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高岡本屋案内2

文明堂書店

高岡市街地、デパートの大和がある御旅屋町エリアのアーケード内に、文明堂書店があります。高岡の市街地ですが、末広町はアーケードとなり、駅~末広町は地下街となっており、雨や雪の時でも歩ける工夫がなされていました。ただ、アーケードを見てみると、シャッターが閉まっている店が多かった印象です。これが日曜に行ったことが原因なのか、それとも本当に閉まっているところが多いのかはわかりません。2軒ほどアーケードで書店の文字を見かけましたが、いずれも閉まっていました。

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文明堂書店 外観

棚は歴史系、文学系、郷土資料など。街に1軒あると個人的に非常に嬉しいタイプの古本屋です。またこれ以外にも焼き物関係はかなり本が多かった衣装です。ここまで焼き物関係の本があるということは、店に来る客の中に一定数、焼き物が好きな方がいるのかもしれません。

高岡の本屋状況、今回ざっくり見ただけで見落としがあるかもしれないのですが、中心部の本屋はもうそこまでないのでは、と感じました。新刊書店は富山県チェーンである文苑堂書店がありますが、ここはわりあい郊外出店。県都である富山市とはだいぶ違う状況である風に感じました。高岡~富山が鉄道を使えば20分、バスもあるので、富山に出たり、そもそも車が前提で、市内中心部ではなく郊外を利用する傾向があるのかなど、色々見てみたいところはあります。


今回買った本

今回買った本は『高岡市の文化財』。駆け足で本屋のみ回っていたので観光を全くしてなかったため、今後観光する時の参考に購入しました。あと、降雪が強かったり弱かったり、なかなか読めない状況であったため、あまり持ち運ぶ荷物にならないサイズだったということも購入の決めてとなりました。

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