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【読めるラジオ】MBのトレンドレポート 第40回ゲストは、宮迫博之さん #040

MB:皆さんこんばんは、MBです。このMBのトレンドレポートは、ニュースやカルチャー、エンターテインメントなど、その時注目のトレンドをゲストとともにトークします。

馬場ももこ:こんばんは、馬場ももこです。今週もあなたの未来を切り開くヒントになるトークをお届けします。MBさん、40回目のオンエアですよ。

MB:40回!え、そんなにやってる?ちょっと待って、この番組いつからやってるっけ?去年?今年からでしょ?

馬場ももこ:1月ですね。

MB:40回もいきます?いくか?

馬場ももこ:(笑)なんかそんな感じしないってことですよね。

MB:いや、どっちだろう。なんかずっとやってるような気もするし。
でも今年から始まってっていうわりに、40回って多い気もするし。

馬場ももこ:そう、多い気もしますよね。

MB:よくわかんない、まあでも、本当嬉しいですね。ありがとうございます。色んな方に会わせていただいて、色んなトピックを勉強させていただいて。
というわけでですね、今日はその40回にふさわしい、多岐にわたるトピックを展開してくれそうな素晴らしい方、あの人!
ゲストに登場していただきます。どうぞお楽しみに。

馬場ももこ:では今夜の1曲目は、この後登場のゲストが選んだ曲をお届けします。宮迫博之さんで「セカンドプロポーズ」。

馬場ももこ:アナログPRプレゼンツ、MBのトレンドレポート。この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニーアナログPRの提供でお送りします。

MB:MBのトレンドレポート、今夜のゲストはこの方です。

宮迫博之:どうも、宮迫です!お願いします。

MB:すごい!(笑)よろしくお願いします。

馬場ももこ:お願いします。今夜のゲスト宮迫博之さんは大阪府出身の54歳。お笑いコンビ「雨上がり決死隊」のメンバーとして一躍スターとなり、コンビ解散後も芸人としてだけでなく、YouTuberとして、実業家として、歌手として、俳優として、 司会者や声優としてなどあらゆるジャンルで活動。Xのフォロワーはおよそ249万人、YouTubeのチャンネル登録者数は127万人と、その発信力から常にその言動が注目されています。

宮迫博之:丁寧に説明されると、ものすごい恥ずかしいです。

馬場ももこ:(笑)いや、でも、ここじゃ収まりきれないぐらいありますから。

MB:今の総理大臣の名前知らなくても、宮迫さんの名前を知ってるっていう人が、もしかしたらもう圧倒的に多いんじゃないかなと思うし。
僕、高校生の時にワンナイめちゃくちゃ観てて。

宮迫博之:あ、ワンナイ世代ですか。

MB:はい、もう轟で腹抱えて笑ってました。

宮迫博之:楽しい番組だったんですけど。

MB:めちゃくちゃ面白かった。

宮迫博之:何度か死にかけました。ちょっと昭和の過激なことやってたので。

MB:(笑)そうですよね、あのノリが、でもあの時代でもちょっと珍しいぐらい過激でしたけれども。

宮迫博之:あの時代でも危なかったですね。

MB:そうですよね。自分で手掛けたことだけじゃなくて、発言だったりとか、もう本当に宮迫さん、一挙手一投足、常に話題になってると思うんですけれども。

宮迫博之:炎上ですけどね。

MB:炎上だけじゃない(笑)

馬場ももこ:注目されてますから。

宮迫博之:でも全身発火剤って言われて、すぐ火つくんで。

MB:(笑)

馬場ももこ:それ誰が言ったんですか?(笑)

宮迫博之:自分です。

MB:それだけじゃないから(笑)

宮迫博之:すぐ燃えちゃうんで。

MB:大丈夫です。ちょっと宮迫さんの歴史を振り返りたいなと思うんですけど、まず芸人になろうとNSCに入る前は公務員になろうとしてたって話が、これは事実なんですか?

宮迫博之:これは事実ですね。担任の先生がサッカー部の監督でもあったので、未だに頭の上がらない人ではあるんですけど、その人が進路相談の時に「お前は平々凡々を人より1番上手くできる人間やと俺は思ってる」
という風に言われて、
「平凡に生きるってことはすごく難しいことなんだ。
波風も立てず幸せに暮らすのは難しいこと。でもお前は器用だから、それが人よりも上手くできるはずだから、変なことを考えるなよ」
って言われたことがあって。

MB:へー、それで公務員。

宮迫博之:僕は何かしら一般の人が目指さないとこを目指してることに気づいてたんでしょうね。

MB:あ、そういうことか。そっかそっか。それで道を戻そうとしたわけですね。

宮迫博之:ほんで、本当のこと言うと、そんな破天荒な人間ではないので、公務員さんになって安定を選びたいなと。ただ、その学力が伴わなかったので、本当は教師になりたかったんですけども、おそらく教師になるのは無理だろうと。
ただもうサッカー部ですごく鍛えてたので、体力とともにやれるのはなんだろう。刑事ドラマに憧れてるところもあったので、最終的に刑事とかなれたらええな、じゃあ警察になろうと思って、警察。
大阪府警受けたんですけどね。

MB:へー。

馬場ももこ:受けてるんですね?

宮迫博之:そこまで行きました行きました。はい、落ちました。

MB:あ、落ちたんですね。

宮迫博之:そこで落ちてしまったが故にすることがなくなって、当初思っていた、「役者になりたい」というのがあったんで、方法論が分からなかったんで、どうやって大阪の人間が役者になればいいんだろうと。
当時、やっぱりイケメン俳優さんみたいな、トレンディ俳優さんみたいなんが売れてる時だったんで、そういう存在でもないし、どうすればいいんだろうと思って。
まだ小劇団ブームの前だったので、小劇団なるものがたくさんあるというので、こそっと見学に行ってたんですけど、「劇団☆新感線」をぱっと観に行ったら、なんかぱっとしない人が仕切ってたんで、もうあんなやつ仕切ってるようなとこ絶対売れへんやろと思って。
後に「劇団☆新感線」売れるんですけど、そのぱっとしないなと思ってた人が、あの、古田新太さん。

MB:えええ!

馬場ももこ:そうなんですか!

宮迫博之:本人にも言いましたけど、「あなたを見て劇団☆新感線を目指さなかった」って言ってしまったことはあるんですけども。
それで、たまたま親戚のおばちゃんが新喜劇に化粧品を卸してる会社で働いてて。新喜劇を紹介できるよと。
新喜劇の帯谷さんっていうね、知らないと思いますけど鼻が大きくて、頭押されてふわふわふわ、ふわふわふわ、誰がポットやねんって。

馬場ももこ:そんな人いたんですか(笑)

宮迫博之:大阪の僕ら世代はみんな知ってるんですけど。
その人に弟子入りお願いできるよって言われたんですけど、「鼻デカないから無理や」って言ってお断りしたら、こんなんがあるよっていうので、NSCっていう養成所の申し込み用紙をもらったんです。

馬場ももこ:じゃ、最初俳優目指して、そのあとNSCなんですね。

宮迫博之:そうですそうです。さんまさんとかたけしさんとか、お笑い芸人さんがドラマとか映画に出られてるぐらいの時だったんで、そういう方法論もあるんだなと。だから最初お笑いは、腰掛け程度にしか思ってなかったです。

MB:なるほど。じゃあ、最初にめちゃくちゃお笑いを目指そうと思ってたわけじゃなかったんですね。

馬場ももこ:そこから1989年に雨上がり決死隊結成ですか?

宮迫博之:そうですね。

馬場ももこ:1991年から1999年が天素(吉本印天然素材)時代。

宮迫博之:そうですね。はい。

馬場ももこ:そこからワンナイ世代ってことですもんね。

宮迫博之:いや、そこから結構時間かかってますね。

馬場ももこ:あ、そこからかかってるんですか?

宮迫博之:そこから結構一番暗黒時代でしたね。

MB:なんかね、テレビ観てる僕らからしたら、もうワンナイ出て、役者さんもやられてたじゃないですか。「くず」とかのユニットもそうだけど、「龍馬伝」とか。

宮迫博之:どっちかいうと役者の方が早かったですね。

MB:そうなんですね。

宮迫博之:雨上がり決死隊として売れるよりも役者の方が早かったと思います。

MB:多彩ですね、最初から。「くず」や役者さんとしての活動、さらに「クレヨンしんちゃん」とか「龍が如く」で声優。
僕も「龍が如く」この間出させてもらいましたけど、お笑い芸人っていうカテゴライズができないぐらいジャンルが広いと思うんですけど、戦略的にその多彩な活動をするとか、お笑い芸人って枠にとらわれず色んなことやるとかってご自身であったんですか?

宮迫博之:ないですね。

MB:ないんですね。話終わっちゃった(笑)

宮迫博之:あの若手の時は、とりあえず来た仕事をまあまあ自分の中でできる100パーセント以上でお送りしないとその次が来ないので、もうがむしゃらでしたね、当時は。

MB:ただまあ、そうやって華やかなね、色んな活動をされる中で、決して順風満帆ともいかない事件が何個かあると思うんですけど。

宮迫博之:たくさんあります。

馬場ももこ:何個かじゃなかった(笑)

MB:言いにくいけどね(笑)

宮迫博之:ええ、もう言うてください。

MB:最初のピンチ。これ、2012年の胃がんだったと思うんですけど、これは芸人人生っていうか、自分の人生的にもピンチだったと思うんですけど、その時に考えたこととかありますか?

宮迫博之:これ声を大にしていたんですけど、セカンドオピニオンは本当に大事。もともと当時「夜行観覧車」ってドラマを撮り始めた時だったので、撮休って言って、雨とか天候で2日間休みがあって。
当時連休があるっていうことがなかったので、6年前にぐるナイで人間ドック企画やった以降、胃カメラとかやってないな、できるかな?ってなったら、社員が行ってるとこいけますって予約していただいて、人間ドックで発見されたのは、初期癌だと、内視鏡でとれるやつですと。
じゃあもう1日2日の入院で済みます。で、よかったって思って、知り合いのお医者さんにその話をしたら、「手術をしてくれるおっきな病院が、ベッドが空かないとオペ伸びる可能性があるから、入院できないでしょ?
じゃあ僕が教える病院でもう1回診てもらって」って言われて、写真を見せて、「うん、これ初期がんって言われました?」って言われて、もう1度再検査で胃カメラをしたら、いわゆるスキルス胃癌。

宮迫博之:1番最悪な、悪性のっていうのが判明したんですよ。
見つからなければ半年で死んでますよっていう胃癌だったので。
ただ、奇跡的にそれがすごく早い段階で見つかったと。そっから最短でオペしていただいて助かったと。
はい。だから、セカンドオピニオン、本当に大事なんだなってのは。

MB:そうですね。

馬場ももこ:2012年、今から12年ほど前ですよね。

MB:それと同時に、強運だなともちょっと思いますけれども、さらにですね、まだトラブルは続きます。

宮迫博之:ありますね。

馬場ももこ:ニュースみたいです。

MB:2019年ですかね。闇営業問題とそれによる吉本興業との契約解除。

宮迫博之:そうですね。

MB:雨上がり決死隊の解散。いわゆる宮迫さんのベースですよね。基盤となる部分がちょっと崩れてしまった事件で、多分皆さんもね、記憶に新しいと思うんですけれども、この時の危機感、それと合わせて今後どう生きていくのかっていう戦略、この時ってどう考えたんですか?

宮迫博之:この時はまず謹慎が長かったので、何を考えていたんだろう。
謹慎中はずっと辞めていたタバコが復活して、換気扇の下でハイボールの缶を握りしめながら5分に1回叫んでましたね。
奥さんがウロウロしながら、「もう5分に1回ぐらい変な気起こしなや、大丈夫?」っていう声がけをしてくれたのが助かりました。
これからどうすればいいんだろうとかも何もなくて、蛍原さんとは何度か2人で会って話しながら、最初にコンビ解散っていう、別に揉めてっていう形ではなくて、1番それが形としていいんだろうなっていうのは2人で話し合って、コンビ解散という形になったんですけども。
今でも連絡は取り合うんですけど、ほとんどゴルフの話しかしないんですけども。

MB:そうなんですね。なるほど。

馬場ももこ:ゴルフお好きですもんね、蛍原さん。

宮迫博之:なんで、そうですね、今後の戦略も何も全然考えてなかったですね。

MB:でもなんか僕ら外側から見てると、あれだけの危機があって、そこから考えて、今現時点での宮迫さんってどうなってるかっていうと、同じように世間で注目をちゃんと浴びてて、ちゃんと色んな面で活躍されてて、事業もやられてて、YouTubeもやられてっていう、見事に復活。
ご本人がどう感じてるか分からないけど、僕らからしたら同じように影響力をやっぱり取り戻していて。

宮迫博之:5年以上テレビに出てないんですけど。

馬場ももこ:なんか出てない感じも全然しないんですよ。

宮迫博之:なぜなら、ネットニュースにたびたび登場するから。(笑)
それで見てるから。見てるような気になってるだけで。

馬場ももこ:(笑)才能に溢れてますからね。なんかその部分で、飲食業とかもそうですし、なんか色んな部分開花されてる感じします。

宮迫博之:する気はなかったんです、全く。

MB:え、そうなんですか?

宮迫博之:ないです。ないです。全然なかった。たまたまノリで、流れでYouTuberのヒカルくんとなんか共同でやろうかっていうので。
ただ、この牛宮城ですか、 色んなね、癌とか闇営業とか色々あるんですけど、人生で1番へこんだんは牛宮城の最初の失敗なんですよ。

MB:え、そうなんですか。

宮迫博之:最初の試食会っていう動画が、

MB:観ました、観ました。

宮迫博之:もう今1000万回近く回ってんのかな。それが本当の大事件だったので。

MB:あれが大事件だったんですか。

宮迫博之:ついつい知り合いに任せてしまってたので、飲食をやってる。

MB:あ、そっか、メニュー作りだったりとか、そういったものをってことですか?

宮迫博之:そうなんですよ。任せてしまってたが故に、そこはノータッチで初見で楽しみたいと。おかしいんですけどね、自分も金出してオーナーとしてやるのに、そんな関わり方で飲食が成功するわけがないんですから。それ後に気づくんですけど。それを任せてしまってたが故に、任せてたやつがまた別に任せてたからややこしくなったんですよね。

MB:あ、そうなんだ。

宮迫博之:ほんで、最初に試食会って、もう食べた瞬間にまずかったんですよ。

MB:なんかすごいダメ出しも食らってましたし。そうですよね。

宮迫博之:それでもう全部なしってなって。ヒカルくんも離れて。
で、コロナもあって、空家賃を永遠に僕側が1人で払うことになってしまって。もともと辞めて2年無収入だったので、じゃあもう生活に困る状態になると。家族を養わないかん。でもどうすればいいのか分からないとかいうので、1番追い込まれたのが実はここなんですよ。

MB:あ、そうなんですね。

馬場ももこ:そうだったんですね。

宮迫博之:1番ダメなことを考えてました。もう無理かっていうぐらい。

馬場ももこ:これ、今言ったその牛宮城のお話も、2020年、YouTube「宮迫ですッ!」開設して、そこから活動踏み出していって、その後テレビ的なバラエティのような企画、対談、コント、歌とか料理コラボなどしてて、このなんて言うんですかね、チャンネルのコンセプトみたいなものはあったんですか?ちょっと話戻っちゃうんですけど。

宮迫博之:あの、1人テレビ局みたいなこと、偉そうなこと言ってたんすね。そんなもんできないんです。(笑)色々頑張ってはみたんですけど。

馬場ももこ:(笑)でも今も対談されたり。もう色んなこと挑戦されてるわけじゃないですか。

宮迫博之:そこもね、詳しい人から言わすと、何をやりたいチャンネルか分からないって。

MB:でも、エンタメのチャンネルってそういうもんっちゃそういうもんですけどね。

宮迫博之:ですよね。だから今、対談が多めになってきてますね。

MB:あ、そうですよね。対談多い気がする。

馬場ももこ:「宮迫ですッ!」も面白いですけど、「裏迫ですッ!」も面白いですよね。ちょっとゆるい感じのもう1つされてますよね。

宮迫博之:スタッフだけのやつね。だから、YouTube始めてから、YouTubeを観てファンになってくれたっていう方がたくさんいらしてくれて、誤解をしてたっていう人が多いですね。その、テレビに出てる時って、やっぱり高圧的なツッコミであったり、そういう役割をどっか演じてた部分もあったので、そこを崩すのは違うと思ってたんで、ちょっと頭が固かったんですけど、YouTubeってやっぱ普段が出るので。

MB:そうですね。

宮迫博之:はい。だから、普段こんな人なんだっていうのをなんか好きになってくれる人がファンになってくれてますね。

MB:今はそのメインの活動としては何になるんですか?色々やられてると思うんですけど。

宮迫博之:そうですよね。

MB:やっぱりYouTuberっていうイメージが僕の中では強いのと同時に、やっぱ牛宮城だったり、オムサコライスだったりとか飲食事業もあるし、ご本人のやっぱり軸はどこなんですかね?

宮迫博之:軸はやっぱり、粗品さんから言わすともう芸人じゃないって言ってますけど、吉本興業辞めたからと言って別に芸人でなくなったわけではない。ベースはやっぱり芸人として色々その、営業等もやってますし。

MB:あ、そっかそっか、営業か。

宮迫博之:そうですね。イベントとか、色々出させてもらったりとか。

馬場ももこ:そうだ、イベントで言ったら、「UTSUNOMIYASAKOEXPO 2024」。

宮迫博之:そうなんです。

馬場ももこ:イベントが10月14日に、開催される、このオンエアの翌週?

MB:翌週ですね。

宮迫博之:はい、これ、ビジネスブースとグルメブースに分けて色々やるんですけども、前、ホリエエキスポっていうホリエモンのやつにゲストで出させていただいて、そこでちょっと繋がりを得て、やりませんか?ということで、まあ「宮」がかかってるからっていう取っ掛かりだったんですけど、面白そうですね~で、スタートして、トークあり、色々楽しいイベントになってますので。

MB:これは町おこしっていう観点でやられてるイベントなんですかね。

宮迫博之:そうですね。宇都宮を盛り上げていこうという。

MB:町おこしってすごくいい観点ですね。でも、YouTubeチャンネルでも震災で被害を受けた能登エリア、定期的に訪れてますけど。

宮迫博之:最初、キッチンカーで自治体の方々とどれぐらい、何人の方がいりますかというのを聞いて、1000食ぐらい用意していったんですかね。
牛宮城のキッチンカーとオムサコライスのキッチンカー両方持って行ってやったんですけど、全然足りないんですよね。
なんでだろうと思ったら、来てるよっていうことが他にも伝わったみたいで、他のところからも来ていただいてて。
結局食材がなくなって、急遽ご飯とかを知り合いとかに送ってもらって、僕、永遠にチキンライス作ってました。
キッチンカーの中で配って配って。ただもう僕みたいなもんが行ったことで泣いて喜んでくれる方々がたくさんいらして、なんか本当に。

MB:嬉しいですね。

宮迫博之:行ってよかったなっていう。 こっちが応援しに行ってんのに、頑張ってねっていうことをいただいて、なんか逆に力もらって帰ってこれたんで、なんで、そういうのもあって、何かできることがあるかなと思いながらやらしてもらってます。

馬場ももこ:さぁ、宮迫さん。本当にまだまだお話聞きたいところなんですけれども、宮迫さんの最新情報はどれをチェックするのが1番よろしいですか?

宮迫博之:最新情報ですか。最新情報どれチェックしましょう。

馬場ももこ:(笑)YouTubeがいいですか?

宮迫博之:YouTubeで。

馬場ももこ:YouTube観ていただきましょうか。

宮迫博之:いろいろ情報配信してますので是非。

馬場ももこ:そして先ほどもお話ありました、「UTSUNOMIYASAKOEXPO 2024」こちらが10月14日月曜日祝日に栃木県宇都宮市のライトキューブ宇都宮で開催されますので、みなさんもご興味がある方、ぜひこちらにも足を運んでいただきたいです。

宮迫博之:お願いいたします。ビジネスのことであったり、とりあえずグルメすごいたくさん出店しますので、美味しいものしか集まりませんので、是非皆さんお越しください。

馬場ももこ:ビジネスとグルメの融合イベントということですね。

宮迫博之:そうですね。もちろん僕のトーク、7人のゲストの方とトークするというコーナーもございます。

MB:おーいいですね。

馬場ももこ:楽しみですよ。

MB:ありがとうございます。

MB:はい。では最後に宮迫さんのフェイバリットソングを1曲ご紹介いただこうと思うんですが。最初の選曲は宮迫さん本人の「セカンドプロポーズ」という曲でしたけれども、なぜこの曲をお選びになったんでしょうか?

宮迫博之:そうですね。これはちょっと、私の奥様のために。ためにというか、出会ってもう35年以上なんですけど、プロポーズしたことが明確にはないっていう。なんかその、10年付き合って、プロポーズっておそらくしてないんですよ。ちゃんと。

MB:なるほど。

馬場ももこ:結婚しようって言わなかったってことですか。

宮迫博之:言ってないと思います。ふわっと、なんか、まあなみたいな感じのやつだったと思うので、改めてその気持ちとして、2度目のプロポーズじゃないですけど作っていただいて、僕のこういう歌詞も入れてくれっていうのもやっていただいて、奥様に贈るための曲。

MB:なるほど。

宮迫博之:はい。 だってそりゃそうでしょ。こんな人間と30何年一緒にいてくれます?

MB:いや、こんな人間、そんなことないですよ、全然。

宮迫博之:永遠のジェットコースターですよ。

馬場ももこ:波乱万丈の。

MB:それが面白いんじゃないですか、もう(笑)

宮迫博之:そんな面白いなんて側におって言えないです(笑)
でも、その感謝がね。大きいので。

MB:そういうことですね。なるほど素敵な話です。

馬場ももこ:では、お別れの曲はどうしましょう?

宮迫博之:かりゆしさんの「オワリはじまり」っていう曲が、
元々「行列のできる法律相談所」の番組の時に確か完成された、紳助師匠がサビのワードが好きやっていうので、これ1曲作ったら?っていうのを言って完成しましたが、確か行列で発表されたと思うんですけど。
そのスタジオに僕行って、むちゃくちゃいい歌だなっていう。
歌詞が響くんで、僕ちょっともう泣いてしまうんですけど。色んな思いが巡る歌なので、大好きなのでお願いしたいなと。

馬場ももこ:では、かりゆし58で「オワリはじまり」。

MB:今夜のゲストは宮迫博之さんでした。ありがとうございました。

宮迫博之:ありとうございました。

馬場ももこ:ありがとうございました。

MB:ということで、お届けしてまいりましたMBのトレンドレポート。馬場さん、いかがでしたか?

馬場ももこ:宮迫さん、とても優しくて、気配りのできる方でしたよね。
すっごい面白いなって。やっぱり芸人さんだなっていう風に。

MB:そうだね、トークショー見てるみたいな感じだった。

馬場ももこ:本当思いました。嬉しいです。あと、なんかほのかにいい匂いしました。

MB:いい匂いしたし、あと、お肌も綺麗だったね。ちゃんとされてるなって思いましたね。

馬場ももこ:これからの活躍がまた楽しみですよね。

MB:そうですね。いやもう本当、宮迫さん出て次誰呼ぶんだ?って感じですけど。

馬場ももこ:本当に。記念すべき40回目でした。

MB:次回のゲストもお楽しみに。ということで、今夜のラストソングは僕が選んだ曲、MR. BIGの「Take Cover」という曲をお届けしようと思うんですけれども。

馬場ももこ:なぜですか?

MB:MR. BIGはですね、超絶技巧派なギターとポールギルバートとか、ドラムのパットトーピー、もう亡くなっちゃいましたけども。で、ボーカルのエリックマーティンと、あともう1人。誰だっけ。ビリーシーンか。
そんなMR. BIG、来年いよいよ最後のツアーということで、東京、大阪公演があるんですよ。

馬場ももこ:そうなんですね。最後なんですか?

MB:最後なんです。僕はもう中学校の時から好きだったバンドなんで、当然チケットおさえてあるんですけれども、今日はMR. BIGの「Take Cover」。
1番好きな曲ですね。これドラマーだったらもうこのパターンすごい、ぜひ覚えてください、これパラディドルを右手と...まあいっか。

馬場ももこ:止まらないですね、もうMBさんの音楽ミニコーナーできてますね、本当に。

MB:これだけで別番組欲しいですね。というわけで、MR. BIGの「Take Cover」お願いします。それではまた来週この時間にお会いしましょう。お相手は

馬場ももこ:馬場ももこと

MB:MBでした。

馬場ももこ:アナログPRプレゼンツ、MBのトレンドレポート。この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニーアナログPRの提供でお送りしました。

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