようと思うんですけど、 結構20億かけて、社運をかけたような事業があって、それを当面やっていきながら、やっぱバイクは未知なんで、ロマン部門ですね。
MB:なるほどね。
三崎優太:だから他の分野で稼いだお金をバイクにどんどんどんどん突っ込んでいって三崎っていうのを世界に広げていきたいなと。
MB:なるほど。経営者、投資家、インフルエンサーとかも全部ひっくるめた感じで、三崎さん個人として今後どんなふうになりたいとか、目標あったりするんですか?
馬場ももこ:気になりますね。
三崎優太:うーん、難しいですけどね。どうしたいんだろうな~。
馬場ももこ:考えてるんですね。え、ラジオはされるんですか?
三崎優太:ラジオとか、やっぱそういうのはちょっと、ぜひやっていきたいなと思うんですけどね。
MB:独特のこの三崎さんのテンションはラジオウケしますよね。めちゃめちゃ面白い。
馬場ももこ:ですよね。絶対に聴きたいっていう人がいますよね。色んな媒体でもちろん顔も見られますけれども。
MB:ローテンションなのかハイテンションなのかよく分かんないこの淡々とした喋りはちょっと惹かれると思うんですよね。
三崎優太:いや、でも、どんなふうになりたいか、1番難しいんすよね。
MB:そうですね、うん。
三崎優太:どんなふうにもなりたくないのかもしれないですね…
MB:なるほど。
三崎優太:一通りね、その前の過去のことも落ち着いたんで、じゃあ完全に実業家に戻ろうかなと思ったりもしたんですよ。でもやっぱこう、インフルエンサーって武器なんで。それは捨てられないし。ハイブリッドになっていくしかないんじゃないかなって思ってますけどね。
MB:“どんな風に”っていう風に言えるっていうことは、ある意味カテゴライズした未来感が出てるわけで。カテゴライズされてないからどんな風にが出てこないのかもしんないですよね。
馬場ももこ:ちょっとまたね、聞けたらいいですけれども。
あっという間に時間になりました、そんな三崎さんの最新情報はどれをチェックするのが1番いいですか?
三崎優太:やっぱYouTubeですかね。Xも日々更新してますんで、
X、YouTube、インスタ全部ですね。色んな3つやってますから。
TikTokもやって、4つやってますね。
MB:では最後に三崎さんのフェイバリットソングを1曲ご紹介いただこうと思うんですが、最初の選曲はアラン・ウォーカーの「Faded」でしたね。
三崎優太:はい、そうですね。
MB:この選曲理由はなんでですか?
三崎優太:僕、最近DJでS2Oとか国際的なフェスとかだしてもらえるようになったんですけど、本当にDJをちゃんとやろうと思ったのがこの曲だったんですよね。なんかすごい壮大で心にくるものがあって。
MB:確かにアラン・ウォーカーって僕、ジャンル的にそんなに詳しくないけど、僕でも知ってる偉人なんで。
馬場ももこ:そうなんですか。ではお別れの曲はどうしましょうか?
三崎優太:お別れの曲は、Martin Garrixっていう世界的に有名なDJがいるんですけど、「Carry You」っていう曲にしたいなと思ってます。クラブミュージックにこんな曲があるんだなみたいな衝撃を受けました。
馬場ももこ:皆さんに聞いていただきたいですね。
MB:今夜のゲストは三崎優太さんでした。ありがとうございました。
三崎優太:ありがとうございました。
MB:ということで、お届けしてまいりました、MBのトレンドレポート。馬場さんはいかがでしたか?
馬場ももこ:三崎さんって、もっとギラギラして、自分なんかが人生で関わることのないような人なのかなと思ったら、すごいお話丁寧でしたね。
MB:思った!いや、なんかもっとギラギラしてて、こう言ったらなんだけど、もっと感じ悪い人だと思ってた(笑)
馬場ももこ:今もういないから言えますけど(笑)
MB:めっちゃいい人だよ。これ聞いてる人ちゃんと伝わったと思うけど、なんか雰囲気柔らかくて、人間味があって。
馬場ももこ:丁寧な方で、ちゃんとYouTube見たり、色んなSNSチェックしようって、応援したいなと思いました。
MB:いや、本当にちょっとびっくりしました。
馬場ももこ:イメージ変わりましたし。この後ラジオするかもしれないですね。
MB:ゲストに呼んでほしいな。というわけで、次回のゲストもお楽しみに。
今夜のラストソングは、今日ちょっとマニアックな曲が多かった気がするんで、マニアックっぽい曲にしましょうか。デヴィッド・ベノワ&ラス・フリーマンで「リユニオン」という曲をリクエストしようかなと思っております。
あの、ラス・フリーマンって、リッピントンズっていうジャズフュージョンの超有名なグループのフロントマンのギタリストがいるんですけど、その人とこれまた超有名なジャズフュージョンのデイヴィッド・ベノワっていうピアニストがいるんですけど、ベノワとラス・フリーマンが組んでやったアルバムがあるんですけど、そこに参加してるのはハーヴィー・メイソンだったりとか、もうとんでもない楽器隊が揃っていて、もう楽器やる人だったら、なんだこのメンバー!みたいな。
馬場ももこ:オールスターなんですね。
MB:そう、オールスターみたいな曲の1曲目なんですよ。「リユニオン」。
超かっこよくて、フュージョン系好きな人だったらもう本当神様みたいな曲なんで、ぜひ聞いてみてください。
MB:はい、それではまた来週この時間にお会いしましょう。お相手は、
馬場ももこ:馬場ももこと
MB:MBでした。
馬場ももこ:アナログPRプレゼンツ、MBのトレンドレポート この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニーアナログPRの提供でお送りしました。